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ERGONOMICS AT WORK Chapter 5 : Machine-Man Communication: Displays P089 L19 – P091 L27

ERGONOMICS AT WORK Chapter 5 : Machine-Man Communication: Displays P089 L19 – P091 L27. 電気電子情報工学科  柳瀬友彦. 第 5 章 機械と人のコミュニケーション   表示. 絵の画面表示 検査読みのための表示 設定・トラッキングのための表示. 第 5 章 機械と人のコミュニケーション   表示. 絵の画面表示(絵表示)  検査読みのための表示  設定・トラッキングのための表示. 絵表示. 名前通り、状態を画像表示で伝達 例えば:巨大な工場の工程表

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ERGONOMICS AT WORK Chapter 5 : Machine-Man Communication: Displays P089 L19 – P091 L27

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Presentation Transcript


  1. ERGONOMICS AT WORKChapter 5: Machine-Man Communication: DisplaysP089 L19 – P091 L27 電気電子情報工学科 柳瀬友彦

  2. 第5章 機械と人のコミュニケーション   表示 • 絵の画面表示 • 検査読みのための表示 • 設定・トラッキングのための表示

  3. 第5章 機械と人のコミュニケーション   表示 • 絵の画面表示(絵表示)  検査読みのための表示  設定・トラッキングのための表示

  4. 絵表示 • 名前通り、状態を画像表示で伝達 • 例えば:巨大な工場の工程表 • 具象的な絵と相互接続された線 • 色分けされ到達度を示す • 他の情報と区別するため装飾

  5. 工程表 • こんなイメージ?

  6. 飛行機のパネルの絵表示 • 例えば:姿勢指示器 地平線

  7. 飛行機のパネルの絵表示 • 例えば:姿勢指示器 飛行機(の外形) 2つの関係は 相対位置で表される

  8. 絵表示の設計 • 最優先される原則 • 画像が可能な限り現実に即しており写実的であることを保証している • これが成されれば絵表示は役立つ

  9. 絵表示の設計 • 例えば:鉄道路線を絵表示で表現 • 線の長さ→実際の線路の比率関係 • 接点→正しい関係の位置 • 電車を示す光→実際の速度に比例

  10. 絵表示の設計 • 現実に即した表現が困難な場合 • 例えば:飛行機の人工地平線  「飛行機の記号は移動しているが  地平線のバーは静止している」 • 地上から飛行機を見た人 →飛行機は地平線に沿って移動

  11. 絵表示の設計 地上から見た場合と同じ • 例えば:飛行機の人工地平線  「飛行機の記号は移動しているが  地平線のバーは静止している」 • 飛行機のパイロットの立場 →彼の世界(飛行機)は静止したまま  地平線が移動しているように見える

  12. 絵表示の解釈 • 多くの研究で結論づけられる事 →飛行機が移動する表示形式は   地平線が移動する形式より優れる   (Johnson、Roscoe1972)

  13. 絵表示の解釈 • 一般的に • 絵表示は「像」と「背景」の関係で表現 • なんであれ「像」は動く部分 • 「背景」は静止部分 • 普通にパイロットが見た時 • 自機又は他の飛行機→像 • 変動のない枠組み→地面(背景)

  14. 絵表示の解釈 • 地平線移動式の人工地平線を見ようと目を動かす時 • 操作パネル自体が「背景」 • 移動地平線が「像」 • 普通パイロットは自機が「像」 • 表示要素を誤って解釈する可能性 ? ?

  15. 絵表示の設計 • 記号に関しては4章で議論済み • 適切な絵表示を設計する前に… • 表示する要素の「像」と「背景」の  関係を決定することが重要

  16. 第5章 機械と人のコミュニケーション   表示  絵の画面表示 • 検査読みのための表示  設定・トラッキングのための表示

  17. 検査読み • 既に議論済み • アナログ表示の方が捗ると示した • 恐らく、検査読みの判断は  実際の読書に関連した位置に  基づいている

  18. 第5章 機械と人のコミュニケーション   表示  絵の画面表示  検査読みのための表示 • 設定・トラッキングのための表示

  19. 設定するための表示 • 設定する時に最適な表示の研究 →わずかながらある • 表示と制御のための移動を  両立している限り、精密な設計は 重要ではない  (7章 Workspace Designを参照)

  20. ひたすらアナログ・デジタル • アナログとデジタルの利点を比較 →設定・トラッキングはアナログ有利 • トラッキングとは? →データの推移などの情報を   継続的に収集、監視すること

  21. トラッキングの実験 • Benson、Huddleston、Rolfe(1965) 2つのタスクを被験者に課す • タスク1  絶えず変化する表示値を読ませる (言い換えるとトラッキング作業) • タスク2  不規則に点灯する光に反応する

  22. トラッキングの実験 • Benson、Huddleston、Rolfe(1965) 2つの種類の表示を使用 • その1  アナログとデジタルの組み合わせ • その2  デジタルの表示のみ

  23. トラッキングの実験結果 • 結果 • タスク1で2種の表示に有意差は無い • タスク2ではデジタルのみの方が  成績が悪い • デジタルのみの時は被験者の心拍数、  発汗量、筋肉活動と呼吸速度が全て上昇 デジタル表示がパフォーマンス維持を阻害

  24. アナログ・デジタルの影響 • Rolfe(1969b) 設定タスクでアナログ・デジタルの 表示の違いで異なる影響を及ぼす • 同じようにアナログ・デジタルの組み (計器と針)とデジタルのみで高度の 設定を変えるように指示 ※先のタスク2も実行

  25. 実験結果 • 2種の表示の間で速度、正確さの  どちらも有意差は見られなかった • しかしエラーの種類が異なった • 組み合わせ 21個中62% = (13.02個?) 目標値より狙いを定めるのが早い 例:26000feet(7900m)が目標で 25000feet(7600m)に狙いをつける

  26. 実験結果 • エラーの種類が異なった • デジタルのみ 26個 = (69%) 目標値を行き過ぎて設定する 例:150feet(45m)超えてから    正しい設定に値を戻す

  27. 考察 • アナログの構成要素を表示に加える →作業者の振る舞いを「保守的」   で慎重なものに変えると言える • テーブル5.1では議論したアナログと  デジタルの表示の長所短所の関係  を要約した

  28. 考察 • アナログの構成要素を表示に加える →作業者の振る舞いを「保守的」   で慎重なものに変えると言える • テーブル5.1では議論したアナログと  デジタルの表示の長所短所の関係  を要約した

  29. テーブル5.1

  30. テーブル5.1 : アナログデジタルのそれぞれの利点

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