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ERGONOMICS AT WORK Chapter 9 : Seating and Posture P165 L01 – P168 L29

ERGONOMICS AT WORK Chapter 9 : Seating and Posture P165 L01 – P168 L29. 電気電子情報工学科  柳瀬友彦. 座席と姿勢. 作業場の設計で初期に決定される →座って仕事 するの 良いかどうか Grandjean (1973) 座ることは「人間の自然な姿勢」 正しい姿勢を維持する必要をなくす. 座ることのメリット. 足・膝・腰・背骨の関節固定に必要 な 静的 な筋肉の負荷を軽減 血液の循環の面でも優れている 立ち → 血液や組織液が足に蓄積 座り → その傾向は減少

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ERGONOMICS AT WORK Chapter 9 : Seating and Posture P165 L01 – P168 L29

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Presentation Transcript


  1. ERGONOMICS AT WORKChapter 9: Seating and PostureP165 L01 – P168 L29 電気電子情報工学科 柳瀬友彦

  2. 座席と姿勢 • 作業場の設計で初期に決定される →座って仕事するの良いかどうか • Grandjean(1973) • 座ることは「人間の自然な姿勢」 • 正しい姿勢を維持する必要をなくす

  3. 座ることのメリット • 足・膝・腰・背骨の関節固定に必要な 静的な筋肉の負荷を軽減 • 血液の循環の面でも優れている • 立ち → 血液や組織液が足に蓄積 • 座り → その傾向は減少 • 足の筋肉が緩み静脈の静水圧が低いので血流に対し抵抗が小さい

  4. 座ることのメリット • 安定した姿勢を維持できる • 微細な又は正確な動きを必要とする  仕事を実行するのに役立つ • 足での操作がしやすい姿勢を取れる

  5. 座ることのデメリット • これらの多くのメリットにもかかわらず、いくらかの面でデメリットもある • 最も重要な点 →移動が厳しく制限されること

  6. 座ることのデメリット その1 • 良い座席 • 快適な姿勢を維持出来るよう座った人の関節を安定させる • もし仕事場を動き回る必要がある時 • 立ち上がる姿勢へ動くのに負担 • 頻繁に繰り返す場合、疲労が発生

  7. 座ることのデメリット その2 • 制御装置を大きな力やトルクで操作する場合に不向き • この作業を行うのに通常の振る舞いは力を入れやすいよう「立ち上がる」  ことが必要 • 先のデメリットと同様に頻繁に繰り返すと疲労を誘発

  8. 座ることのデメリット その3 • 振動が発生する仕事場 座席を介して振動が伝送される時 • 10章で述べたように背もたれを  伝わってくる振動は作業者の操作のパフォーマンスを低下し得る

  9. 座ることのデメリット その4 • 長時間座る事それ自体が健康上の問題を引き起こす可能性がある • Grandjean(1973) • 座っている姿勢 • 腹部の筋肉の緩み・背骨の湾曲 • 臓器の機能を損なう可能性  特に消化器系・呼吸器系

  10. 座ることのデメリット その4 続き • Pottier・Dubreuil・Mond(1969) • 長時間(60分以上)座る実験 • 全ての被験者の下肢に静脈内の静水圧の増加によって起こった血栓が発生 • それらの圧迫で血流の閉塞が引き起こされると実証

  11. 9章で述べること • 座って仕事すべきか決める前に考慮すべき多くの要素がある • この章では3つの主要な側面を考慮 • 整形外科的側面 • 筋肉的側面 • 行動的・生体力学的側面 • 最後に最適な座席の寸法について

  12. 座る事の整形外科的側面 • 座る時の主な身体の構造の支え • 背骨・骨盤・脚・足 • 背骨は複数の靭帯と軟骨の介在によって結合された33の椎骨によって構成 • 各々の機能については3章で議論済

  13. 椎骨の構成 • 椎骨は背骨の形状変化に対応する4つの領域に分けられる • 頚椎 → 上から7個 • 胸椎 → 12個 • 腰椎 → 5個 • 仙椎 → 5個が融合して仙骨を形成 • 尾椎 → 4個が融合して尾骨を形成 Wikipediaより

  14. 椎骨の構成 Wikipediaより 図9.1 左側から見た通常の背骨の形

  15. 背骨の形状 • 設計の観点では腰椎と仙椎が重要 • これらの椎骨の椎間板や筋肉にほとんどの負荷がかかる • リラックスした普通の背骨の形状 • 正面から見た時は垂直 • 横から見た時は湾曲(図9.1参照)

  16. 背骨の形状 • 背骨は前述の形に進化してきた • 頚椎の椎間板上に最適な圧力分布 • 椎間筋上に最適な程度の静的負荷 を両立する自然な形 • 座った人が通常と異なる背骨の形にしなければならない座席 • 椎間板上の圧力の偏在 • 時間経過と共に腰部に負担

  17. 色々な背骨の形状 • KeeganとRadke(1964) • X線を用い異なる姿勢の背骨の形状  を研究 • 通常の背骨の形状 • 適度に腿と脚を曲げて快適に横たわっている時に作られる

  18. 図9.2 異なる姿勢での背骨の湾曲の角度

  19. 色々な背骨の形状 • KeeganとRadke(1964) • 通常と最も近い座った姿勢 • 胴と腿の角度が115度 • 腰椎の位置を支えているもの

  20. 図9.2 異なる姿勢での背骨の湾曲の角度

  21. 色々な背骨の形状 • KeeganとRadke(1964) • 通常と最も近い座った姿勢 • 胴と腿の角度が115度 • 腰椎の位置を支えているもの • 90度の背もたれに合わせて座る • 背骨のゆがみを発生 • 上半身の重量が腰椎を傷つける →不快感や痛みの原因

  22. 図9.2 異なる姿勢での背骨の湾曲の角度

  23. 猫背 • 前傾姿勢の背骨を継続して維持 • 頸部と胸部の角度に影響を与える →「猫背」を引き起こす • 猫背を長時間維持する場合 • 頭を支える筋肉の負荷を増加 • 首や背中に疲労が発生

  24. 猫背 • 座った時 • 正しい姿勢から猫背になるような 骨盤の回転が発生 • Grandjean(1973) • 前傾・後傾のどちらの姿勢でも骨盤の上端を支え回転を止めるよう設計すべき

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