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情報処理概論 Ⅰ 2007 第 10 回. 前回の復習と今回の授業. 前回の授業 LaTeX2e 数式作成 今回の授業 LaTeX2e 図の挿入. 復習. 数式の表現方法 1. ex: sunm_{i=0}^n x_i. 復習. 作成手順の復習. 文書作成 emacs item.tex. 文書コンパイル platex item.tex. 文書画面表示 xdvi item.dvi. 文書印刷 dvips item.dvi. 図の挿入. LATEX では,他ソフトで作った図は,いったんファイルに保存し,挿入することができる
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情報処理概論Ⅰ 2007 第10回 情報処理概論Ⅰ 第10回
前回の復習と今回の授業 • 前回の授業 • LaTeX2e • 数式作成 • 今回の授業 • LaTeX2e • 図の挿入 情報処理概論Ⅰ 第10回
復習 数式の表現方法1 ex: \sun\m_{i=0}^n x_i 情報処理概論Ⅰ 第10回
復習 作成手順の復習 文書作成 emacs item.tex 文書コンパイル platex item.tex 文書画面表示 xdvi item.dvi 文書印刷 dvips item.dvi 情報処理概論Ⅰ 第10回
図の挿入 • LATEXでは,他ソフトで作った図は,いったんファイルに保存し,挿入することができる • 取り込むことのできるファイル形式は,出力ソフトによって違う • 例えば,dviout for WindowsでEPS,EMF,PBM,BMPなどが扱える(プラグインを併用すればJPEG,PNGなども扱える) 本授業では、PS形式を扱う 情報処理概論Ⅰ 第10回
図の挿入 • 本授業では,graphicxパッケージでグラフィックスの取り込む方法を説明 dvipsはLATEXで最も標準的なドライバ(出力ソフト)の名前 ここに適切な文章や コマンドを入力 情報処理概論Ⅰ 第10回
図の挿入 情報処理概論Ⅰ 第10回
図と文字1 情報処理概論Ⅰ 第10回
図の位置 • 図が挿入される場所はLaTeX によって自動的に調整⇒\begin{figure} の後の [htbp] が参考にされる h: その部分(here) t: ページの上(top) b: ページの下(bottom) p: 独立したページ ※上のものほど優先順位が高い。 [...]内に書く順番は任意 ([htbp]=[tpbh]) • [htbp]と書いた場合には,まずその部分に図を張ろうとし,それがダメならページの上に,それがだめならページの下に,それでもだめなら独立したページに図を出力 • ページの下にしか出力したくない,といった場合には [b] と指定 情報処理概論Ⅰ 第10回
図と文字2 情報処理概論Ⅰ 第10回
課題 • 図を使ったページを作成して下さい。必ず,図と本文を表示させて下さい。その他に,数式,表なども組み合わせましょう。本文と,図や表,数式とのレイアウトの関係を理解するのが目的です。 • 必ず学籍番号,名前を1行目に書き,A4 サイズ1枚で印刷してご提出下さい。 情報処理概論Ⅰ 第10回