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情報検索講習会

情報検索講習会. 卒業論文を作成するために必要な文献を、効率よく収集する知識と技能を習得する。. 論文の作成手順. テーマを選択し、仮タイトルを決定 論文提出のスケジュールを確認し、予定を立てる 文献、資料を集める 先行研究を精査・分析する 独自の知見を検討する 論文の骨格・素案を作成する 全体を見直し、調整する 論文の完成。提出。 【 図書館所蔵 論文の書き方等の参考書 】 ・酒井聡樹 . これからレポート・卒論を書く若者のために . 共立出版 ,2007 ・阪田せい子 . だれも教えなかった論文・レポートの書き方 . 総合法令出版 ,1998

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情報検索講習会

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Presentation Transcript


  1. 情報検索講習会 卒業論文を作成するために必要な文献を、効率よく収集する知識と技能を習得する。

  2. 論文の作成手順 • テーマを選択し、仮タイトルを決定 • 論文提出のスケジュールを確認し、予定を立てる • 文献、資料を集める • 先行研究を精査・分析する • 独自の知見を検討する • 論文の骨格・素案を作成する • 全体を見直し、調整する • 論文の完成。提出。 【図書館所蔵 論文の書き方等の参考書】 ・酒井聡樹.これからレポート・卒論を書く若者のために.共立出版,2007 ・阪田せい子.だれも教えなかった論文・レポートの書き方.総合法令出版,1998 ・藤田節子.図書館活用術 : 探す・調べる・知る・学ぶ.日外アソシエーツ,2002 ・川崎良孝編.大学生と「情報の活用」 : 情報探索入門.京都大学図書館情報学研究会,2001                                                        など 各プロセスは修正の繰り返し

  3. 情報源の特性  【情報源】 図書=体系的 雑誌=新しい知見 論文作成においては信頼のある裏づけが必要 ◎Web上(インターネット)の情報 ・電子(デジタル)情報資源は広大。検索エンジンで入手できる範囲の情報はごく一部に過ぎない。  ・深層Webと表層Web   ・・深層Webはリクエストによって動的に表示内容が変わるもの。   ・・検索エンジンのロボットではリクエストを発することは出来ず、深層Webに存在する情報には     アクセスできない。インターネット情報資源のうち、有用なモノの多くは深層Webにある。   ・・表層Webは誰でもが好きに書くことのできる場。そこで入手できた情報が正しいか否かの    判断は慎重にしなければならない。     その判断のためには、「誰が・どこが公開している情報か?」に留意する必要。

  4. コトバの説明 • 一次資料と二次資料 • 一次資料:それ自身で完結したオリジナルな資料。 • 二次資料:一次資料に収載されている情報を加工・再編成し資料化したもの。目録、索引、抄録など。 • 書誌 • 文献を特定する情報のこと。 雑誌タイトル/論題/著者/巻号/ページ/出版年月/出版社/ 出版地/大きさ/録音時間 • データベース(DB) • データの集まり。キーワードで検索できるように加工されている。 • 電子ジャーナル(EJ :Electronic Journals) • 印刷版雑誌の電子版、もしくは対応する印刷版をもたない電子出版物。

  5. 書誌 参考例 ~芋づる式探索方法 雑誌の例 図書の例 図書一節の例

  6. 文献取得までの流れ ①読むベシ ②何処? 電子ジャーナル ③よし!ゲットだ うまくいかない 繰り返し 相互利用(ILL)

  7. 医学中央雑誌 ~Ver.4検索ガイド(第2版)参照医学中央雑誌 ~Ver.4検索ガイド(第2版)参照 • 国内発行の医学・歯学・薬学・看護学関連分野の定期刊行物を対象。抄録誌。 • 約5000誌から収録した約680万件の論文情報。インターネットで検索可能。 • 収録年は1983年以降。 • 全体の2割が原著論文。 • 医学用語シソーラスに基づいて主題に沿ったキーワードが付与。精度の高い検索結果を得ることが可能。 • Mapping機能(狂牛病 ← BSE ウシ(牛)海綿状脳症)あり。 • リンキング機能あり。 • 同時アクセス8 学内からのアクセスのみ。

  8. 会議録の事例

  9. CiNii http://ci.nii.ac.jp/~CiNiiについて参照  リニューアル2009/04/01

  10. PubMed • 米国国立医学図書館(NLM)が作成した世界最大の医学文献データベース。 • インターネット上で公開されているMEDLINE(メドライン)のこと。 • 1950以降生物医学分野の文献情報を提供するサービス。 • 80カ国、5200以上のジャーナル等から1600万件雑誌記事が収録。 • 医学用語や著者、雑誌名などのキーワードから文献を探すことが可能。 • MeSH(メッシュ:医学用語シソーラス)の充実。 • 医学、看護学、歯学、獣医学、薬学、生命医学とその周辺分野を対象。 • 毎日2000-4000のデータ更新(2007年67万件のデータ追加) • 47%がアメリカ国内の出版、90%が英語文献、79%に抄録がついている。 • 月に800万回のアクセス。 H1N2 Swine Influenza Virus

  11. Google Scholar BETA • Googleの科学系専門版ともいえるWeb上で提供される無料サービス。 • 分野や発行元を問わず、学術出版社、専門学会、大学、学術団体の学術専門誌の研究論文、学会論文、書籍、プレプリント、抄録、技術レポート等が検索できる。引用文献へのリンクあり。 • 掲載順位はGoogle ウェブ検索と同様、最も関連性の高い情報がページの上部に表示される。 Google のランキング技術では、それぞれの記事の全文、著者、記事が掲載された出版物、他の学術資料に引用された回数が考慮される。 • 自身のWeb上に搭載した雑誌論文、機関リポジトリに搭載された論文の検索が可能。その他、検索エンジン会社が協力する出版社やデータベース業者からデータをもらうなどして通常アクセスできない全文クロールの許可をとって検索している。これまで出来なかった深層Web(DeepWeb)の情報が入手できるようになっている。

  12. 医学中央雑誌⇔Google Scholar⇔CiNii ◎インターネット上の情報 ・デジタル情報資源は広大。検索エンジンで入手できる範囲の情報はごく一部に過ぎない。  ・深層Webと表層Web ◎ GoogleScholarの評価  ・収録範囲や対象、更新頻度、ページランクなどの仕組みが不明。無料は魅力。  ⇔医中誌などの“看板”だけを絶対視しない。。機関リポジトリのデータなどが検索できる。 ◎どういうときに検索エンジンは有効か?  ・何かを調べる際の取っ掛かりとして利用する。  ・どのような深層Webがあるのかを探すために利用する。  ・インターネットに存在するとわかっている情報を探す。 ◎検索には戦略が必要  ・「再現率」と「精度」 = 検索漏れを少なくし、ノイズを少なくするために!

  13. NACSISWebcatWebcat Plus • Webcatとは,全国の大学図書館等が所蔵する図書・雑誌の総合目録データベース・・を,WWW上で検索できるシステム 。 • より高度な検索をするには,Webcat Plusを利用。 • Webcat Plusは、NIIが提供するGeNiiを構成するサービスのひとつ。大量の情報の中から、人間の思考方法に近い検索技術「連想検索機能」を使って、必要な図書を効率的に探すことができるシステム。 • 1986年以降に発行された図書について、目次や、帯・カバー等に書かれている内容情報が収録されている。

  14. 電子ジャーナルについて ①読むベシ ②何処? 電子ジャーナル ③よし!ゲットだ うまくいかない 繰り返し

  15. OPACとEBSCOAtoz

  16. 館内マップ

  17. 相互利用(ILL)について ①読むベシ ②何処? 電子ジャーナル ③よし!ゲットだ うまくいかない 繰り返し 相互利用(ILL)

  18. 相互利用(ILL)について ILL(InterLibraryLoan)とは 他の関係機関からコピーや現物の借受をするサービス。 複写:図書の一部○、図書の全部×、雑誌記事(最新除く)○ 借受:図書○、雑誌×、視聴覚資料× 申込方法 ①必ず本学の所蔵調査を行うこと。 ②相互利用申込書に必要事項を記載のうえ、カウンターに提出。 ③文献の到着後、申込者に連絡。文献と交換に要精算。(時間:凡そ1週間。費用:凡そ300円) 参考URLhttp://www.nuhw.ac.jp/~library/guidance_1/guidance_1_1.html 申込優先順位

  19. 参考文献の役割と書き方 科学技術情報流通技術基準(SIST:Standards for Information of Science and Technology)は、科学技術情報の流通を円滑にするために設けられた基準 。 →情報流通の整合性を高めるための、情報の表現、記録様式などに最低限の   規範を示す・・・(http://sist-jst.jp/about/outline.html(参照2009-04-08)

  20. 参考文献 • 時実象一.情報検索の知識と特性.情報科学技術協会,2007 • 高鍬裕樹.デジタル情報資源の検索 .増訂版.日本図書館協会,2007 • 牛澤典子.若葉マークのPubMed.情報科学技術協会,2005 • 阿部信一.図解PubMedの使い方.第2版.日本図書館協会,2003 • 藤田節子.図書館活用術 : 探す・調べる・知る・学ぶ .日外アソシエーツ,2002

  21. データベース一覧

  22. 参考URL

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