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スタートアップゼミ・ガイダンス スライド発表のコツ

スタートアップゼミ・ガイダンス スライド発表のコツ. 第 2 回(全 2 回). 東京電機大学未来科学部 情報メディア学科 中島. 2007.4.16. 目次. スライドプレゼン(=スライド発表) 目的 成功のためのスライド発表 3 要素 説得力のある説明 企画 発表 効果的なスライド まとめ. 第 1 回. 第 2 回. 参考: 永山嘉昭・山崎紅著:説得できるビジネスプレゼン 200 の鉄則(日経 BP ). これからの プログラミング に必須の 基礎知識. ない. でない 資料. 構造が不明確 (全体と部分の関係)

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Presentation Transcript


  1. スタートアップゼミ・ガイダンス スライド発表のコツ 第2回(全2回) 東京電機大学未来科学部 情報メディア学科 中島 2007.4.16

  2. 目次 スライドプレゼン(=スライド発表) 目的 成功のためのスライド発表 3要素 説得力のある説明 企画 発表 効果的なスライド まとめ 第1回 第2回 参考: 永山嘉昭・山崎紅著:説得できるビジネスプレゼン200の鉄則(日経BP)

  3. これからの プログラミング に必須の 基礎知識 ない でない 資料 • 構造が不明確 • (全体と部分の関係) • 説明が不親切・不十分 • どこを説明しているか • 分かり難い ・資料が分散(どれを見た ら良いか分かり難い) ・内容の不一致がある 成功のためのスライド発表 3要素 復習 優れた 内容 • 例1 ある授業 (の1回目) 目的の 達成 説得力のある 説明 効果的な スライド 未

  4. 優れた 内容 目的の 達成 説得力のある 説明 効果的な スライド 成功のためのスライド発表 3要素 • 効果的なスライド • 文字、図表、文章 • 統一感 • 箇条書き • 彩色 • アニメーション • 注目点の強調 • ページ番号 等 • 配布資料

  5. 効果的なスライド(1) • 文字 • 大きさ、フォント、色 • 図表 • 大きさ、配色 • 着目点の拡大 • 文章 • である調、体言止め • 箇条書き • 統一感 • 色使い ... 同じ事項にはスライド間で同じ色 • 階層により色の使い分け

  6. 文章は短く 体言止め これは 口頭説明の文章 効果的なスライド(2) • 箇条書きで示す

  7. 効果的なスライド(3) • 全体と部分の関係を視覚化して示す

  8. 注目点 以外は 無彩色に 効果的なスライド(4) • 無彩色で引き立てる

  9. 効果的なスライド(5) • 色使いに規則性を 3枚のスライド間に配色に特別な意味なし 3枚のスライド間で同じ項目には同じ配色

  10. 米国$/円 140 140 euro/円 米国$/円 132 134 euro/円 130 130 120 128 130 120 116 110 124 126 110 100 120 122 100 90 90 116 118 80 80 70 112 114 70 60 60 108 110 50 50 02/1 02/4 02/7 02/10 03/1 03/4 40 40 30 30 為替相場の推移 20 20 10 10 0 0 02/1 02/4 02/7 02/10 03/1 03/4 効果的なスライド(6) • 注目点を強調(グラフの一部拡大) 為替相場の推移 日本銀行 http://www.boj.or.jp/type/press/koen/data/ko0306b.pdf から引用

  11. 効果的なスライド(7) 前期「コンピュータリテラシ」参照 • 動きをつける • アニメーション(PowerPointアニメーション) • 説明対象の動作、原因と結果、課題と対策 等を効果的に表示 • 理解を助ける、眠くならない • 過多になると鬱陶(うっとう)しい • スライド全体を見れるのが最後の瞬間だけになる → 見通しが悪い • 動画(ビデオ) • 実感が湧く、興味を惹きつける、眠くならない • 動作が遅い(低性能PC使用時)、動かない、容量過大等に注意

  12. 科目の配当期 科目の配当期 科目の配当期 科目の配当期 • 通年科目(1年30週) • 卒業研究A, B(4月~3月) • 卒業研究C(9月~8月) • 半期科目(半年15週) • 前期科目 • 後期科目 • 四半期科目(7.5週) • 前前期科目 • 前後期科目 • 後前期科目 • 後後期科目 • 通年科目(1年30週) • 卒業研究A, B(4月~3月) • 卒業研究C(9月~8月) • 半期科目(半年15週) • 前期科目 • 後期科目 • 四半期科目(7.5週) • 前前期科目 • 前後期科目 • 後前期科目 • 後後期科目 • 通年科目(1年30週) • 卒業研究A, B(4月~3月) • 卒業研究C(9月~8月) • 半期科目(半年15週) • 前期科目 • 後期科目 • 四半期科目(7.5週) • 前前期科目 • 前後期科目 • 後前期科目 • 後後期科目 • 通年科目(1年30週) • 卒業研究A, B(4月~3月) • 卒業研究C(9月~8月) • 半期科目(半年15週) • 前期科目 • 後期科目 • 四半期科目(7.5週) • 前前期科目 • 前後期科目 • 後前期科目 • 後後期科目 履修上の注意事項 履修上の注意事項 履修上の注意事項 履修上の注意事項 前期開始 前期開始 前期開始 前期開始 前期 前期 前期 前期 前前期 前前期 前前期 前前期 前後期 前後期 前後期 前後期 • 必修科目、ユニット必修科目の履修 • 他科目の基礎・前提となる内容なので配当学年に履修・合格すること (未履修・不合格による次年度以降の履修では時間割上の不都合を覚悟) • 2ユニット修了に向けての計画的履修 • 当初最低3ユニット、卒業時最低2ユニットの修了(ユニット完成)に向け、科目選択すること • メディア系を志向する場合も、当初最低 1ユニットは情報系ユニットを履修すること • 2ユニット修了の認定 • 2ユニット修了が卒業研究A/B/C(択一必修科目)の合格必要条件となっている (卒業研究の合否判定の際に 2ユニット以上の修了の確認・認定がなされる) • 必修科目、ユニット必修科目の履修 • 他科目の基礎・前提となる内容なので配当学年に履修・合格すること (未履修・不合格による次年度以降の履修では時間割上の不都合を覚悟) • 2ユニット修了に向けての計画的履修 • 当初最低3ユニット、卒業時最低2ユニットの修了(ユニット完成)に向け、科目選択すること • メディア系を志向する場合も、当初最低 1ユニットは情報系ユニットを履修すること • 2ユニット修了の認定 • 2ユニット修了が卒業研究A/B/C(択一必修科目)の合格必要条件となっている (卒業研究の合否判定の際に 2ユニット以上の修了の確認・認定がなされる) • 必修科目、ユニット必修科目の履修 • 他科目の基礎・前提となる内容なので配当学年に履修・合格すること (未履修・不合格による次年度以降の履修では時間割上の不都合を覚悟) • 2ユニット修了に向けての計画的履修 • 当初最低3ユニット、卒業時最低2ユニットの修了(ユニット完成)に向け、科目選択すること • メディア系を志向する場合も、当初最低 1ユニットは情報系ユニットを履修すること • 2ユニット修了の認定 • 2ユニット修了が卒業研究A/B/C(択一必修科目)の合格必要条件となっている (卒業研究の合否判定の際に 2ユニット以上の修了の確認・認定がなされる) • 必修科目、ユニット必修科目の履修 • 他科目の基礎・前提となる内容なので配当学年に履修・合格すること (未履修・不合格による次年度以降の履修では時間割上の不都合を覚悟) • 2ユニット修了に向けての計画的履修 • 当初最低3ユニット、卒業時最低2ユニットの修了(ユニット完成)に向け、科目選択すること • メディア系を志向する場合も、当初最低 1ユニットは情報系ユニットを履修すること • 2ユニット修了の認定 • 2ユニット修了が卒業研究A/B/C(択一必修科目)の合格必要条件となっている (卒業研究の合否判定の際に 2ユニット以上の修了の確認・認定がなされる) 前期終了 前期終了 前期終了 前期終了 前期末 試験期間 前期末 試験期間 前期末 試験期間 前期末 試験期間 夏休み 夏休み 夏休み 夏休み 後期開始 後期開始 後期開始 後期開始 後期 後期 後期 後期 後前期 後前期 後前期 後前期 後後期 後後期 後後期 後後期 冬休み 冬休み 冬休み 冬休み 後期終了 後期終了 後期終了 後期終了 後期末 試験期間 後期末 試験期間 後期末 試験期間 後期末 試験期間 アニメーション例(1) • スライドの切り替え

  13. 前期開始 前期 前前期 前後期 前期終了 前期末 試験期間 夏休み 後期開始 後期 後前期 後後期 冬休み 後期終了 後期末 試験期間 アニメーション例(2) • テキストの登場 科目の配当期 • 通年科目(1年30週) • 卒業研究A, B(4月~3月) • 卒業研究C(9月~8月) • 半期科目(半年15週) • 前期科目 • 後期科目 • 四半期科目(7.5週) • 前前期科目 • 前後期科目 • 後前期科目 • 後後期科目

  14. 通年 前期終了 前期末 試験期間 前期末 試験期間 夏休み 夏休み 後期開始 通年 冬休み 冬休み 後期末 試験期間 後期末 試験期間 アニメーション例(3) • オブジェクトの登場・消滅(テキストとの同期例) 科目の配当期 前期開始 前期 前前期 • 通年科目(1年30週) • 卒業研究A, B(4月~3月) • 卒業研究C(9月~8月) • 半期科目(半年15週) • 前期科目 • 後期科目 • 四半期科目(7.5週) • 前前期科目 • 前後期科目 • 後前期科目 • 後後期科目 前後期 後期 後前期 後後期 後期終了

  15. アニメーション例(4) • オブジェクトの移動、拡大 科目の配当期 前期開始 前期 • 通年科目(1年30週) • 卒業研究A, B(4月~3月) • 卒業研究C(9月~8月) • 半期科目(半年15週) • 前期科目 • 後期科目 • 四半期科目(7.5週) • 前前期科目 • 前後期科目 • 後前期科目 • 後後期科目 前期終了 前期末 試験期間 夏休み 後期開始 後期 前前期 前後期 冬休み 後前期 後期終了 後期末 試験期間 後後期

  16. 40pt 28pt 24pt 24pt 20pt 20pt 18pt 効果的なスライド(8) • その他(1/4) • 表紙を付ける ... タイトル、年月日、学籍番号・氏名 • スライド番号を付ける ... 質問者がスライド指定し易い • 文字は大きめに • 最低20ptが目安、ボールド(太字)活用 • フォントの使い分け • 3種程度に絞る ... 本文、プログラム、図表 • 日本語: MS Pゴチック、MS P明朝、MS 明朝 • 英数字:Arial、Times New Roman、Courier New、Century • 強調:HGS創英角ポップ体、HG丸ゴシックM-PRO スライド番号

  17. インターネット インターネット ... IP(Internet Protocol)を用いた .... ... IPを用いた .... 又は IP:Internet Protocol 効果的なスライド(9) • その他(2/4) • 専門用語・略語には説明を付ける • 初出スライドに • 少し小さくとも良い • 口頭で説明しない場合でも有効 • 例:

  18. 個々の記述に対する credit の付け方 個々の記述に対する credit の付け方 参考: 永山嘉昭・山崎紅著:説得できる ビジネスプレゼン200の鉄則(日経BP) プレゼン全体に対する credit の 付け方 (プレゼンの最後でも良い) 効果的なスライド(9) クレジット(credit) =著作権表示 • その他(3/4) • 引用文・引用図表には 参照元(出典)情報 を『必ず』付ける 目次 インターネットの将来[1] ● インターネット通信の最高速度 東大大学院情報理工学系研究科の平木 敬教授やWIDEプロジェクトなどで構成す る国際共同チームは2005年に7.21G ビット/秒、2006年には7.994Gビット/秒を 記録[2] .... • スライドプレゼン(=スライド発表) • 目的 • 成功のためのスライド発表 3要素 • 企画 • 効果的なスライド • 説得力のある説明 • まとめ [1] : http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/ から要約 [2] : 平XX 他. インターネットXXXのXXXX. 情報処理学会論文誌、Vol.99, No.9, pp.991-999, 2006 Web:指し先内容消失の可能性 論文:永久の参照先

  19. 効果的なスライド(9) 用語が 不統一な例 • その他(4/4) • 同じ意味の用語はプレゼン内で統一 ユニット修了条件 • ユニット完成 • 当該unitに関し、以下の 3条件を満たすこと ① Unit必修科目 をすべて 修得 ② 専門共通科目 の ユニット履修科目を すべて 受講済(放棄不可) ③ unit構成科目を 12単位以上 合格 (①含む)

  20. 説得力のある説明(3) • 配布資料 • 見やすく、かつ、紙の節約も考慮(2UP、両面コピー等) • スライドで薄過ぎる色は、白黒配布時に見えない場合もある PowerPoint 配布資料 2UP印刷 6UP印刷

  21. まとめ • 成功のためのスライド発表 3要素 • 優れた内容、説得力のある説明、効果的なスライド • 企画が重要 • 目的・発表時間・聴衆・会場の把握 • シナリオ作成→ページ配分 • 効果的なスライド • スライドにページ番号 • 箇条書き、字数を少なく、体言止め • 文字フォントの大きさ、色 • 統一感:同じ事項に同じ色、同じ意味には同じ用語 • 専門用語、略語、引用に注意 • 説得力のある説明(発表・質疑態度) • 聴衆の立場で(声、立ち位置・向き、指示棒/ポインタ) • アイコンタクト

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