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ガイダンス 東京情報大学 映像ゼミナールについて

ガイダンス 東京情報大学 映像ゼミナールについて. 東京情報大学 総合情報学部 情報文化学科 映像研究室(映像ゼミナール). ガイダンス 映像 ゼミ名簿確認/出欠 確認 伊藤 ゼミ 13期生(映像ゼミとしては15期生)を 迎える 「春ゼミ」中とその後の日程について 春休み課題について  ノートについて(配布して回収) 春ゼミの主目的: あなたは映像ゼミで何を学ぶのか. 伊 藤 敏 朗 いとう としあき. 1957 年 大分県生 1976 年  東京 都立富士 高校 卒 1980 年 東京農大農学部造園学科卒

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ガイダンス 東京情報大学 映像ゼミナールについて

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  1. ガイダンス東京情報大学映像ゼミナールについてガイダンス東京情報大学映像ゼミナールについて 東京情報大学 総合情報学部 情報文化学科 映像研究室(映像ゼミナール)

  2. ガイダンス • 映像ゼミ名簿確認/出欠確認 伊藤ゼミ13期生(映像ゼミとしては15期生)を迎える • 「春ゼミ」中とその後の日程について 春休み課題について  ノートについて(配布して回収) 春ゼミの主目的: あなたは映像ゼミで何を学ぶのか

  3. 伊 藤 敏 朗 いとう としあき 1957年大分県生 1976年 東京都立富士高校卒 1980年東京農大農学部造園学科卒 1980~1987年 東京農大視聴覚センター職員 1988~1999年 東京情報大学教育研究情報センター職員 2000年東京情報大学 経営情報学部 情報文化学科講師 2009年日本大学 大学院博士後期課程修了・博士(芸術学) 2009年10月 教授 日本教育メディア学会所属/日本視聴覚教育協会評議員/ネパール映画監督協会会員ほか • 総合情報学部情報文化学科 • 映像・音響分野 映像研究室(映像ゼミ) • ▲23歳東京農大視聴覚センター勤務の頃

  4. 映像ゼミの歩み 前史 • 1891年(明治24年)     榎本武揚(幕臣→初代逓信大臣)が徳川育英会を母体に     育英黌農業科設置(東京農業大学の前身) • 1951年(昭和26年)     財団法人東京農業大学が学校法人東京農業大学となる • 1988年(昭和63年)     東京情報大学設立(経営情報学部/経営学科・情報学科) • 1996年(平成8年) 経営情報学部 情報文化学科設立  初代学科長 青木彰教授(元産経新聞編集長、夕刊フジ社長、    NHK経営委員、筑波大学教授、妻は女優の佐々木すみ江)

  5. 映像ゼミの歩み 1996年(平成8年) 4月 情報文化学科開設 小町眞之教授着任   (元NHK教育TVPD 、放送教育開発センター助教授)~2003.3定年退職 1998年(平成10年)4月 小町ゼミ開始(「映像ゼミ」の開設) 非常勤1998.4~2000.3 浜崎多一郎講師 2000年(平成12年)4月 伊藤敏朗講師着任   (農大視聴覚センター→情報大教育研究情報センター事務長/助教授→教授) 2003年(平成15年)4月 高津直己教授着任   (元NHK教育TVPD,日本賞受賞、放送教育開発センター教授)~2006.3定年退職 2006年(平成18年) 4月 三宅誠教授着任(元NHK技術研究所長)~2008.3退職 非常勤 2007.4~2009.3 竹藤加世講師(映画監督・現城西国際大学准教授 ) 2009.4~2010.3 大山千賀子講師(写真家) 2010.4~2011.3 西貝雅人講師(元日芸助手・元電波新聞社) 2011.4~西貝雅人嘱託助教着任

  6. ▲高津直己先生     ▲第2代学長 小田稔先生   ▲初代東京情報大学長      ▲初代情報文化学科長        ▲初代映像ゼミ教授 林雄二郎先生 青木彰先生 小町眞之先生

  7. 映像ゼミの歩み 1997年(平成9年) 入山達也君(文化2期生)が入学・映像技術研究所を創設→1998年L.V.T.設立 1998年(H10年) 小町ゼミ1期生米山君ら→2000.3卒 1999年(H11年) 小町ゼミ2期生東君ら→2001.3卒 2000年(H12年) 小町ゼミ3期生渡辺君ら伊藤ゼミ1期生 佐藤君ら→2002.3卒『青春メンズワールド』 2001年(H13年) 小町ゼミ4期生堤君ら伊藤ゼミ2期生 平間さんら→2003.3卒『こころ北にありて』 2002年(H14年) 小町ゼミ5期生鈴木君ら伊藤ゼミ3期生 増田君ら→2004.3.卒『さよならサクラFM』 2003年(H15年) 高津ゼミ1期生大澤君ら伊藤ゼミ4期生 武田君ら→2005.3卒 2004.7~2006.12『情報大ステーション』放映 2004年(H16年) 高津ゼミ2期生木原さんら 伊藤ゼミ5期生 金沢君ら→2006.3卒 2005年(H17年) 高津・伊藤ゼミ(伊藤ゼミ6期生) 鷲谷君ら→2007.3卒 2006年(H18年) 伊藤ゼミ7期生山田君ら→2008.3卒 第13回県メディアコンクール最優秀 2007年(H19年) 伊藤ゼミ8期生大崎君ら→2009.3卒 第14回県メディアコンクール最優秀 2008年の3年生から新カリ適用「卒研4単位」と「卒論6単位」に 2008年(H20年) 伊藤ゼミ9期生岩瀬さんら →2010.3卒 第15回県メディアコンクール最優秀 2009年(H21年)伊藤ゼミ10期生野尻さんら →2011.3卒 第16回県メディアコンクール最優秀 2010年(H22年)伊藤ゼミ11期生小野君ら→2012.3卒第17回県メディアコンクール最優秀(約210名卒業) 2011年(H23年) 伊藤ゼミ12期生松下さんら →2013.3卒予定 2012年(H24年) 伊藤ゼミ13期生大谷君ら →2014.3卒予定

  8. 映像ゼミ卒業生 映像・放送業系 就職・進学先(卒業時の届け出に一部修正)映像ゼミ卒業生 映像・放送業系 就職・進学先(卒業時の届け出に一部修正)

  9. 東京情報大学における映像制作教育の諸活動 DVシネマ等の制作 DVシネマ(ビデオドラマ) アニメーション / コマーシャル / ミュージック・クリップ / ドキュメンタリ  構内CATV中継(オープンキャンパス・学園祭・卒業式・入学式ほか)  研究発表用映像 etc. http://www.rsch.tuis.ac.jp/~ito/research/index.html

  10. 情報大ステーション 千葉テレビ放送よりON AIR 2004年7~12月 毎週金曜夜10:45~11:00 全26話 2005年7~12月 毎週土曜夜10:15~10:30       全26話  2006年7~12月 毎週金曜夜10:45~11:00 全26話 計78話 ・高大連携による地上波テレビ定期放送の自主制作活動 ・映像ゼミ生(3年生)が交代でディレクターを務める (卒業制作作品ともなる) ・番組のテーマ「千葉の文化と自然」「生涯学習と地域」「イキイキ!高校生」 http://www.rsch.tuis.ac.jp/~ito/Jst/index.html

  11.    映像による地域貢献活動 佐倉まちづくりメディア事業(佐倉地区商店会連合会) JR四街道駅前オーロラビジョンR(四街道署) http://www.rsch.tuis.ac.jp/~ito/research/aurora/index.html 2002年 千葉市CATVより依頼『Club CNC』30分のケーブルTV放送番組(隔週・1年間)出演・撮影等 2003年 佐倉地区商店会連合会より依頼『佐倉まちづくりメディア事業』地域商店CMの制作 2004年 四街道警察署より依頼『JR四街道駅前オーロラビジョンR』公共電子ポスターの制作 2005年 佐倉CATVより依頼『ふるさとチャンネル』1時間のケーブルTV放送番組の制作 2005年 千葉市市政局より依頼『千葉TV特番 輝け明日のスター!』30分の放送番組の制作 2005年~毎年継続千葉商工会議所青年部より依頼『YEG DanSpark』6時間の公式記録映像制作 2005~2009年 断続的に継続 (株)T-NETより依頼『Stad TV』インターネットによる動画配信 2008年 (社)日本ネパール協会より依頼『日本・ネパール・フレンドシップ・スポーツ・フェスティバル』映像記録とネット配信 2010年 旭市教育委員会より依頼『雷神社式年神幸祭』 6時間の公式記録映像の編集・DVD化 2011年 千葉市美浜文化ホールより依頼『美しき浜辺の妖精たち2011』ステージ記録

  12. 学校間の連携によるメディア教育活動 千葉県学生映像シンポジウム2004        中学生のための映像制作ワークショップ 2004年 千葉県学生映像シンポジウム2004東京情報大・千葉大・江戸川大・城西国際大                       ワーナー・マイカル・シネマズ市川妙典2004.3.4 2005年 高校生のための映像制作ワークショップ東京農大第一高等学校2005.7.24 2005年 第52回NHK杯全国高校放送コンテスト千葉県大会番組部門合同反省会 千葉県高等学校教育研究会視聴覚部会主催 2005.8.24 2005年 中学生のための映像制作ワークショップ富里市立富里南中学校2005.9.5 2005年~継続中  高校生のための放送講座(講演と実技) 千葉県高等学校文化連盟放送専門部主催 2005.1.22 2006年~継続中  千葉県内高校放送部合同合宿指導(講演と実技) 成田高校放送部主催 2005.1.22

  13. 主要なコンテスト入賞記録 平成12年度(2000)ひろしま学生キネマ祭・入選 佐藤陽弐  『the Forest』東京学生映画祭・入選 佐藤陽弐・伊藤敏朗  『青春メンズワールド』/インディペンデンス・ムービーフェスティバル・入選 佐藤陽弐・伊藤敏朗  『青春メンズワールド』第8回千葉わくわくビデオフェスティバル特別賞(千葉市教育委員会主催)伊藤敏朗  『君待橋~あなたは君待橋を知っていますか~』 平成15年度(2003)うえだ城下町映画祭・第1回自主制作映画部門コンテスト 大賞(最優秀賞) 増田有記・伊藤敏朗 『さよならサクラFM』 平成17年度(2005)第1回アジア海洋映画祭in幕張・アマチュア短編ビデオ部門 サッポロビール賞 金沢 剛 『僕の夏休み』 平成19年度(2007)第13回千葉県メディアコンクール 最優秀賞・県教育委員会委員長賞 山田岳人・伊藤敏朗  『南房総の戦争遺跡をたずねて』 平成20年度(2008)山梨24時間映画祭 金熊賞(優勝) 大崎弘和・松島乙彦・遠藤清史 『二人の大和撫子』第14回千葉県メディアコンクール 最優秀賞・県教育委員会委員長賞 大崎弘和 『ワンちゃんブームのその陰で』 平成21年度(2009)第1回千葉市動物公園ZOOフェスティバル ビデオ部門優勝 川嶋智宏  『ZOOZOOしいくらい楽しんじゃえ』第15回千葉県メディアコンクール 最優秀賞・県教育委員会委員長賞 岩瀬千華・伊藤敏朗  『千葉の空・市民の足~千葉都市モノレールの舞台裏』第15回千葉県メディアコンクール 優良賞 菅健太・奚貝爾  『大学生の目でみた素顔の中国』ドコモ・ケータイ動画フィルムフェスティバル 優秀賞 川嶋智宏  『昼ドラどろぼう猫』ドコモ・ケータイ動画フィルムフェスティバル 佳作 菅健太  『セミ日記』 平成22年度(2010)第16回千葉県メディアコンクール 最優秀賞・ 野尻由紀子・豊留香壽彩・伊藤敏朗  『手作り絵本がつなぐ絆~千葉手作り絵本の会の30年~』第16回千葉県メディアコンクール 優秀賞 栗山淳・南里恭介・桐生拓典  『楽しいがいっぱい・みんなの遊ビバ!!~千葉市子どもたちの森公園~』第16回千葉県メディアコンクール 優秀賞・千葉テレビ放送社長賞 李シャロン  『異文化とのフレアイ~世界への一歩~』第9回千葉市芸術文化新人賞奨励賞 平成23年度(2011)千葉市政施行90周年記念千葉市民の日「ショート・ムービーコンテスト」映像作品部門最優秀賞 福井沙織  『私の家族』第3回千葉市動物公園ZOOフェスティバル 映像・デジタル部門優秀賞 渡邉大地 『僕に元気をくれる場所』第17回千葉県メディアコンクール 最優秀賞・県教育委員会委員長賞 松崎真澄・伊藤敏朗  『まちは生きている~佐原・復興観光のおもい~』

  14. 伊藤敏朗HP http://www.rsch.tuis.ac.jp/~ito/ 卒研一覧 http://www.rsch.tuis.ac.jp/~ito/ITO/studies/soturon_list.html 映像制作教育のためのマニュアル&ツール http://www.rsch.tuis.ac.jp/~ito/record/index.html 歴代受賞作 http://www.rsch.tuis.ac.jp/~ito/record/index.html 最近の活動 「千葉県メディアコンクール」受賞 2011.1.12 http://www.rsch.tuis.ac.jp/~ito/news/medicon/medicon_index.html 「千葉市芸術文化新人賞奨励賞」受賞 2011.1.20 http://www.rsch.tuis.ac.jp/~ito/news/chiba_shorei/chiba_shorei.html 「高校生のための放送講座」開催 20121.1.28 http://www.rsch.tuis.ac.jp/~ito/research/hosokoza/index.html

  15. 第9回千葉市芸術文化新人賞奨励賞受賞 「カメラワーク、照明ともにレベルが高く、学生が卒業とともに、メンバーが変わっていく中で、高いレベルを保ちながら活動を続けていることは評価に値する。 高度な撮影技術で制作された作品は、様々な映像コンテストにおいても高い評価を得ている。全県的な映像制作の拠点のひとつとなっており、今後継続して、地域の映像分野の活性化に寄与していくことが期待できる。 」と、長年にわたる映画やテレビ番組など映像作品制作のための活動や各種受賞歴などが認められた。

  16. 千葉県メディア・コンクール 5年連続最優秀賞受賞

  17. 2011年千葉市シティーセールスビデオプロジェクト開始2011年千葉市シティーセールスビデオプロジェクト開始

  18. 大学の映像ゼミ活動の目的 「優れた作品を作ること」ではなく、「人を育てること」 • 映像のプロではなく教育のプロとして、夢を抱いて、学生の成長のための触媒/学習者(学生)とメディア(社会)との出逢いの触媒 社会や人生の面白さ・難しさ・楽しさを知り、生きる力を涵養する/学習者(生徒)が生涯を通じて学ぶ態度を育む ・作品とは具体的なもの   具体的な「行動力」「実行力」を身につけること

  19. メディア教育活動の目標メディア・リテラシーの育成コミュニケーション能力の獲得メディア教育活動の目標メディア・リテラシーの育成コミュニケーション能力の獲得 番組づくりを通じて社会や地域に目を向ける体験 • 時間的、空間的な連続性の中で自分が生かされていることを知る カメラやPCの操作スキルより、  生身の人間としてのコミュニケーション能力獲得 • 取材力=挨拶、笑顔、聞く力・話す力、遅刻欠席しない習慣 外界にアンテナをむけ、問題や面白さを見いだす知性と感性を育成 番組化・作品化=テーマを抽象化し一般化する力 • 人間の背骨となる知性と教養を、人間としての総合的な輝きを伸ばす • 顧問の口ぐせ:「本を読め」

  20. 映像制作実践の学習目標とルール A. 3つの学習目標 • 「社会性」の獲得  ・・・社会性のある表現活動をして人間的に成長しよう 2. 「プロジェクト遂行能力」の獲得  ・・・計画性と実行力を身につけて仕事のやり方を覚えよう  3. 「メディアによる表現能力」の獲得 ・・・夢をカタチにする能力を身につけて人生を豊かにしよう

  21. 映像制作実践の学習目標とルール B. 3つのルール 1.定められたルールを遵守する  ・・・決められたルールに従って皆で気持ちよく使おう 2. 機材は正しく操作する ・・・たしかな基礎技能を獲得して質の高い表現活動を行おう 3. 社会に公開しフィードバックから学ぶ     ・・・ベストな状態で公開し、フィードバックから学ぼう

  22. 大学生自身の目標 これまでに生かされてきたことに感謝し、  これから生きていく力をたくわえて、   周りの人々を生かしていく存在になること 現代の大学は、子供から大人になることへの橋渡しをする機会と場の提供しなくてはならない *いつまでも大学にはいられない/年齢や立場が自分を追い抜いていく *生涯にわたって学び続けることの大切さを知る

  23.  ゼミで私は何を教えなくてはいけないのか ・映像表現スキルを育成することは必ずしも最重要ではない!  大人の人格を形成すること/大人としてのふるまいを身につけさせる (成長を褒める、足らねば叱る) ・常識や挨拶、身体動作などを含む全人的なコミュニケーション能力 日常の言葉づかい、メールでの返事の仕方   態度(わずか数ミリの首の振り方があなたの人生を決める)   メールアドレスや着信音にも注意が必要(着信拒否などもってのほか) =映像スキルが伸びないことには文句は言わないが、こういう基本が守れないことには口やかましく指導することから逃げてはならない ・映像制作によって、地域に出て人と触れあうことを成長の機会にする=撮影や編集が下手だったりできなかったりしても文句は言わないが、大人としてのつきあいができないことには、厳しく言う(言えないこと、言うタイミングを失することが多いけれど)

  24. 大人になれなくても、歳はとる(誰も注意してくない)仕事ができなくても、歳はとる(誰も叱ってくれない)・生涯を通じて自ら(謙虚に)学ぶ・学ぶということに価値を置く人生は楽しい大人になれなくても、歳はとる(誰も注意してくない)仕事ができなくても、歳はとる(誰も叱ってくれない)・生涯を通じて自ら(謙虚に)学ぶ・学ぶということに価値を置く人生は楽しい 大学・高等教育機関の卒業者に求められるのは  ・知的なもの、美しいもの、面白いもの、優れたもの、努力や苦労・・・に対する尊敬や感謝の念を抱ける、それを世の多くの人と共有できる人 • 国や民族のあり方も同じ

  25. 生きていくうえで大切なこと • 明るく、元気であること 暗くて元気のない営業マンに誰が金を払うのか 周囲まで、明るく、元気にしてくれる人が欲しい 本当の現実は人生は大して明るくも楽しくもない =それでも明るく・楽しくふるまえること 口ぐせをなおす (たりぃ、眠みぃ、だりぃ、だせぇ・・・)

  26. 明るく元気に生きる上で大事なこと • 好きな人と一緒に過ごすこと • 好きなことに熱中できること • 好きなことが周りの人にも貢献できること 就職して明るく元気に生きる  好きなことを仕事にする/仕事を好きになる 好きなことを実現するための投資と思えば嫌な仕事や無駄な仕事はなくなる

  27. それでは明るく、元気になるためには、どうしたらいいのかそれでは明るく、元気になるためには、どうしたらいいのか 楽しいことをいっぱいして、大きな声でたくさん笑う 内側から輝きを発する 自信や勇気を持つ(その裏付=苦労を十分にする) 誇りを持つ(自分・家族・地域・学校・所属・国・・・)

  28. (1) F5.6の1段開けた値は? (2)NTSCの走査線数を構成する素数の組み合わせは? (3)標準的な白色タングステン・アイランプの色温度と単位は? (4)焦点距離50mmのレンズの2倍の対角線画角を有するレンズの焦点距離は? (5)局アナウンサーが1分間で喋る日本語の文字数は?(かな漢字まじり改行なし)

  29. (1) F5.6の1段開けた値は?F4 (2)NTSCの走査線数を構成する素数の組み合わせは?525本=3×5×5×7 (3)標準的な白色タングステン・アイランプの色温度と単位は?3200゜K(程度が普通) (4)焦点距離50mmのレンズの2倍の対角線画角を有するレンズの焦点距離は? 25mm (5)局アナウンサーが1分間で喋る日本語の文字数は?(かな漢字まじり改行なし)300文字(~350文字)程度

  30. ゼミ活動で大事なこと 安 全

  31. 映画撮影で12m下の川にダイブ、女子大生水死…岐阜 10日午後2時10分ごろ、岐阜県郡上市八幡町の新橋から、東京都世田谷区深沢、多摩美術大2年吉田弥生さん(20)が、約12メートル下の吉田川に飛び込み、行方不明になった。 約50分後、消防署員が約15メートル下流の深さ約2・5メートルの川底に沈んだ吉田さんを発見、病院に運んだが、間もなく死亡した。 郡上署の調べによると、吉田さんは、同大造形表現学部映像演劇学科に所属し、同級生の女性(20)と2人で自主制作映画を撮影。 川に飛び込んだ際の景色を撮ろうと、16ミリフィルムの撮影機を持って飛び込んだという。 [読売新聞2005年11月11日0時57分 ]

  32. 安全は全てに優先する 作品の出来栄えよりも、機材よりも優先する

  33. ゼミ活動で大事なこと 倫理

  34. 首都大学東京:「ドブスを守る会」撮影学生ら処分首都大学東京:「ドブスを守る会」撮影学生ら処分 首都大学東京は24日、「ドブスを守る会」と称して街頭で撮影した女性の画像を動画サイトに投稿したとしてシステムデザイン学部4年の22歳と23歳の男子学生2人を退学処分にしたと発表した。 大学によると2人は5月21、28日、6月12日の3日間、渋谷、新宿、立川駅周辺で少なくとも6人に「ドブス写真集を作っている」などと声をかけてつきまとい、撮影。これを編集して6月14日、無断で動画サイトに投稿した。(2010年) http://mainichi.jp/select/wadai/news/20100625ddm012040067000c.html

  35. 「ドブスを守る会」退学学生の指導教官解雇 首都大学東京の男子学生2人が「ドブスを守る会」と称して街頭の女性を撮影し~退学処分になった問題で、同大は6日、2人のゼミの指導教官だった男性准教授(43)を諭旨解雇処分とした。 准教授は映像の内容を知りながらやめさせず~同大は「学生に対する不適切な指導が大学の信用を失墜させる行為にあたる」とし、調査にうそをついたことと合わせて就業規則に抵触し、諭旨解雇が相当と判断したとしている。 准教授はサイトへの投稿はやめるように言ったが、制作自体はやめさせなかったという。 (2010年) http://www.asahi.com/national/update/0706/TKY201007060461.html

  36. 安全と倫理の確立~安全で真面目なゼミ文化の構築~安全と倫理の確立~安全で真面目なゼミ文化の構築~ ■安全の確立 • 学校内外での実践活動に潜む“危険”を認識する • 安全の基本:慌てない、忘れない、走らない • 連絡・報告・相談を密にして無理無駄を生まない ■倫理の確立 • メディアを使ったおふざけやイジメを許さない • 規律あるゼミ活動文化(遅刻欠席せず約束を守る) • 作品や機材を大事にする文化の構築 「安全演習のためのガイドライン」http://www.rsch.tuis.ac.jp/~ito/manual/02.htm

  37. ゼミ活動の基本ルール ゼミ生が関わる一切の映像メディアに関わる活動は、学外から見れば「映像ゼミ」としての活動である ・大学の施設・機材・人員その他の環境を用いる映像活動は、「企画書」を提出して、許可を得る ・学外に一泊以上持ち出すときは借用書を書く   →貸し出し要領の変更を検討中 ■報告・連絡・相談 一時の努力を惜しまない.一言報告相談する「勇気」がないために、その何十倍もの無駄をする

  38. ゼミ文化の構築 • 作品を大事にする • 時間を大事にする • 機材を大事にする • 訓練を大事にする • 実行を大事にする • 仲間を大事にする • 地域を大事にする • 夢を大事にする

  39. 活動を支える環境整備につとめる 精神主義では戦えない 念写で作品は出来ない 機械を使いこなし、合理的・機動的に運用する  そういうゼミ文化を構築する  機動力を高めるための管理・運用方法   (移動・運搬方法も含めた)を確立し、維持する

  40. 機動力を高めるための管理・運用方法 保管することが目的なのではなく、現場へ飛び出す機動力を高めるために管理する ゼミの口ぐせ:「さぁ行こう」「よしやろう」 「さぁ行こう」のとき、ストレスのない体制づくり いつでも取り出せるテープ、充電されたバッテリー、クリーニングテープ 管理するとは、「名前をつけ、リストを作り、片付ける」ことである 「片付けは(後始末ではなく)、次のプロジェクトの最初の行動」である

  41. 落とし物、忘れ物、探し物は事故のもと、労力の無駄落とし物、忘れ物、探し物は事故のもと、労力の無駄 合理的な移動・運搬方法を考える 高性能で良い物でも重くて嵩張れば運べない 学生の交通手段(自転車・バス・電車)で搬送できる形状・梱包 • 移動撤収の際に忘れ物をしにくいパッキング • 取材現場で荷物の展開の方法(現場を散らかさずに行動する方法)も訓練する • 訓練は、学外に出かけるつもりで行う。学内だと忘れ物をすぐ取りに行けてしまうが、学外では致命傷になることを知る • 実践的機動力をどう確保するか(そうでなくても学生は余計な荷物を抱えている。テニスラケットを持って現場に来るプロはいないが大学生にはあり得る話しである。どういう持ち物で行動するかは大きな課題となる)

  42. さぁ行こうを可能にする運用保管と移動を容易にし忘れモノ・失くしモノを防ぐ機動力のある管理さぁ行こうを可能にする運用保管と移動を容易にし忘れモノ・失くしモノを防ぐ機動力のある管理

  43. 時間と作品を大切にする文化の形成 時間・日程を守って有言実行する 収録した素材(データやテープ)の紛失や誤消去を防ぐ習慣いつどこで何を収録したものか表示(記録)する • テープ:誤消去防止ツメを「SAVE」にする習慣づけ カメラに入れる前にラベルをつける習慣を • データ:二重三重のバックアップをとる 外付けHDD、BDなどに 作品のパッケージ/ポスター/チラシを作る 作品への愛着や執着があってこそ向上できる

  44. http://www.rsch.tuis.ac.jp/~ito/manual/29.htm

  45. プロジェクト(仕事)の順番 夢をみて     プログラムして           実行する -西和彦(アスキー創業者) 夢をみて: ゼミ活動の理念と目標をもって、 プログラムして: 準備と鍛錬の努力を重ね、 実行する: しっかり現場に行き最後まで完成させ 映像制作はこのプロセスを学ぶことのできる優れた、また手頃なプロジェクト学習

  46. ▲高津直己先生     ▲第2代学長 小田稔先生   ▲初代東京情報大学長      ▲初代情報文化学科長        ▲初代映像ゼミ教授 林雄二郎先生 青木彰先生 小町眞之先生

  47. 就職に向けたプログラムはきちんとこなす(日本語が読める位はね)就職に向けたプログラムはきちんとこなす(日本語が読める位はね)

  48. 就職に向けたプログラムはきちんとこなす(日本語が読める位はね)就職に向けたプログラムはきちんとこなす(日本語が読める位はね)

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