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人材育成・教育ビジネスの現状と課題 ~“ 国際都市 HYOGO ”の提案~. 経営学部 BL2 期生 - 3GR 池口綾美 香村成美 横井星帆 村上謙太 中川昌哉. 現状:会社が求める人材①. UNIQLO や楽天に代表されるように、社内公用語を英語にする企業が増えてきている 理由 その1 日本語が公用語のままでは、海外からの一流人材は集まらない その 2 日本より人材コストの安い新興国市場が拡大しているからこそ、英語化が必要 その3 最初から自然に世界を目指せるようになる(ナチュラルなグローバル指向) その4
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人材育成・教育ビジネスの現状と課題~“国際都市HYOGO”の提案~人材育成・教育ビジネスの現状と課題~“国際都市HYOGO”の提案~ 経営学部 BL2期生 - 3GR 池口綾美 香村成美 横井星帆 村上謙太 中川昌哉
現状:会社が求める人材① UNIQLOや楽天に代表されるように、社内公用語を英語にする企業が増えてきている • 理由 その1 日本語が公用語のままでは、海外からの一流人材は集まらない その2 日本より人材コストの安い新興国市場が拡大しているからこそ、英語化が必要 その3 最初から自然に世界を目指せるようになる(ナチュラルなグローバル指向) その4 外資系ではなく、日本企業だからこそ英語公用語化が必要
現状:会社が求める人材② UNIQLO や楽天のような社内公用語を英語にしている企業に限らず、今の日本の企業では英語はもちろん、その他の外国語を話せることも必須になりつつある。 その背景として 日本の市場がすでに飽和状態になっている今、日本だけでなく海外のマーケットも視野に入れなくてはならない。そのためには日本語以外の第二言語の取得が必要である。
現状における日本人の英語力 日本人の英語の能力は極めて低い!!
日本の英語教育の取り組み 新学習指導要領では、小学校英語活動が英語を頭で覚えるのではなく体で「体験的」に覚えることを目指している • 学校現場の現状 教師の英語力の不足 外国指導助手(ALT)などの外国人講師の不足、質の低下 子ども達の英語活動をサポートできないだろうか? 楽しみながら異文化に触れる 楽しみながら生きた英語を学ぶ 英語を介したコミュニケーション力の向上
韓国の英語村 ここでの会話はすべてが英語で行われている。 入場口では入国審査も行い、町並みもイギリスをモデルにしていて、本当に海外に来たように思うことができる。 銀行・旅行社・郵便局・警察・病院などで使う英語表現を体験を通して学ぶ「公共体験プログラム」、外国人の先生と一緒に料理や工作・遊びなどを通して英語表現を学んでいくプログラムなどがあり、プログラムには無料のものと、有料(4000ウォン~)のものがある。
なぜ海外留学ではいけないのか? 子供のころから世界を身近に感じてほしい→留学? しかし実際に留学となると・・ ・費用がかかる ・治安が心配 ・パスポートなど手続きが面倒 ・子供だけでは心配で行かせられない 兵庫県内で外国人が身近にいる環境があればいいな 留学生にインタビュー!! Q.どんなところなら住みたい?? 「娯楽施設がある」 「働ける場所がある」 「様々な国の食が楽しめる」
新事業の提案“国際都市HYOGO” • 六アイ・ポーアイをメインアイランドに外国人が生活する“GAIKOKU町”なるものを作る!! 外国人を誘致し、住んでもらう • パスポートいらず!お金もかからない! 国内留学!! • 各“GAIKOKU町”の交流を深めるためのイベントを開催する!!
1、“GAIKOKU町”作り 現在 国際色のある地域は 限定されている! ・・・南京町、異人館 提案 “GAIKOKU町”を戦略的に散在させる! 異人館 GAIKOKU町 ポートアイランド GAIKOKU町 六甲アイランド GAIKOKU町 南京町 GAIKOKU町
2、 “GAIKOKU町”留学 1年を2か月ごとの6タームに分けて、兵庫県内の各小学校が分散して“GAIKOKU町”でホームステイし、異文化や言語を学ぶ。 また、イースターやハロウィン等の各タームでのイベントをホストファミリーに開催してもらうことで、海外の文化を生で体験できる。 (例) 4~5月 6~7月 8~9月 10~11月 12~1月 2~3月
3、『HYOGOオリンピック』 年に1回、各“GAIKOKU町”対抗で開催 →各“GAIKOKU町”の日本人と外国人が協力し合う →楽しみながら多くの言語に触れられる
SWOT分析 ・Strengths 海外からの人材育成が容易になる 市場開拓が容易になる 論理的な業務の運営が可能になる ・Threats 未開拓の市場である ・ Opportunities グローバル化 実用性の高い英語教育の 需要 体験学習や総合学習ニーズ の高まり ・Weaknesses コストが過大 前例がないため実現が困難
展望 効果について 短い期間集中的に学習したところで実力が伸びるのか? 1.“GAIKOKU町”の目的は、生きた外国語に触れる、外国語への恐怖をなくす、外国語に興味を持つなど、外国語を「体験」して公教育で不足している部分を補完するもの 2.この施設を利用して、外国語教育者の再教育の場とし て提供したり、ネイティブスピーカーを学校へ派遣するなどの取り組みができるという波及効果も期待できる