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2014. 5 . 26. 基礎力学応用演習 (6). 教師:幹 浩文( A314) TA :藤田大輔 M2 ( A405 ). A 1 01 ( 14 : 50~16 : 20 ) 【 月 】. http://www.wakayama-u.ac.jp/~hjs/kisorikigaku-201 4/. ★ 雨滴の落下とスカイダイビング. 空気抵抗の2つの原因: 粘性抵抗 と 慣性抵抗. ★ テイラー展開 . ★ 単振動 . 2 - 5 雨滴の落下とスカイダイビング. (粘性力・粘性抵抗・慣性抵抗・ストークス法則・スカイダイビング).
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2014.5.26 基礎力学応用演習(6) 教師:幹 浩文(A314) TA:藤田大輔 M2 (A405) A101(14:50~16:20) 【月】 http://www.wakayama-u.ac.jp/~hjs/kisorikigaku-2014/
★ 雨滴の落下とスカイダイビング 空気抵抗の2つの原因:粘性抵抗と慣性抵抗 ★ テイラー展開 ★ 単振動
2-5 雨滴の落下とスカイダイビング (粘性力・粘性抵抗・慣性抵抗・ストークス法則・スカイダイビング) 空気抵抗の2つの原因:粘性抵抗と慣性抵抗 粘性力とは:流体と運動物体との間で働く摩擦力のこと 粘性力τは速さ vの勾配に比例する 粘性抵抗 F: 粘性力のために物体の運動を妨げるような力 慣性抵抗:流体と物体の相対速度が大きい時の抵抗 (運動物体の後方に渦ができるような場合)
空気抵抗の2つの原因:粘性抵抗と慣性抵抗 運動物体前後の圧力差
単振動 振動の表現とは? 1つの変数 で 記述できる運動 ★ テイラー展開
ネイピア数(ネイピアすう、Napier's constant)は数学定数の一つであり、 自然対数の底として用いられる。 記号は、レオンハルト・オイラーによって導入された e を用いられるのが普通であり、 その値は e = 2.71828 18284 59045 23536 02874 71352 …
微分方程式の解法 (1) (2) 変数分離形 p78 5.1 空気抵抗のもとでの放物体の運動
0 追加問題 1. 一部あるいは完全に液体につかった物体は、それが排除する液体の重さに 等しい浮力を受ける(アルキメデスの原理)。下図のように、物体の密度ρ より大きい密度ρ’の液体中を鉛直方向(z方向)だけ運動する水平断面一定の物体(断面積S、高さh)の運動を考える。 (1) 浮力と物体に働く重力とが釣り合った状態 (図の点線。この時沈んだ部分の長さをaとする)を基準として、 物体のz方向の位置(変位)をzとする時、物体に働く力Fをzの関数として 表わしなさい。そして、物体のz方向に関する運動方程式を記載しなさい。ただし、物体に対する水の抵抗力は考えない。 (2) t=0の時、z=0、v=dz/dt=v0として上の運動方程式を解き、物体のz方向の運動 (zの時間変化)を求めなさい。
浮きはぷかぷか 追加問題1 浮力 断面S、長さhの物体が浮いて平衡状態 にあるとき、水深方向にΔzだけ 変位すれば、流体の密度をρ’として S △z の力を受ける(バネと同じ) 。 • 変位 z=0 の時: • 浮力F=Sar’ g, 物体の重さ:mg= Shr g 浮力+物体の重さ=0:Sar’ g - Shr g=0
0 1) 変位 z=0 の時: 浮力F=Sar’ g, 物体の重さ:mg= Shr g 浮力+物体の重さ=0:Sar’ g - Shr g=0 ・・・(1) 2) 変位 zが発生した時: 物体が受ける力 F= 浮力 + 物体の重さ= S(a-z)r’ g- Shr g= -Sr’ gz ・・・(2) ・・・(3) (4) ・・・(5) 復元力を表すパラメータ 式(5): 単振動の運動方程式である。 h:慣性力を表すパラメータ
0 式(5)は単振動の運動方程式で 、その一般解は: z=Asin(wt+j ) (A, j は積分定数、w 2= r'g/ rh) になる。 A, jは初期条件から求める。 ・・・(6) (2) t=0の時、z=0、v=dz/dt=v0として上の運動方程式を解き、物体のz方向の運動 (zの時間変化)を求めなさい。
2章 自由度2の振動 ★ モードの概念★ うなり現象
(モードの概念) さらに
モード1 モード2
基準モード(or モード) 振動系において、 一番基本(単純)な振動方式のこと ★モード数:質点数 ★ モードの形:振動の形 (各質点振幅間の関係 A/B) ★モードを求める:系の固有振動数ω→ モードの形が分かる ◎未知数(振幅の値、初期位相)は 初期条件から求める モード1 運動方程式から求めることができる モード2
同じモードでの x(t), y(t):①振動数・位相とも同じ
モードの特徴: すべての質点における変数x1, x2, x3, …xN に対して ωとφが共通であり、振幅だけ違う。 モードの形:質点振幅の形(値)