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産学連携5 Days インターンシップのご提案. 目次. ●大塚商会の会社概要 ●ご提案の背景 ● 5 Days インターンシップのテーマ・概要 ● 1 日目プログラム概要 ● 2 日目プログラム概要 ● 3 日目プログラム概要 ● 4 日目プログラム概要 ● 5 日目プログラム概要. 大塚商会の会社概要. ●会社概要. 社 名 :株式会社大塚商会 創 業 : 1961 年 7 月 17 日 代 表 :代表取締役社長 大塚 裕司 上場区分 :東証一部(証券コード: 4768 )
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目次 ●大塚商会の会社概要 ●ご提案の背景 ●5Daysインターンシップのテーマ・概要 ●1日目プログラム概要 ●2日目プログラム概要 ●3日目プログラム概要 ●4日目プログラム概要 ●5日目プログラム概要
大塚商会の会社概要 ●会社概要 社 名 :株式会社大塚商会 創 業 :1961年7月17日 代 表:代表取締役社長 大塚 裕司 上場区分 :東証一部(証券コード:4768) 事業内容 :システムインテグレーション事業 :サービス&サポート事業 顧 客 数:首都圏、関西を中心に約85万社 社 員 数 :6684名 売 上 高 :4446億円 ※数字データはいずれも2011年12月末時点 ※事業の特徴 ●採用に関するデータ ※2013年卒前半版就職ブランドランキング(東洋経済調べ) 総合79位 通信・IT・ソフトウェア3位
ご提案の背景 学生の現状 大塚商会(ビジネスフィールド)のリアリティ ●失われた10年を経験し、ゆとり教育を授与しているがために、 「深く考えない」「自分から動き出さない」「失敗を恐れ,,間違い のない答えを探す」等の特徴がある。 ●「自分とはどんな人間か?」「何がやりたいか?」を深く理解することなく、大手・安定志向で「みんなが良い」と考える企業から 内定を獲得するために、就職活動をしている。 ●プロセスにおける努力が一定の評価を受けてきために、結果への執着・他者に勝るといった気概を持つ学生が少ない。 ●限られたコミュニティで生活(関わりたい人だけと交流)をして いるために、対人関係における葛藤経験が少ない。 ●大塚商会が顧客に対して価値を提供し続けるためには、利益を出す 必要がある。そのため「最終結果を達成するためのプロセス」 という認識が重要になる。 ●ビジネスパーソンとして大塚商会に所属している以上、組織の 目的に沿った活動が求められるため、身勝手な個人の欲求実現 ではなく、「組織目的に沿った、個人の欲求実現」という認識 が重要になる。 ●答えのある仕事などほとんどない、正解探しではなく、正解づくり ができる人材こそが活躍するフィールドである。 ●一人で仕事をしている訳ではなく、様々な関係者と連携すること で、顧客に対して価値提供ができる。率先して、周囲を巻き込み 仕事を進める必要がある。 学生と大塚商会(ビジネスフィールド)との溝を埋めるべく、日常では決して味わうことの出来ない、「(ビジネスパーソンとしての)Pro意識を育む、5Daysインターンシップ」をご提案します
5Daysインターンシップのテーマ・概要 ●5Daysインターンシップテーマ Pro-ism注入 「社会とは?」「ビジネスフィールドとは?」「就職活動とは何か?」をこの時期だからこそきちんと理解をさせ、今後社会に出ていく上で、最低限必要なスタンス・スキルを伝える。5日間一貫してチーム同士で競わせることで、協働することの「葛藤」・できない自分への「悔しさ」・将来に向けた「情熱」「意欲」に働きかけ、より挑戦したくなるような 仕立てとする。 ●5Daysインターンシップ概要 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 ☆大塚商会理解○厳しく ☆社会・ビジネス理解○楽しく 目的 自分自身を知り、コントロールし、表現する 自らの市場価値を高める リアリティある営業活動実践(グループ対抗戦) リアリティある営業活動実践(個人戦) 4日間を振り返り「学び」を定着させる 概要 ①1開催あたり、参加者30~50名・グループ(基本的に5~6人/1グループ)を想定。②毎日グループの入れ替えを行う。③成果に応じて個人に得点を付与。(4日間を通じた競争) ・チームビルディング・自分を知るGW・自分を表現するGW・目標設定 ・市場価値を高める ゲーム型のGW ・営業活動の疑似体験→グループ対抗戦→上司役(弊社社員)に相談 しながら、顧客役(弊社 社員)に対して提案 ・営業活動の疑似体験→個人・グループ対抗戦→グループで相談しながら、 顧客役(弊社社員)に 対して提案 ・4日間の振り返り・人事との座談会 メッセージ ●自分自身の「やりたいこと」「やるべきこと」「やれること」を理解することが前提で大切●3つの輪の乖離(GAP)を なくすための観点(Goal・ Action・Promise)を習得 ●自分を表現する際には、相手を知り、目指すゴールまでの道のりを描き、真のゴールを定めることが大切 ●“市場価値の高い人材”とはどんな時も、どんな環境でも成果を出す人材 ●早く正確な決断により成果に繋げる「決断力」が必要 ●役割の確実な推進で成果に 繋げる「推進力」が必要 ●適材適所に関係者に働きかけて成果に繋げる「捲込力」 が必要 ●営業とは、「企業が存続するための売上を獲得する」重要な役割を担っている ●営業は、社外(顧客)・社内(上司)の信頼獲得が必要 ●営業に必要な4つのチカラ・ヴァイタリティ・ストレスマネジメント・創造的思考力・競争力 ●営業行為とは「コミュニケー ション行為」+「感化行為」●誰かに依存するのではなく、自己を高める努力を怠ってはならない●常に自立した「個人」でありながら、会社という「組織の構成員」であることを忘れてはならない ●Plan/Do/Seeを自ら行うことで、成長サイクルを早める事が必要 ●就職について等の悩み相談
1日目プログラム概要 (自分自身を知り表現する)1日目プログラム概要 (自分自身を知り表現する) 流れ オープニング 自分を知る 自分をコントロールする 自分を表現する メッセージ/目的 ビジネスとは、「個人≦組織」「プロセス≦結果」という世界 「やりたいこと」「やるべきこと」「やれること」を言語化し、常にその重なりを意識することが大切 3つの輪の乖離(GAP)を解消する観点(Goal/Ation/Promise)を習得する 相手を「知る」「描く」「定める」ことが重要 概要 ・5日間の流れ伝達・グループ内自己 紹介・ビジネス社会とは? のレクチャー →社会で生きるということは、生産者として、誰かに何か価値・意味のあることを提供する必要がある →その中において、 「個人≦組織」「プロセス≦結果」である前提を忘れては ならない ・3つの輪の重なり を意識することの 重要性を伝達 ・「やりたいこと」 「やるべきこと」 「やれること」を各人で 書き出す・就職活動~社会人 生活の中で、常に 3つの輪の乖離(GAP) が生じる ・自分自身で3つの輪の 乖離(GAP)を無くす 努力が必要 ・3つの輪の乖離(GAP)を解消する観点 (Goal・Action・Promise) を様々なワークを通じて伝達 ①「やりたい」「やるべき」の乖離解消の観点 ②「やるべき」「やれる」の乖離解消の観点 ③「やれる」「やりたい」の乖離解消の観点 【ミッション】 大塚家の父~嫁さんを僕にください~ 【設定】 【発表形式】 ・以下の5つ及び最後の決め台詞を各チーム発表をする「訪問の前日」「玄関」「和室」での雑談」「リビングでの食事」「和室での雑談」 【メッセージ】 ①知る:現状を把握・課題を発見する →事実にある背景、理由を探り、対象の価値観を深く理解することが重要 ②描く:達成までのストーリーを描く →顕在化しているミッション達成に向けて、仮説ストーリーを描くことが重要③定める:真のゴールを定める →顕在化しているゴールを達成した後の状況を踏まえた上で、 それ以後の「理想の未来」を具体的に想定することが重要 あなたは園田曜二・28歳。 つきあって2年になる彼女(大塚ひとみ・25歳)がいます。 先日、彼女に思い切ってプロポーズをして見事に承諾をもらいました。 しかし、結婚にたどり着くにはもうひとつ、 とても大きな壁を乗り越えなければいけません。 それは「大塚家のお父さん」、大塚堅(ケン)・58歳。 彼女からはいつも「頑固で厳しい」と聞かされています。 「お父さん」は娘の結婚に反対しており、相手など顔も見たくないそうです。 具体的に戦略を練り、勇気をもって彼女の家に向かい、 見事結婚の承諾を得てください。(大塚家や大塚堅等の情報を配布します。)
2日目プログラム概要 (自らの市場価値を高める)2日目プログラム概要 (自らの市場価値を高める) 流れ オープニング 市場価値向上プログラム1 市場価値向上プログラム2 市場価値向上プログラム3 エンディング メッセージ/目的 市場価値の高い人材は、どんな時もどんな環境でも成果を出す人材 早く正確な判断により成果を繋げる「決断力」が必要である 役割の確実な推進で成果に繋げる「推進力」が必要である 適材適所に関係者に働きかけて成果に繋げる「捲込力」が必要である 努力を怠らないことが大切 概要 ・グループ内自己 紹介 ・ビジネスフィールド であなたが目指す ものは? →社会人になるのであれば、市場価値の高い人材を目指す ・本日は市場価値の 高い人材に必要な チカラを習得する 【ミッション】 制限時間内(40分)に出来るだけ、 多くの問題に正解をして高得点を目指す 【選択肢】 ・問題Ⅰ・・・解答目安約5分 得点5pt 問題数6問 ・問題Ⅱ・・・解答目安約15分 得点15pt 問題数4問 ・問題Ⅲ・・・解答目安約25分 得点30pt 問題数2問 【イメージ】 【ミッション】 制限時間内(60分)に出来るだけ多くの 『たのくん』を完成させる 【状況】 学生ごとに持っている情報が異なる →①図面(面付け)の情報 ②加工の情報 ③組み立ての情報 【イメージ】 ※リーダー役・メンバー役に分かれて、 3つのワークに取り組みます。 (リーダーは口頭で支持を出すのみ。 メンバーは質問できず、手を動かすのみ。) 【ミッション①】 リーダーの支持に従い、たのくんの 回路基盤を制作する 【イメージ】 【ミッション②】 クオリティを担保した上で、たのくんを 100日以内に出荷する 【イメージ】 【ミッション③】 たのくんの一台あたりの販売コスト を算出する 【イメージ】 ・本日感じ取って もらった通り、努力 次第で習得できる チカラである ・市場価値を高める ため、今後努力を 怠らないことが大切
3日目プログラム概要 (営業活動の本質を体感する)3日目プログラム概要 (営業活動の本質を体感する) 流れ オープニング 営業疑似体験(グループで顧客・上司部屋に訪問) エンディング 会場イメージ メッセージ/目的 営業活動のポイント理解 営業の醍醐味、対課題・対人・対自分の葛藤を感じさせる 営業パーソンとして必要なチカラ①~④ ●メイン会場 スクリーン 概要 ・グループ内自己 紹介 ・情報収集の観点 ・アポイントに おける留意点 ・言葉遣い/ 立ち居振る舞い ・提案書の基本 等をレクチャー 【設定】皆さんは大手広告企業P社の営業パーソンです。広告メディア全般に関わるサービスをワンストップに提供しており、特に採用領域において実績があります。 今回、大塚商会より営業職の新卒採用のメディア設計に関する相談があり、皆さんは営業パーソンとして、大塚商会に営業職の採用パンフレットを提案することになりました。 【営業活動実施フロー】 【資料イメージ】 ・顧客役からFB ・営業には、社内外の コミュニケーションによる 信頼関係が重要 ①ヴァイタリティ →どんな状況でも、常に 行動し続けること→失敗を恐れず、挑戦し ミスから学ぶこと →悔しさをバネに、 成長を続けること ②ストレスマネジメント →対課題のストレス (初回アポにおいて、 顧客のニーズを把握する ことのできないストレス) →対人のストレス (顧客からの圧力により、 自信を持って発言でき ないストレス) →対自分のストレス (取り組み姿勢すら低い 自分に対する苛立ち) ③創造的思考力→目的に対して最適を 考えること →顧客の要望をカタチに すること ④競争力→付加価値のある提案 をすること→競合の存在を意識 すること 司会者 スタッフ 自社情報 顧客情報 ●顧客役部屋 ●上司役部屋 顧客役 上司役 新聞情報 受注報告シート
4日目プログラム概要 (営業活動の本質をより体感する)4日目プログラム概要 (営業活動の本質をより体感する) 流れ オープニング 営業疑似体験(個人で顧客部屋に訪問) エンディング 会場イメージ メッセージ/目的 大塚商会理解 営業の醍醐味、対課題・対人・対自分の葛藤を感じさせる 自立した個であり、組織の構成員である ●メイン会場 スクリーン 概要 ・グループ内自己 紹介 ・大塚商会の 会社概要/事業紹介 【設定】皆さんは大塚商会の営業パーソンです。3人1組の営業部として日々活動をしていました。 先日、何度飛び込みをしても担当者に会えなかった3社からWEB上で「たのめーる」の会員登録を頂き、あなた達は今後のビジネスを広げるため顧客を訪問することにしました。 初回アポイントに向かう直前、顧客のHPを見て情報収集を行ったうえで営業活動を行って下さい。 【顧客3社について】 ・星空ビール・・・食品業界/生産管理部電気・機械課 ・i-com・・・IT業界/取締役社長 ・明教大学・・・学校法人/総務部システム企画事務室 【営業活動実施フロー】※初回アポイントのみ設定 【資料イメージ】 ・評価の観点→コミュニケーション行為 感化行為から評価 ・常に自立した個であり ながら、会社という組織 の構成員であることを 忘れてはならない →誰かに依存するのでは なく自己を高める努力 を怠らないこと →「企業が存続するため の売り上げを獲得する」 重要な役割を担ってい る事を意識すること ・顧客役からFB スタッフ 司会者 ●星空ビール 顧客役部屋 ●i-com顧客役部屋 ●明教大学顧客役部屋 大塚商会情報 新聞情報 営業ノウハウ本 星空ビール顧客役 i-com顧客役 明教大学顧客役 企業HP
5日目プログラム概要 (4日間を振り返り「学び」を定着させる)5日目プログラム概要 (4日間を振り返り「学び」を定着させる) 流れ オープニング 優秀者発表 相互アドバイス 人事との座談会 メッセージ/目的 ー どんな時・どんな環境でも成果を出すことが必要(結果が全て) 自身の気づいていない、「強み」「弱み」を把握する 学生の悩み解決(働くとは何か?就職活動とは何か?大塚商会とは?等) 概要 ・4日目と同じ グループで実施 ・4日間のワークを通じて 獲得 したpt.を発表→上位5人のみ発表・5人を壇上に登らせ、勝因のコメントを貰う ・周囲のせいにしない。状況のせいにしない。ことがスタンスとして重要であることを伝える ・初日、2日目にも伝えた 以下を再度伝達 →結果が全ての世界→どんな時も、どんな環境 でも成果を追及すること ・前日までに用意しておいた、 「3・4日目の顧客役からの評価「定量・定性)」を 学生に配布 ・メンバー同士で評価を行う →最初の印象・強みだと考える点・弱みだと 考える点をメンバー同士で共有し合う →例)対課題力、対人力、対自分力の観点で強み・弱み を抽出 →目標設定まで実施 →今後は自らでPlan/Do/Seeのサイクルを回すことが、 成長には必要である旨を伝える ー
日程 ①8月6日(月)~10日(金) ②8月20日(月)~24日(金) ③8月27日(月)~31日(金) ④9月3日(月)~7日(金) ⑤9月10日(月)~14日(金) ※学生に好きな日程を選んで頂き、希望日程毎に選考を実施。
プログラム受講者の声 Q.講座の満足度は? 【コメント抜粋】 ●目的までどういったプロセスを立てていけばよいか、と考える練習になった。 ●これからの大学生活に生かすきっかけになった。 ●じっくり考えて議論する場は普段あまりなく、面白かった。 ●社会に出て必要だと思った。 ●「伝える」ではなく「伝わる」ことが大事なのだと気付かされた。 ●これからの就職活動に役立つ「自分のゴールをどこに置くか」が考えられたので、受けて良かった。 ●解説が就活と結び付いており、わかりやすく、印象に残った。 ●他視点からものごとを見ることの難しさや面白さ、やりがいを感じた。 ●真のゴールとは何なのかを真剣に考えた。 ●プレゼンし、相手に理解・納得してもらうことの難しさ、重要性を感じることができた。 2012年12月12日 某大学にて開催 27% 73% Q.講座は今後の役に立ちそうですか? 20% 80% ☆当日の様子
教育プログラム構築で重視すべき点 経営・組織人事コンサルティング会社の人材育成メソッドをベースとした、教育プログラムを構築する際に重視すべき点は以下の通り ①自分で「頭」を使って、自分で「手」を使って、「作業」をすること →全日参加型のプログラムで構成されている。 ②「友人」から学ぶこと→グループワークを通じて、グループメンバーと自分を比較し、力量を測ることができる。 ③「競争」させること →5日間を通じて、個人に得点を付与する仕立てとしている。得点を獲得するためには前提として協働が必要である。 ④「問題解決」の経験をさせること →特に4・5日目において、顧客の課題を定義⇒解を策定⇒環境・状況変化⇒変化に即した柔軟な解の策定を体感。⑤「フィードバック」を提供すること →4・5日目の顧客役からのフィードバック、5日目のグループメンバーからのFB等。 ⑥「みんなの前」で話すこと →全日プレゼンテーションの場を設けていると共に、4・5日目において緊張感の高い場(顧客部屋)での プレゼンテーションを実施。 ⑦「リハーサル」に付き合い、そこで徹底的に指導すること →会場にいる司会・スタッフからワーク中にアドバイスを実施。