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SksMinus simulation program について ( 少しばかり )

SksMinus simulation program について ( 少しばかり ). Hlab meeting 2007 1/23 K. Shirotori. 目的. 2 月末に京都大学の谷田さんが、 SksMinus のシミュレーションを仕込みに M1( コードネーム”君たち”  ) を連れてくる そのために少しばかりプログラムの体裁を整えておかねばならない 今後の実験準備の為のツールとしてのプログラムの形を整えておきたい. SksMinus とは?. SksMinus S uperconducting K aon S pectrometer

norman
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SksMinus simulation program について ( 少しばかり )

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Presentation Transcript


  1. SksMinus simulation programについて(少しばかり) Hlab meeting 2007 1/23 K. Shirotori

  2. 目的 • 2月末に京都大学の谷田さんが、SksMinusのシミュレーションを仕込みにM1(コードネーム”君たち”)を連れてくる • そのために少しばかりプログラムの体裁を整えておかねばならない • 今後の実験準備の為のツールとしてのプログラムの形を整えておきたい

  3. SksMinusとは? SksMinus Superconducting Kaon Spectrometer Modified for Hypernuclear Gamma-ray Spectroscopy • J-PARCのDay-1実験で使用する散乱粒子側のスペクトロメーター • 詳しくは修士論文または発表会で説明いたします

  4. Simulationで行っていること • Acceptance →粒子を等方的に発生させ、検出器にどれだけ入るか見る • 運動量分解能 →検出器や実験セットアップを構成する物質の情報を入れ、Multiple scattering等の物理過程をモンテカルロシミュレーションで計算し、実際の性能を評価 • Backgroundのstudy →ビームのK-→μ-νやK-→π-π0等の崩壊イベントを発生させ、それがどのくらい検出器に入り、それらがどういった運動量領域にあるのか、検出器のどこにhitしているのか、を調べる。そして、シミュレーションの情報からこれらを除去するためのカウンターを考え、作成する

  5. Study方法 • Geant4での結果からstudy • Geant4のDataを解析 →Converterでrandomize →Analyzer(実際に実験データを解析するものと同じもの)で解析 • これらも修正に合わせて変更したい

  6. プログラムの構成(最小限) 単にGeが置いてあって、中心からg線が出るだけ →基本的にはこれの赤のプログラムが複雑化し、青のプログラムが検出器分だけ増えるだけ (下位のクラスを作らなければこれだけで済む) • Main.cc • DetectorConstruction.cc • RunAction.cc • EventAction.cc • PhysicsList.cc • PrimaryGeneratorAction.cc • MaterialList.cc • GeSD.cc • GeHits.cc • VisManager.cc • Analysis.cc

  7. SksMinus • 数は多いように感じるが、やっていることは”基本的に”前頁の例とほとんど変わらない • 同じ名前で”_~~”が付いているプログラムは同じ内容で、少々用途を変えているもの。これらを設定ファイルで簡単に動かしたい

  8. SksMinus • 数は多いように感じるが、やっていることは”基本的に”前頁の例とほとんど変わらない • 同じ名前で”_~~”が付いているプログラムは同じ内容で、少々用途を変えているもの。これらを設定ファイルで簡単に動かしたい

  9. 何をしたいか • プログラムの変更を加え易くする →変更した時に一々コンパイルせずにしたい →設定ファイルから検出器の設定、発生させる物理プロセスの選択等の操作を行えるようにする →confファイルを読み込むようにプログラムを変更する ⇒変更点が分かり易くなり、consistencyチェックが容易になる • Physicsプロセスを発生させたい →反応断面積に従った粒子生成を行い、実際にアナライザーを作り解析してみる

  10. 何をしたいか • プログラムの変更を加え易くする →変更した時に一々コンパイルせずにしたい →設定ファイルから検出器の設定、発生させる物理プロセスの選択等の操作を行えるようにする →confファイルを読み込むようにプログラムを変更する ⇒変更点が分かり易くなり、consistencyチェックが容易になる • Physicsプロセスを発生させたい →反応断面積に従った粒子生成を行い、実際にアナライザーを作り解析してみる

  11. 予定 • 修論後にぼちぼち修正作業を開始 • 2月末にセミナー形式で谷田さんらとSksMinusの講習会(?)をします • あと、三輪さんヘルプお願いします m(_ _)m

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