360 likes | 555 Views
JMP version 5 ( 以上 ) 日本語版の Scripting Language による プログラミング. 京都大学薬剤疫学 樋之津 史郎 hinotsus@pbh.med.kyoto-u.ac.jp. 仕様. JMP で生存時間解析を行って出力されたデータセットをもとに、エクセルの散布図で 生存率の描出を行う 打ち切りの「ヒゲ」を描けるようにする 多数の打ち切りがある場合を想定し、打ち切りの出力をしないオプション パワーポイントでの散布図描画のため、行と 列の入れ替えも可能にする. まず、 JMP で生存時間解析データを作る. 生存時間解析を実行.
E N D
JMP version5(以上)日本語版のScripting Languageによるプログラミング 京都大学薬剤疫学 樋之津 史郎 hinotsus@pbh.med.kyoto-u.ac.jp
仕様 • JMPで生存時間解析を行って出力されたデータセットをもとに、エクセルの散布図で生存率の描出を行う • 打ち切りの「ヒゲ」を描けるようにする • 多数の打ち切りがある場合を想定し、打ち切りの出力をしないオプション • パワーポイントでの散布図描画のため、行と列の入れ替えも可能にする
結果のウインドウを下にスクロール ↓下へ スクロール
スクリプトの説明 • 今回のサンプルでは2群のグラフ。 • 各々ArmA.JMP, ArmB.JMPというファイルを作ったとする。 • スクリプトは、これらのファイルを読み込んで、エクセルで散布図を描くためのデータを作る
ファイル名を聞いてくるのでさっき作ったJMPファイルを指定するファイル名を聞いてくるのでさっき作ったJMPファイルを指定する
「何番目のarmか」を入力する「新しいテーブル名」は必要なら変更「何番目のarmか」を入力する「新しいテーブル名」は必要なら変更
エクセルでの作業 • これまでの作業で作られたエクセルファイルを縦につなぐ形で結合し、散布図を描く • 線としてつなぐ系列は生存率の推定値のみ • 打ち切りの時の「ヒゲ」にあたる部分はY誤差範囲として描出させる
ArmAの下にArmBのデータをつなぐ、1行目は下図のように名前を入れるArmAの下にArmBのデータをつなぐ、1行目は下図のように名前を入れる
「系列」タブからWhiskerの系列とNoAtRiskの系列を削除「系列」タブからWhiskerの系列とNoAtRiskの系列を削除
その後の、ちょっとした変更 • 最大を1.02、最小を0 • 領域と輪郭を「なし」 • 補助線を削除 • あとはp値などを記入して完成 • 打切りの「ヒゲ」がなくてよければ、パワーポイントのグラフ(散布図)でも同様に描画可 • パワーポイントのグラフで、打ち切りが多くて行が足りない場合は、スクリプトの「打ち切りデータを無視する」にチェック