1 / 13

接触物の役割による 可搬行動パターン Mobile Behavioral Pattern s Based on Role of Touched Objects

接触物の役割による 可搬行動パターン Mobile Behavioral Pattern s Based on Role of Touched Objects. 立命館大学 ◎近藤 明宏   島川 博光. 発表内容. 研究背景 TaggedWorld 行動パターン 目的 提案手法 ロールによるオブジェクトの抽象化 手法比較 2つの手法の比較. TaggedWorld. ユーザのふるまいに応じて           適切なサービスを提供するプロジェクト ユーザの触れる物の種類や順序からふるまいを認識 ユーザは RFID リーダとポケットアシスタントを持つ

bandele
Download Presentation

接触物の役割による 可搬行動パターン Mobile Behavioral Pattern s Based on Role of Touched Objects

An Image/Link below is provided (as is) to download presentation Download Policy: Content on the Website is provided to you AS IS for your information and personal use and may not be sold / licensed / shared on other websites without getting consent from its author. Content is provided to you AS IS for your information and personal use only. Download presentation by click this link. While downloading, if for some reason you are not able to download a presentation, the publisher may have deleted the file from their server. During download, if you can't get a presentation, the file might be deleted by the publisher.

E N D

Presentation Transcript


  1. 接触物の役割による可搬行動パターンMobile Behavioral Patterns Based on Role of Touched Objects 立命館大学 ◎近藤 明宏   島川 博光

  2. 発表内容 • 研究背景 • TaggedWorld • 行動パターン • 目的 • 提案手法 • ロールによるオブジェクトの抽象化 • 手法比較 • 2つの手法の比較

  3. TaggedWorld ユーザのふるまいに応じて           適切なサービスを提供するプロジェクト • ユーザの触れる物の種類や順序からふるまいを認識 • ユーザはRFIDリーダとポケットアシスタントを持つ • 物にはRFIDタグが貼ってありユーザが触れる物を識別可能 オブジェクト

  4. TaggedWorld • ふるまいを検知するためには行動パターンが必要 • 行動パターンは各ふるまい毎に生成され    オブジェクトの組み合わせや順序関係が記されている • 行動パターンは触れた物の履歴(行動ログ)から作成 accessTime,オブジェクト accessTime,オブジェクト accessTime,オブジェクト . . 外出の行動パターン 行動ログ 行動パターン

  5. 行動パターン • BayesianNetwork、順序対集合からなりたつ BayesianNetwork                順序対 ふるまい 外出 携帯 かばん アクション 歯磨き ひげをそる アクト かばん 靴 歯ブラシ 歯磨き粉 電動ひげそり 蛇口

  6. 目的 • 現在、TaggedWorldは環境として自宅を想定 • 他の環境下でも同様に行動検知をし、       サービスを提供できることが望ましい • 環境に存在するオブジェクトは異なるため       環境により行動パターンは異なるものとなる ユーザが異なる環境下に移動したときにも 同様に行動検知を行いサービスを提供する 扇風機 行動パターン ホテル 自宅 扇風機 エアコン

  7. 提案手法 • 異なる環境では存在するものが異なるため             行動パターン中のアクトは異なる • 異なる環境でもアクションは同じ ふるまい 外出 アクション 歯磨き ひげをそる アクト 歯ブラシ 歯磨き粉 電動ひげそり 蛇口

  8. ロールによるオブジェクトの抽象化 • オブジェクトは何をするためのものかという役割をもつ • オブジェクトがもつ役割をロールと呼ぶ • 同じロールをもつオブジェクトの集合をロール実体と呼ぶ 食事の道具 冷房機器 食事の道具 フォーク 冷房機器 食事の道具 ナイフ はし エアコン 扇風機 ロール実体                 ロール実体

  9. ロールによるオブジェクトの抽象化 • 必要に応じてオブジェクトをロール実体と読み替える • ロール実体に含まれるオブジェクトに触れると   ロール実体に触れたとみなす • オブジェクトをロール実体に置き換えられた行動パターンを 可搬行動パターンと呼ぶ 扇風機 冷房機器 行動パターン ホテル 自宅 扇風機 エアコン

  10. ロール実体への置き換え • 手法1 • 全てのオブジェクトをロール実体で置き換える • 手法2 • 異なる環境に存在しないオブジェクトのみをロール実体で置き換える 扇風機 電動ひげそり 扇風機 電動ひげそり 冷房機器 ひげそり道具 冷房機器 電動ひげそり ホテル 自宅 扇風機 エアコン 電動 ひげそり 電動 ひげそり 手法1 手法2 行動パターン

  11. 手法比較 : 行動 • 手法1ではすべてのオブジェクトをロール実体と置き換える • 手法2では異なる環境で存在しないオブジェクトのみをロール実体と置き換える 手法1 手法2 外出

  12. 手法比較 コップ 飲用器 グラス 飲用器 手法1 外出       帰宅 外出 手法2 : 行動

  13. まとめ • TaggedWorld • ユーザのふるまいに応じて適切なサービスを適用 • 行動パターンを用いて行動検知 • 目的 • 環境に依存する行動パターンを異なる環境下でも利用できるようにする • ロールによるオブジェクトの抽象化 • オブジェクトがもつロールに注目しオブジェクトをロール実体と置き換える • ロール実体に置き換えた行動パターンを可搬行動パターンと呼ぶ • 手法比較 • 存在しないオブジェクトをロール実体に置き換える • 全てのオブジェクトをロール実体に置き換える • 今後の予定 • 可搬行動パターンと元の行動パターンの検知率の精度さの検証

More Related