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本日の予定

本日の予定. 生理セミナーガイダンス (西丸・瀬戸川). 生理セミナーガイダンス. 2010 年 4 月 12 日 西丸広史. 生理学セミナー. 毎週月曜日 6pm から、 D 棟 117 室で 生理学グループに属する大学院生が 最近発表された興味深い英語の論文を紹介する また、以下の大学院の授業も兼ねている。 (神経科学演習( 1 学期)、生理学演習( 2 学期)). セミナー の目的. 英語論文を 理解でき、 他人に紹介でき、 評価できるようになる。. 生理学セミナー. 発表者. 座長. セミナー参加者. <実施要領>.

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Presentation Transcript


  1. 本日の予定 生理セミナーガイダンス (西丸・瀬戸川)

  2. 生理セミナーガイダンス 2010年4月12日 西丸広史

  3. 生理学セミナー 毎週月曜日6pmから、D棟117室で 生理学グループに属する大学院生が 最近発表された興味深い英語の論文を紹介する また、以下の大学院の授業も兼ねている。 (神経科学演習(1学期)、生理学演習(2学期))

  4. セミナーの目的 英語論文を 理解でき、 他人に紹介でき、 評価できるようになる。

  5. 生理学セミナー 発表者 座長 セミナー参加者

  6. <実施要領> • ○ 演者の急病、リベンジを必要する場等に予備日を当てる。    学生の順番は変えない。 • ○割当より多くをこなしたい学生を歓迎する。希望者の発表に は予備日を充てる。 • ○学会予行、論文審査予行は別日程とする。アレンジは該当者 がセミナー係と相談の上、できるだけ多くの教員が集まるこ とができる日時とする。

  7. <実施要領> • ○ 1つの論文を中心に複数論文を引用する。指導教員と相談の上、   論文は原則として発表予定日から2年以内の新しいものを選ぶ。 • ○あらかじめ、発表内容はセミナー係に連絡する。   論文のPDFファイルを添付するのがのぞましい。 • ○質疑応答を含めて1時間以内(従って発表は正味40分くらい)に収まるように発表する。スライド資料の枚数制限はなしだが、20枚程度が適切。 • ○ 発表では自分の仕事との関連を盛り込む。また論文の論理的批評も加える • ○卒研生には割り当てない。大学院学生は基本的に年3回とするが、連携大学院学生は1回(連携先でもセミナーを行っている為)。

  8. 神経科学演習(1学期)、生理学演習(2学期)、神経科学演習(1学期)、生理学演習(2学期)、 を履修の学生の皆さん  氏名、学生番号、メールアドレスを最初に登録  2/3以上の出席とレポートにより単位認定 *レポートは、 聴講した発表の内でもっとも興味を持ったテーマに ついて、自分で更に調べて、A4レポート用紙に 5枚程度、自分の言葉で記載したものを提出。

  9. 座長   主1名(修士2年次以上)+副(新人1名)  (セミナー係が割り当てる。もし都合が悪くなったりした場合は必ず                    セミナー係と相談して代役を立てること) (役割) ・座長はセミナーの進行を行う。発表内容について事前によく理解しておくこと。(あらかじめ演者と打ち合わせておくこと) ・質問は随時挙手して座長に指名されてから行う。発表が一通り  終わってからのディスカッションなどはこの限りでない。 ・フロアからの質問がないときに質問をする。内容の理解の助けとなるようなものができたりすると良い(あらかじめ演者と打ち合わせておくとよいかも)。 ・最後に、発表された内容について簡潔に「まとめ」る  (今日のセミナーで学んだこと、論文のポイントなど3分程度)

  10. 発表者の準備手順の目安  1.発表の4週間前に指導教員と相談の上、紹介論文を決定。セミナー係に報告。 2.発表の2週間前までに学生は論文を読みこなし、指導教員に内容を説明する。 3.発表の1週間前までに、スライドを作って、指導教員などに説明する。論文概要も作っておき、指導教員のチェックの上、セミナー係に報告。論文のpdfもセミナー係に送る。 4.当日まで、スライドの修正、発表の練習、質疑応答対策を行う。

  11. 論文の選定から読み込みまで とにかくまず“おもしろい”論文を選ぼう 新しい概念、発見、技術、解析方法 研究対象が異なる研究グループが集まっていることを意識する。  その論文のおもしろさは参加者全員に伝わるだろうか?

  12. 論文の選定から読み込みまで • 自分が理解できる論文を選ぶ。まず論文を理解してから紹介するかどうか決める。   *発表のときに「良く読んでみると、難しくてよくわからなかた」   とか「あまり良くない論文だった」などと言い訳をしないこと。

  13. 論文の選定から読み込みまで • 自分が理解できる論文を選ぶ。まず論文を理解してから紹介するかどうか決める。   *発表のときに「良く読んでみると、難しくてよくわからなかた」   とか「あまり良くない論文だった」などと言い訳をしないこと。 •  自分が理解していないことを他の人に理解させるのは無理。 •  まして本番のセミナーの場に論文の内容の理解に関して未解決の問題を持ち込まないこと。

  14. 「調べたけどわかりませんでした」

  15. 「調べたけどわかりませんでした」 残念ながらそれは調べたうちに入りません

  16. 論文の選定から読み込みまで • 準備の段階で、わからないことは •  指導教員に尋ねる。 •  図書館で調べる。 •  インターネットを活用する。 • 発表までに問題はすべて解決しておく。

  17. できるだけ早く、論文概要(周知メール)を書こう。できるだけ早く、論文概要(周知メール)を書こう。 (背景)(目的・仮説)(方法) (結果)(結論)(考察)(キーワード) 論文を的確に理解するのにうまく使おう

  18. 発表のシナリオを練る • 聴衆の頭の中を想像する。他の分野の人はおもしろいだろうか。 なぜそれが“おもしろい”のか他の人に伝えることを目指そう。

  19. スライドの準備 • 周知メールと同一の項目を必ずスライドに含める (背景)(目的・仮説)(方法)(結果)(結論)(考察) • 図や表のスライドにはタイトルをつける (なにを示した図なのかがすぐにわかるにしよう) *一枚のスライドにあまり多くのことを詰め込まない。 • 図や字は大きく、みんなが見えるように。

  20. Voltage clamp (-60 mV) 前根刺激に対するRenshaw細胞の応答の薬理学的性質 EPSCの振幅 10 pA 10 ms MEC: mecamylamine, d-TC; d-tubocurarine (ニコチン性アセチルコリン受容体拮抗薬) KYN: kynurenate (グルタミン酸受容体拮抗薬) CNQX: 6-cyano-7-nitroquinoxaline-2,3-dione (非NMDA型グルタミン酸受容体拮抗薬) AP5:D-(-)-2-amino-5-phosphonopentanoic acid (NMDA型グルタミン酸受容体拮抗薬)

  21. GAD67-GFPマウス新生児脊髄摘出標本におけるRenshaw細胞の局在、電気生理学的同定、歩行運動活動の記録GAD67-GFPマウス新生児脊髄摘出標本におけるRenshaw細胞の局在、電気生理学的同定、歩行運動活動の記録 Figure 1. Identification of RCs.

  22. GAD67-GFPマウス新生児脊髄におけるRenshaw細胞 Figure 1. Identification of RCs.

  23. GAD67-GFPマウス新生児の脊髄摘出標本におけるRenshaw細胞からのホールセルパッチクランプ記録GAD67-GFPマウス新生児の脊髄摘出標本におけるRenshaw細胞からのホールセルパッチクランプ記録 Figure 1. Identification of RCs.

  24. 発表に際して 口頭発表は自己アピールの場である。  セミナーの発表  学会での発表  就職の面接    : このセミナーはそのトレーニングの場である。

  25. 発表に際して はっきりと、できれば聴衆を見ながら話そう 話は短く簡潔に。結論を先に言おう!  学会発表はミステリーツアーや推理ドラマ ではない。

  26. 発表に際して 質問されたら: ・質問は最後まで聞く(途中で質問者を遮らない) ・なにか言う前にまず、  「YES」「NO」「はい」「いいえ」

  27. 発表に際して 質問されたら: ・質問は最後まで聞く(途中で質問者を遮らない) ・なにか言う前にまず、  「YES」「NO」「はい」「いいえ」

  28. 発表に際して 質問されたら: ・質問は最後まで聞く(途中で質問者を遮らない) ・なにか言う前にまず、  「YES」「NO」「はい」「いいえ」 それから、理由を述べ、 「それは、この実験から言えると思います….」 「なんべん同じ事を言わせるのですか?」 「ちょっと外に出ましょうか?」 などと、詳しい説明をするようにしましょう。

  29. 発表に際して 用語は正確に。 略語は説明してから。仲間内の言葉は使わない。 ルーテンでやって細胞刺したら、いきなりデポってサチッちゃった。 KY JK

  30. 発表に際して 用語は正確に。 略語は説明してから。仲間内の言葉は使わない。 ルーテンでやって細胞刺したら、いきなりデポってサチッちゃった。 (室温で細胞内記録を行ったところ急に膜電位が脱分極して、信号が測定可能範囲を越えてしまった) KY(空気読めないor環境に優しい) JK(常識的に考えてor冗談は顔だけにしてor女子高生)

  31. セミナー参加者  遅刻しないように。  質問をどんどんしよう。 (質問は随時挙手して座長に指名されてから行う)  建設的な意見を述べよう。

  32. セミナーが終わったら  演者に声をかけよう。もし可能なら、ほめよう。

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