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タッチタイピング. ハント & ペック VS タッチタイピング. ハント & ペック・・・キーボードを 見ながら タイピングをすること 画面とキーボードを交互に見なければいけないので、目が疲れる 打ちたいキーを探す作業が必要で、打つ内容を考える以外に頭を使う 訓練は必要ない(誰でもすぐにできる)が、打鍵速度は頭打ちになる タッチタイピング・・・キーボードを 見ないで タイピングをすること ディスプレイだけを見るため、視点の移動が少なく、目が疲れにくい 打ちたいキーを探さないので、打つ内容を考えることに集中できる 最初は訓練が必要( 1 ~ 2 時間程度).
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ハント&ペック VS タッチタイピング • ハント&ペック・・・キーボードを見ながらタイピングをすること • 画面とキーボードを交互に見なければいけないので、目が疲れる • 打ちたいキーを探す作業が必要で、打つ内容を考える以外に頭を使う • 訓練は必要ない(誰でもすぐにできる)が、打鍵速度は頭打ちになる • タッチタイピング・・・キーボードを見ないでタイピングをすること • ディスプレイだけを見るため、視点の移動が少なく、目が疲れにくい • 打ちたいキーを探さないので、打つ内容を考えることに集中できる • 最初は訓練が必要(1~2時間程度)
ちょっと考えてみてください • TVゲームをするとき、コントローラーを見ていますか?
2004年度タイピング記録(抜粋) 2 5 0 2 0 0 超初心者(タッチタイピング) 1 5 0 準初心者(タッチタイピング) 打鍵数(日本語文字) 経験者(タッチタイピングに転向) 超初心者(ハント&ペック) 1 0 0 経験者(やや我流) 5 0 0 5月4日 6月1日 6月8日 7月6日 6月15日 4月13日 4月20日 4月27日 5月11日 5月18日 5月25日 6月22日 6月29日 千葉商科大学における松澤氏の実践記録 日付 論より証拠
ハント&ペック・我流「最初は楽だが、伸び悩む」ハント&ペック・我流「最初は楽だが、伸び悩む」 • ハント&ペックを続ける初心者 • タッチタイピング習得中の初心者よりタイピングができる(見ながらだから当たり前) • そのまま練習しても、打鍵速度は伸び悩む • 我流を死守する経験者 • タッチタイピングに転向する勇気がない人が多い • ある程度の打鍵速度が出るが、最終的にはタッチタイピングをしている人にはかなわない
タッチタイピング「最初は辛いが、後で伸びる」タッチタイピング「最初は辛いが、後で伸びる」 • タッチタイピングをはじめる初心者 • 最初はまったくタイピングできない • あきらめないで続けると、どんどん打鍵速度は早くなっていく • 我流からタッチタイピングへ転向した経験者 • 転向直後はとても辛い • 急激に効率が落ちる、癖でキーボードを見てしまう • 転向が完了すれば、我流を続ける経験者と大きな差がつく
タッチタイピング習得のこつ2キーボードを絶対に見ないタッチタイピング習得のこつ2キーボードを絶対に見ない • キーを見ないためには、一定の指使いで打鍵をすることが必要 • ホームポジションを覚え、指は常にホームポジションのキーに触れるようにする
タッチタイピング習得のこつ3文字を意識して打つタッチタイピング習得のこつ3文字を意識して打つ • 練習の時は、打つ文字を声に出してみる • 練習を続けると、文字を意識すると自然に指が動くようになる • キー配列を暗記する訳ではない タッチタイピングのできる人に無刻印のキーボードを見せ「このキーは?」と聞いても答えられないことが多い 「このキーを打って」と言えば、自然に手が動く Happy Hacking Keyboard Professional2 白/無刻印http://www.pfu.fujitsu.com/hhkeyboard/hhkbpro2/nokeytop.html
タッチタイピング習得のこつ4ホームシフトメソッドタッチタイピング習得のこつ4ホームシフトメソッド • ホームポジションの上段・下段のキーを打つ時は、ホームポジションを上段・下段に移動させて打つ • 上段・・・右人差し指はU、左人差し指はR • 下段・・・右人差し指はM、左人差し指はV • 指を伸ばしたり、縮めたりして打たない • キーを打ったら、すぐホームポジションに戻す
タッチタイピング習得のこつ5日々、正しい方法で練習を続けるタッチタイピング習得のこつ5日々、正しい方法で練習を続ける • 打ち方を覚えたら毎日使う • 普段からキーを見ないで頑張る • 単語単位で打つようにする • 1文字1文字打つのではない • 練習中は打った結果を気にしない 打った結果を見て気にしていると、文字の先読みができず、打鍵速度が上がらない タッチタイピングの認知モデル(大岩)
タッチタイピング習得のこつ 番外編 • 爪を短く切っておく • 長いと、うまく打てません • キーボードにハンカチをかけて練習する • 少々かっこ悪いですが、絶対にキーボードが見えません
TUTタッチタイピング(TUTTT) • TUTタッチタイピング(TUTTT)とは • 豊橋技術科学大学(Toyohashi University of Technology)で開発 • 英単語を打つ練習によって、一通りのキーが覚えられる
練習の方法 • 第0章は説明なので、最初に一通り練習 • 第1章から順番に進め、9章までを一通り練習すれば指使いがマスターできる • 1セクションにつき、1分間の練習を8回繰り返すのが基本 • 8回の練習を全部やる必要は無い(ある程度の記録がでたら、どんどん次に進める) • 1回の練習が終わった後、2回以上間違った単語を復習する画面が表示されるので、必ず復習をする
まずは第0章の入門から • 第0章 入門 • fdf fdf fdfの練習 • jkj jkj jkjの練習 • frf frf frfの練習 • fvf fvf fvfの練習 • fgf fgf fgfの練習 • juj juj jujの練習 • jmj jmj jmjの練習 • jhj jhj jhjの練習
第1章の練習をしてみましょう • 指が分からなければ、指の絵を見て確認する(絶対にキーボードを見ない) • 最初はゆっくりでよいが、一定のリズムで打つ • 1セクションは8回の練習(合計8分)からなるが、まずは第9章まで一通りやることが重要なので、1分間に50字位打てるようになったら、次のセクションに進む • 1回の練習が終わったら、間違えた単語を復習する
練習後の復習について • 1分間の練習と確認作業が終わったら、一定回数以上間違えた単語について強制的に復習させられる • 必ず復習をすること!
今後の練習方法 • 第9章まで一通りやる • まずは1日30分を超えないように、1週間位かけて練習する • これで一通り打てるようになる • その後は、少なくとも3日に1回10分間は継続的に練習する • 方法1:1章から9章までを1回ずつ流す • 方法2:5回分くらい模擬試験を受けてみる