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東日本大震災にかかる 第18回 陸前高田市保健医療福祉 包括ケア会議. 平成24年3月15日(金) 13:30 ~ 15:45 陸前高田市 米崎町コミュニティーセンター 陸前高田市 岩手県 大船渡 保健所 岩手県 一関 保健所 公衆 衛生ボランティア一同. ※ この PowerPoint は 、 3/15 ( 金 ) に行われた第 18 回 陸前高田市保健医療福祉包括ケア会議において使用した内容に、当日の出席者の皆様からの ご意見及び会議に併せて事前送付いただいた内容をふまえ 、加筆修正し作成したものです。
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東日本大震災にかかる第18回 陸前高田市保健医療福祉包括ケア会議東日本大震災にかかる第18回 陸前高田市保健医療福祉包括ケア会議 平成24年3月15日(金)13:30~15:45 陸前高田市 米崎町コミュニティーセンター 陸前高田市 岩手県大船渡保健所 岩手県一関保健所 公衆衛生ボランティア一同 ※このPowerPointは、3/15(金)に行われた第18回陸前高田市保健医療福祉包括ケア会議において使用した内容に、当日の出席者の皆様からのご意見及び会議に併せて事前送付いただいた内容をふまえ、加筆修正し作成したものです。 ※内容についてのご意見、お気づきの点等お問い合わせは下記までお願いします。 日本赤十字秋田看護大学 佐々木亮平 ryohei-s@rcakita.ac.jp
本日(3/15)の会議資料は公開します • 今日の包括ケア会議の内容は、今月中にホームページ上に公開します。 • これまでのこの会議内容や未来図、全戸訪問結果等も同じく公開しています。 • 「災害時の公衆衛生」、「陸前高田市」で検索していただきますとヒットします。 http://www.koshu-eisei.net/saigai/saigai.html ※お手元には資料として本日のパワーポイント、岩手医科大学 坂田先生資料、陸前高田市日高さん資料、たたいてちょう台、 月刊地域保健3月号等をお配りしています。
HP「災害時の公衆衛生」 ① ② ③
今回(3/15)の包括ケア会議 ◆被災者健診(健康診査)から見えてきたことの確認 ・岩手医科大学衛生学公衆衛生学講座坂田先生から 健診から浮かび上がってきた実態を確認 ◆震災から1年の振り返りと、新年度活動計画の確認 ・各機関、団体の活動のまとめを行い、現状・課題から 見えてきた、現時点での新年度の方向性を共有 ・「応急仮設住宅の市民」と、「直接は被災していない 地区の市民」をあわせた地域全体のアセスメント、 ニーズ把握、具体策の検討 ⇒支援から「協働」へ
本日(3/15)の会議の進め方(Keyword: 仮設と在宅、2年目、支援から協働へ)本日(3/15)の会議の進め方(Keyword: 仮設と在宅、2年目、支援から協働へ) 13:35~13:45 坂田先生から健診結果のお話 13:45~13:55 日高保健師さんから統括してのお話 13:55~14:05 岩室先生から全体のお話 14:05~14:10 こころのケアチーム藤本先生から 14:10~14:30 地区別に担当保健師さんからのご報告 14:30~15:30 ご出席いただいた皆さまからのご報告 ⇒発表時間は3分間でお願いいたします。
岩手県における健康診査結果について 平成24年3月15日 岩手医科大学医学部衛生学公衆衛生学講座 坂田清美
18歳以上アンケート調査内容 ①震災前・後の住所 ②健康状態、治療状況と震災の治療への影響、震災後の罹患 ③食事(8項目の頻度調査) ④喫煙、飲酒の震災前後の変化 ⑤仕事の状況 ⑥睡眠の状況 ⑦ソーシャルネットワーク、ソーシャルサポート ⑧現在の活動状況 ⑩現在の健康状態 ⑪こころの元気さ(K6) ⑫震災の記憶(PTSD) ⑬発災後の住居の移動回数 ⑭暮らし向き(経済的な状況)
*インターネット調査・職場調査N=1万424人(Sleep Medicine 2005:6(1):5-13)
*全国から多段無作為抽出された20歳以上の住民2000名(回答1183名)川上他:2007*全国から多段無作為抽出された20歳以上の住民2000名(回答1183名)川上他:2007
東日本大震災被災者地域の 被災前後の健診データの比較検討
目 的 平成22年の特定健診データと平成23年の被災者健診データをレコードリンケージし、変化を比較検討することにより東日本大震災の健康影響を健診データから明らかにすること。
被災者健診受診者と平成22年基本健診受診者のマッチングの状況被災者健診受診者と平成22年基本健診受診者のマッチングの状況
調査項目 ●血圧(2回の測定の平均値) ●BMI、体重 ●AST、ALT、γ-GTP ●中性脂肪、HDL-C、LDL-C ●血清アルブミン ●服薬の有無(高血圧、糖尿病、脂質異常症) 検定方法 ●対応のあるt検定
東日本大震災における疾病別治療者割合の変化東日本大震災における疾病別治療者割合の変化
名古屋市日高保健師総括 ◆サロン等による地域のつながりを強くする サロンの展開、継続支援事例の絞り込み、訪問調査 ◆包括ケア会議での連携 市内外関係機関の連携が効果的に行われ活動 ◆課題 高血圧、不眠、食生活、在宅被災者の把握が不十分、 保健師等のマンパワー不足、グリーフケアへの対応、 居場所のない男性、高齢者、健康生活調査の企画
陸前高田こころのケアチーム統計資料(2011/3/23-2012/3/30)2012/4/16暫定版陸前高田こころのケアチーム統計資料(2011/3/23-2012/3/30)2012/4/16暫定版 注)この資料は、日報を入力したデータ-ベースから作成したものです 集計者:東京都「心のケアチーム」
次ページ以降のスライドについて ◆3月15日の情報がベース ◆本日、直前いただいた「まとめ用資料」から抜粋 ①1年の振り返り(現状・課題) ②次年度の活動計画(方向性) ※原則、上記の視点で各チームの状況を 一部抜粋でまとめています。 ※舌足らずですので補足等をお願いします。
こころのケアチーム(市全体:拠点は米崎町)こころのケアチーム(市全体:拠点は米崎町) • ・1年の振り返り(現状・課題)① • ○平成23年3月23日より、東京都より「こころのケアチーム」(医師・看護師・保健師・福祉・心理・OT・事務職等で構成)62班 • ○災害時こころのケア及び相談等に関する普及・啓発(チラシ・ポスター等の作成、避難所巡回等) • ○訪問・面接・電話等による個別支援 • ○こころのケアに関する研修会、学習会の実施(小中学校・医療機関・福祉施設等)