190 likes | 285 Views
ペットショップにおける犬の 食事管理システムに関する研究. 学生番号: A02 - 115 氏名:早瀬 健二. 1.背景 ~ペットの現状~. 近年の日本では、核家族化、少子化、高齢者家庭化が進んでいる ペットを飼う人が増え、ペットを家族のようにかわいがる傾向も著しくなってきている ペットブーム. 1.背景 ~ペットショップの現状~. ペットブームの影響により、大型のペットショップが増加している ショップ内のペットの数が急速に増え、ペットの種類もきわめて多様化している. 2.問題点. 大型のペットショップが増えている 影響
E N D
ペットショップにおける犬の食事管理システムに関する研究ペットショップにおける犬の食事管理システムに関する研究 学生番号:A02-115 氏名:早瀬 健二
1.背景 ~ペットの現状~ • 近年の日本では、核家族化、少子化、高齢者家庭化が進んでいる • ペットを飼う人が増え、ペットを家族のようにかわいがる傾向も著しくなってきている ペットブーム
1.背景 ~ペットショップの現状~ • ペットブームの影響により、大型のペットショップが増加している • ショップ内のペットの数が急速に増え、ペットの種類もきわめて多様化している
2.問題点 • 大型のペットショップが増えている 影響 → 1匹のペットに対してエサを与える人間が複数と なる • ペットショップのペットの種類と数が増えている影響 →ペットに与えるエサの種類、量を把握するのが難 しい • ペットショップ利用者が増えている影響 → 動物がペットショップにいる間どのように過ごし ていたかを知りたいというニーズがある
3.解決策 • ペットのエサの種類と量を自動決定する • ペットごとの特性を判断しやすくする • ペットショップでの生活を記録する
4.提供する機能 • ドッグフード決定機能 ペットショップの犬に対してのエサの量と種類を決定する • 犬の嗜好判断機能 上の機能を利用するとき、犬の嗜好を判断し、エサの決定に反映させる • トレーサビリティ機能 ペットショップでの食生活の記録を表示する
5.データベースの概要 • 犬データベース →ペットショップにいる犬の情報のデータベース
5.データベースの概要 • エサデータベース →ペットショップにあるエサの情報のデータベース
5.データベースの概要 • 履歴データベース →犬の食事状況の履歴に関するデータベース
6.システム全体図 犬の嗜好判断機能 エサDB 犬DB エサの好感度 食べた量 ドッグフード決定機能 履歴DB エサの量、種類 食事状況 状態 トレーサビリティ機能
7.ドッグフード決定機能 • 犬の情報とドッグフードの情報から、ペットショップの犬に対してのエサの量と種類を決定する機能 1.嗜好データをもとに毎日2品目ずつエサを決定する 2.犬の必要摂取カロリーとエサに含まれるカロリーから、適切な給餌量を計算する
7.ドッグフード決定機能 • エサの名前と量が表示される
8.犬の嗜好判断機能 • ドッグフード決定機能を利用したときの、犬がエサを食べた量の情報から嗜好を判断し、エサの決定に反映させる機能 1.犬にエサを与えたあとに残した量を入力する 2.残した量によりエサの好感度が変化する 3.次回からその好感度が反映される
8.犬の嗜好判断機能 • 食べた量を「完食」、「半分以上食べた」、「ほとんど食べなかった」、「まったく食べなかった」、の4段階で入力する • エサの好感度を1~10までの10段階で評価する →初期値を10とする
8.犬の嗜好判断機能 • 食べた量を選択肢から選ぶことにより、結果が反映される
9.トレーサビリティ機能 • 犬ごとにそれまでに食べてきたものの情報とそのときの状態をメモしたものをいつでも出力できる機能 1.日付、ペットID 、与えたエサの名前で検索することができる 2.日付、ペットID、与えたエサの名前と量、食べた量、一言コメントが表示される
9.トレーサビリティ機能 • 3つの条件で検索ができる
10.評価 • ペットの嗜好を考慮しながら、エサの種類と量を決定するシステムができた • 犬の食事に関する履歴を様々な条件で表示できる検索システムができた
11.今後の課題 • 好感度の数値の変化をもっと複雑なものにする • このシステムは犬だけではなくほかのペットにも応用できる • 食事管理だけでなく運動や睡眠も健康管理として非常に大事なことである