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北海道教育旅行定着促進 事業. 平成 25 年 3 月 社団法人 北海道観光振興機構 みなみ北海道教育旅行受入推進協議会 (函館市・北斗市・七飯町・鹿部町・知内町・松前町・江差町・奥尻町). はじめに. 01. 本書は、北海道教育旅行定着促進事業の一環として、北海道教育旅行定着促進委員(道内旅行会社教育旅行受入担当者に依頼)のアドバイス、ご来道いただき、道内各地をご視察いただいた本州の教育旅行関係者、及び旅行会社担当者のご意見を基に、地域の方とともに開発したモデルプランです。
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北海道教育旅行定着促進事業 平成25年3月 社団法人 北海道観光振興機構 みなみ北海道教育旅行受入推進協議会 (函館市・北斗市・七飯町・鹿部町・知内町・松前町・江差町・奥尻町)
はじめに 01 本書は、北海道教育旅行定着促進事業の一環として、北海道教育旅行定着促進委員(道内旅行会社教育旅行受入担当者に依頼)のアドバイス、ご来道いただき、道内各地をご視察いただいた本州の教育旅行関係者、及び旅行会社担当者のご意見を基に、地域の方とともに開発したモデルプランです。 「みなみ北海道」は、平成27年度の北海道新幹線開業により、本州からのアクセス環境が飛躍的に向上します。 特に、仙台からの移動時間は、約2時間30分と1時間20分短縮されます。 どうぞ、北海道南エリアを修学旅行の行き先としてご検討下さい。 INDEX
モデルコースA/行程 02 ◎新幹線「木古内駅」in・新幹線「新函館駅」out ◎実施可能時期/5月~10月 新幹線 木古内駅 松前 江差 奥尻 江差 函館 新幹線 新函館駅
モデルコースA/ルートマップ 03 北海道新幹線 新函館(仮称)駅 奥尻空港 ③2日目/防災学習 ◆宿泊 ◎ ②1日目/歴史・文化学習 ◆宿泊 北斗● ④3日目の宿泊地 ⑤4日目の自由研修 ●木古内 北海道新幹線 木古内駅 ①1日目/歴史・文化学習
モデルコースB/行程 04 ◎新千歳空港in・新幹線「新函館駅」out ◎実施可能時期/5月~10月 道央エリア 新千歳空港 苫小牧 白老 登別 洞爺湖 道南エリア 函館 鹿部 北斗 函館 新幹線 新函館駅
モデルコースB/ルートマップ 05 ④2日目/火山学習~昼食 洞爺湖● ●苫小牧 ①1日目/昼食 ●白老 ②1日目/歴史文化学習 ●登別 北海道新幹線 新函館(仮称)駅 ●1日目/宿泊 ③2日目/火山学習 ●鹿部 ⑦3日目/漁業体験 北斗● ⑤2日目/歴史文化学習、函館山夜景観賞 ●2日目/宿泊 ⑥3日目/歴史文化学習 ●3日目/宿泊 ⑧4日目/自由研修 ⑦3日目/農業体験
アクセス情報 06 平成27年度北海道新幹線(新青森~新函館間)開業後、 [本州⇔みなみ北海道]の移動時間が短縮! ●せたな ◎東京・函館(新函館)間 <現在> 約5時間30分 <開業後> 約4時間 北海道新幹線 新函館(仮称)駅 奥尻空港 ◎ ◎仙台・函館(新函館)間 ●北斗 <現在> 3時間52分 <開業後> 約2時間30分 ◎ 北海道新幹線 木古内駅 新幹線駅を起点として約1時間圏内で各地域へ 新函館 木古内 <奥尻島へのアプローチ> ◎フェリー 江 差~ 約2時間20分 1日2往復(5月~11月期) せたな~ 約1時間35分 1日1往復(5月~9月期) ※木古内駅⇔せたな 車で約2時間40分 ◎飛行機 函館空港⇔奥尻空港 30分 函館 鹿部 知内 江差 七飯 大沼 松前 車で約40分 車で約60分 リレー列車で 約17分 車で約15分 車で約15分 車で約75分
道南エリアの主な学習ポイント 07 ● Point1 歴史・文化を学ぶ! 江戸時代、最北の藩として蝦夷地を治め、北前船により「松前の5月は江戸にもない」とうたわれ栄華をきわめた松前。松前同様、北前船により発展した江差。日本最後の内乱・幕末最終戦「函館戦争」の舞台となり、鎖国終焉後、開港によりいち早く世界へと扉を開き、和洋折衷の独特の文化を形成してきた函館。国宝「空中土偶」などが出土した縄文文化遺跡(北海道・北東北縄文遺跡群としてユネスコ世界遺産暫定リストに登録)。 みなみ北海道には、教科書で学んだ歴史や文化を生きた歴史や文化として体感できる多くの学びのスポットがあります。 ●Point2 「食の大切さ」を学ぶ! 北海道最初の試験農園が設置され、男爵いも発祥の地、日本ではじめて西洋りんごが栽培された「七飯町」。北海道水田発祥の地「北斗市」。メークインの発祥の地「厚沢部町」など、みなみ北海道は古くから北海道農業の発祥の地とし発展してきました。 また、太平洋、津軽海峡、日本海と3法を海に囲まれた北海道。 農業体験、漁業体験、加工体験等を通し、生産者と触れ合い、食や食文化に対する知識を深めることで「食の大切さ」を学ぶことができます。 ● Point3 「生物の多様性」を実感し、「自然の大切さ」を学ぶ! みなみ北海道は、本州の北限である生物やブラキストン線により北海道にのみ生息する生物が共存している地域であり、特に大沼国定公園は、古くからリゾート地として人々に親しまれ、平成24年ラムサール条約登録湿地に登録された自然が豊かな地域です。カヌーやサイクリングなどのアウトドア体験を通して、生物の多様性を実感することができます。また、ボートオリエンテーリングを通して、環境に対する意識を高め、それらを維持、保存する大切さを学ぶことができます。 ● Point4 「防災の大切さ」を学ぶ! 平成23年の東大震災を機に安心・安全な街づくり、防災対策が求められています。奥尻町では、平成5年の 北海道南西沖地震における災害と記憶と教訓を防災体験を通して学ぶことができます。また、函館では過去 に何度も経験した大火を教訓として、延焼を防ぐために多くの広場や坂道が系統的に設けられ、都市防災に 大きな役割を果たしてきました。街並みに溶け込んだ防災対策を見ながら防災の大切さを学ぶことができます。
函館市 主な体験学習スポット&メニュー 歴史・文化を学ぶ! 08 縄文文化を学ぶ! 国指定史跡大船遺跡~縄文文化交流センター 南茅部地区 縄文文化交流センター展示室 国宝「空中土偶」 大船遺跡「縄文のにわ」 大船遺跡、縄文文化交流センターは、函館市内から車で1時間程の南茅部地区にあります。遺跡は、縄文時代中期(約4,500年前)を中心とした大規模な集落跡として平成13年に国の史跡に指定されました。指定された面積の約1/20にあたる約3,500㎡から92軒の竪穴式住居跡と国内最大級の国宝「土偶」(中空土偶)をはじめ、土器や石器、当時食糧としていたクジラ・マグロ・シカの骨など20万点もの遺物が発掘されました。 また、縄文農耕の根拠となったヒエの炭水種子、新潟産のヒスイや秋田さんのアスファルトなど学術的にも大変重要なものが出土されています。 縄文文化交流センターには、それらの出土品が説明パネルとともに体系的に展示され、学芸員のガイドにより遺跡、縄文文化交流センターを見学することで当時の人々の生活を身近なものとして想像することができます。 また、“土器づくり”などのクラフト体験メニューも実施しています。 ●受入人数 最大で150名 ●費用の目安 1人 1,500円 入館料、クラフト体験料(1アイテム)等含み ●所要時間の目安 約4時間(函館市内からの 移動時間含み。遺跡見学・学芸員により交流 センター見学・クラフト体験 <縄文文化交流センター> ●所在地:函館市臼尻町551-1 ●TEL:0138-25-2030 ●アクセス:函館駅より車で約60分 湯の川温泉から車で約45分 ●開館時間:9:00~17:00(11月~3月は16:30閉館) ●休館日:毎週月曜日、毎月最終金曜日 ●E-mail:kakku-center@city.hakodate.hokkaido.jp ●URL:http://www.hjcc.jp/ クラフト体験
函館市 主な体験学習スポット&メニュー 歴史・文化を学ぶ! 09 幕末から近代国家幕開けの歴史を学ぶ! 特別史跡「五稜郭」~箱館奉行所 復元工事の様子 箱館奉行所内歴史発見ゾーン 特別史跡「五稜郭」 五稜郭タワー 箱館奉行所 日本初の様式城郭である五稜郭は、日本最後の内乱「箱館戦争」の舞台でした。 五稜郭タワーから星形の城壁の前景を見ることができます。 箱館奉行所は、開港とともに幕末の北辺警備と対外折衝の重責を担ってきましたが、函館戦争終結の2年度後に解体。140年の時を超えて復元されました。復元された奉行所は、現代の建築では見られなくなった贅沢な資材がふんだんに使われています。建築復元ゾーン、歴史発見ゾーン、再現ゾーン、映像シアターで構成され、幕末から明治にかけて起きた歴史上の出来事を 体系的に学ぶことができます。 また、雨天時等のオプションとして五稜郭を舞台に函館市民参加により上演される野外劇を鑑賞することも可能です。 五稜郭で上演されている市民創作野外劇 ●費用の目安 1人 2,100円 箱館奉行所入館料、五稜郭タワー搭乗券、ガイド料等含み ※ツインシテイである青森市の学校が団体で函館奉行所に入館する 場合は、申請により入館料が無料となります。 ●所要時間の目安 約2時間 ●E-mail:info@hakodate-bugyosho.jp ●URL:http://www.hakodate-bugyosho.jp/ <箱館奉行所> ●所在地:函館市五稜郭町44-3(特別史跡五稜郭跡内) ●TEL:0138-51-2864 ●アクセス:函館駅より車で約25分 湯の川温泉から車で約20分 ●開館時間:4月~10月 9:00~18:00 11月~3月 9:00~17:00 ●休館日:年末・年始ほか管内整理等による臨時休業有り *要問い合わせ
松前町 主な体験学習スポット&メニュー 歴史・文化を学ぶ! 10 開拓以前の北海道の歴史を学ぶ! 松前藩屋敷~寺町散策 松前町 ● 甲冑着付け体験 松前藩入藩ガイド 松前藩屋敷 江戸時代、 「松前の春は江戸にもない」とうたわれる程、繁栄した松前。 松前は、日本最北の城下町であり、交易都市として、北海道の政治・経済・文化の礎を築きました。 松前藩屋敷は、繁栄していた江戸時代の町並みを14棟の建物で再現したもので、「沖の口奉行所」(蝦夷地の玄関口であり、出入国管理と税関を一緒にした様な役所}や「商家」、武家屋敷などが建ち並んだテーマパークです。藩屋敷、藩屋敷から続く寺町を歩きながら、専門ガイドが松前の歴史や当時の暮らしを分かりやすく解説します。武将や足軽などの甲冑や殿様、お姫様、岡っ引きなどの衣装を身につけて屋敷の中を歩く甲冑着付け体験や拓本体験、松前杉の木工へらづくりなどの体験メニューや、5月から6月には、桜見遊山ガイドも実施しています。 木へらづくり ●費用の目安 10名以上 1人 1,400円 松前城・藩屋敷入館料、ガイド料等含み ●所要時間の目安 約2時間 <松前藩屋敷> ●所在地:松前郡松前町字西館68 ●TEL:0139-42-2726 ●アクセス:新幹線木古内駅より車で約1時間 ●開館期間・時間:4月~10月 9:00~17:00 ●E-mail:sakurakk@bz01.plala.or.jp ●URL:http://www.asobube.com/
江差町 主な体験学習スポット&メニュー 歴史・文化を学ぶ! 11 北前船が育んだ北の文化に触れる! 江差追分会館・山車会館見学 ● 江差町 「伝習演示室」 江差追分会館 追分道場 民謡の大様と言われ、多くの人に愛され歌い継がれてきた江差追分。北前船の船頭たちによって運ばれてきた船歌を元に座頭佐乃市が、作り上げたと言われています。江差追分会館は、先人から受け継いだ文化を正しく伝承するために昭和57年に町民や追分愛好家の厚意によって建設されました。江差屏風絵を描いた緞帳が印象的な舞台では、4月から10月まで毎日、江差追分をはじめ江差に伝わる郷土芸能が実演され、心に響く歌声を直に体感することができます。「江差追分を唄ってみたい」という方のために、追分道場を開設しています。 また、毎年8月9日、10日、11日の3日間に行われる北海道最古の歴史と伝統を有する「姥神大神宮渡御祭」(北海道遺産)で神輿に共奉する13台の山車を見学することもできます。 ●江差追分の実演 4月29~10月31日/毎日11:00、13:00、14:30(各回約20分)●追分道場 毎週水曜日~日曜日/10:00~16:00●費用の目安 15名以上 1人 225円 追分会館・山車会館入館料、実演鑑賞含み ※追分道場指導料は無料です。 ●所要時間の目安 約1時間20分 <江差追分会館・山車会館> ●所在地:桧山郡江差町字中歌町193-3 ●TEL:01395-2-5555 ●アクセス:新幹線木古内駅より車で約1時間 ●開館時間:9:00~17:00 ●休館日:4月29日~10月31日 無休 11月1日~4月28日 毎週日曜日、祝祭日の翌日、年末年始 ●E-mail:oiwake@hokkaido-esashi.jp ●URL:http://www.hokkaido-esashi.jp/
北斗市 主な体験学習スポット&メニュー 食の大切さを学ぶ! 12 収穫体験(谷観光農園ほか)で農業にふれる! 北海道新幹線 新函館(仮称)駅 ● 北斗市 2015年北海道新幹線「新函館駅(仮称)」が設置される北斗市。 北斗市は函館市の隣町で、平成18年に上磯町と大野町が合併して誕生した街です。豊穣な大野平野と温暖な気候から男爵いも、北海道の水田の発祥地です。 谷観光農園ほかで、春から秋にかけて旬の果物・野菜の収穫体験が可能です。農業の歴史や果物の栽培技術などの話を聞くことで、 食に対する理解や興味を深めることができます。 また、北斗市の野菜と特産のホッキ貝(5月~6月はホタテ)を使って、北海道の代表料理であるスープカレーづくりの体験も可能です。ご飯は、JAL国内線ファーストクラスの機内食にも採用されている北海道米「ふっくりんこ」。地元の方々との触れ合いを通して、食と農業とのつながりを学ぶことができます。 <スープカレーづくり体験> ●問合せ先:0138-73-3111(内線283) 北斗市経済部観光課 ●費用の目安:1人 2,000円 材料費、指導料等含み ●所要時間の目安:約12時間 <谷観光農園> ●所在地:北斗市向野144-5 ●TEL:0138-77-6843 ●受入人数:最大150名 ●費用の目安:1人 1,800円 ●所要時間の目安:約2時間 ●E-mail:info@tani-farm.com ●URL:http://www.tani-farm.com/
鹿部町 主な体験学習スポット&メニュー 食の大切さを学ぶ! 13 漁業体験で食の大切さを知る! 鹿部町 ● 漁港釣り体験 ホタテ耳づり体験(ほたて養殖漁業) <漁業体験のスケジュール例> 太平洋に面し、水産業を基幹産業とする鹿部町。鹿部町では、ホタテ養殖作業の一つである「耳づり」(ホタテの稚貝をテグスロープでくくりつける作業)やチカ釣りなどの釣り体験を実施しています。作業体験のあとには、獲れたて水産物の試食ができます。普段、何げなく食べている海の幸も、漁師の方々が手間ヒマかけて育てていることを実感することで、食の大切さ(食育)、海と自然との関わりを学ぶことができます。 <その他の学習スポット> しかべ間歇泉公園 鹿部町は、漁業のまちであるだけでなく、泉源が30箇所以上もある道南有数の「温泉のまち」でもあります。間歇泉とは周期的に地面から噴き出す温泉のこと。鹿部町の間歇泉は大正13年に温泉を掘っているときに偶然見つかった日本でも大変珍しいものです。パネルやビデオで間歇泉について学習できます。 ●入館料:大人300円 小中学生200円 <基本情報> ●問合せ先:01372-7-5293 鹿部温泉観光協会 ●アクセス:新幹線新函館駅より車で約1時間 ●費用の目安:各2,000円 ●所要時間の目安:各60分~120分 ●実施時期:ホタテの耳づり体験/5月~6月 漁港釣り体験/5月~11月
知内町 主な体験学習スポット&メニュー 食の大切さを学ぶ! 14 生産者の話から「食」の大切さを学ぶ! ● 知内町 ニラ圃場見学 ニラ作業場見学(繁忙期除く) ハウス栽培のニラ 道内一の生産量を誇る、知内のニラ。 葉の幅が広く肉厚で、食べると甘く柔らかいのが特徴です。 生産者の方から、ニラの生産地になるまで試行錯誤を繰り返し現在に至るまでの過程や安心・安全な商品を提供するためのこだわりなどの 話を聞くことで、食の大切さを体感することができます。 ハウスで育成されているニラやホウレンソウの収穫体験もできます。 北海道では珍しく12月・1月の除く全月体験可能で、昼食や夕食で収穫したニラ料理を楽しむことも可能です。 <基本情報> ●問合せ先:01392-5-7311 内観光協会 ●アクセス:新幹線木古内駅より車で約15分 ●収穫期:ニラ/2月~9月 ホウレンソウ/5月~11月 ●費用の目安:1000円~ ●所要時間の目安:60分
主な体験学習スポット&メニュー 生物の多様性を実感し、自然の大切さを学ぶ 七飯町 15 大沼ボートオリエンテーリング、カヌー体験 七飯町大沼国定公園 大沼環境学習プログラム 大沼ボートオリエンテーリング 大沼国定公園・大沼合同遊船では、地図とコンパスを使いボートで、湖に浮かぶ126のチェックポイントを探すフィンランド発祥のプログラム「ボートオリエンテーリング」を実施しているほか、遊覧船を実験室に、近年植物性プランクトン「アオコ」の発生が著しく湖水汚染が問題になっている大沼湖の水を採取して透明度・水温・pH・溶存酸素・CDOなどの調査を行い、水質環境について学ぶ環境学習プログラムも実施しています。 イクサンダー大沼カヌーハウスほかでは、コイやワカサギなどの魚類や各種の水草などを観察するカナディアンカヌー、サイクリング体験を実施しています。カヌー体験については、自然に対する知識やリスクマネジメント知識を身に付けた北海道知事認定カヌーガイドがご案内します。大沼国定公園のアクティビティーで楽しみながら自然・環境を学ぶことができます。 カヌー体験 <イクサンダー大沼カヌーハウス> ●所在地:亀田郡七飯町字大沼町22-4 ●TEL:0138-67-3419 ●受入人数:最大100名 ●費用の目安:1人3,500円(カヌー代、自転車レンタル代含み) ●所要時間の目安:約2時間30分(カヌー体験+サイクリング) ●E-mail:reservation-mail@exander.net ●URL:http://www.exander.net/ <大沼遊船> ●所在地:亀田郡七飯町字大沼町1023-1 ●TEL:0138-67-2229 ●ボートオリエンテーリングの受入人数:3名~150名 ●費用の目安:中学生 1人1,000円、高校生 1人1,200円 ●所要時間の目安:100名位で2時間~2時間30分 ●E-mail:yusen@onuma-park.com ●URL:http://www.onuma-park.com/
奥尻島 主な体験学習スポット&メニュー 防災を体験する! 16 奥尻島・津波防災体験学習 奥尻島 防災ロールプレイ(避難者の状況) 防災ロールプレイ(医療対策本部) 防災ロールプレイ(災害対策本部) 奥尻島は平成5年7月12日、北海道南西沖地震の地震・津波より死者198名の犠牲者と壊滅的な被害を受け、人口4,500名の町は絶望の危機にさらされました。全国の支援により復興した町は、地震・津波防災対策により災害に強い町に蘇り、そこで暮らす島民は地震・津波から命を守る術を後世に語り継いでいます。この防災意識をより広く後世に伝え、過去の経験を未来に生かしていくために津波防災教育を実施しています。 <プログラム内容> 防災ロールプレイ(炊き出し訓練) ●問合せ先:01397-2-3456 奥尻島観光協会 ●E-mail:unimaru@hokodate.or.jp ●URL:http://www.unimaru.com ディスカッション
道央エリアの基本情報 18 道央エリア(04ページ~05ページ)の基本情報です。
教育旅行の受入のガイドライン 19 北海道では、下記を教育旅行受入のガイドラインの目標として、受入地域の体制づくりを推進しています。 1.宿泊キャパに関するガイドライン ○地域内、または近隣で一括、または分宿でMAX200名の宿泊を確保できること ○分宿の場合は、宿泊施設間の連携がされており、同一レベルの食事が提供できること 2.移動時間に関するガイドライン ○地域内、または3時間圏内に道外からの就航便が乗り入れている空港があること ○3時間圏内に、ガイドラインに即した他地域があること 3.学習プラン構築に関するガイドライン ○地域内、または近隣地域と連携してMAX200名の受入可能な学習プランや施設があること ○アウトドア体験等、屋外でのプランの場合は、雨天時や荒天時の代替えプランがあり、 柔軟に対応できること 4.窓口整備に関するガイドライン ○行政や観光協会だけではなく、農協、漁協、民間事業所との連携がなされ、連絡体制が確立していること ○リーダーシップをとれる人材がいること 5.安心・安全に関するガイドライン ○リスクマネジメントが確立されていること Ex)提供する学習プランに応じた保険加入、アウトドア体験等の場合は、北海道アウトドアガイド 資格等公的資格保有者がいること、緊急時の連絡体制が確立されていること など など