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7. 消化器系と代謝

7. 消化器系と代謝. 肝炎. 原因による分類. ウイルス性肝炎 A 型肝炎 - 経口感染 B 型肝炎 - 垂直感染( 子宮内感染 ) 、性行為感染 C 型肝炎 - 医原性(輸血、血液製剤等) D 型肝炎 E 型肝炎 - 経口感染 G 型肝炎 TT 型肝炎 肝炎ウイルス以外のウイルスによる肝炎 : EB ウイルス、サイトメガロウイルス、ヘルペスウイルスなど アルコール性肝炎 非アルコール性脂肪性肝炎 薬剤性肝炎 自己免疫性肝炎. 肥満. 肥満遺伝子. 現在、人では 50 を超えるタイプの肥満遺伝子

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7. 消化器系と代謝

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Presentation Transcript


  1. 7.消化器系と代謝

  2. 肝炎 原因による分類 • ウイルス性肝炎 • A型肝炎 - 経口感染 • B型肝炎 - 垂直感染(子宮内感染 )、性行為感染 • C型肝炎 - 医原性(輸血、血液製剤等) • D型肝炎 • E型肝炎 - 経口感染 • G型肝炎 • TT型肝炎 • 肝炎ウイルス以外のウイルスによる肝炎: • EBウイルス、サイトメガロウイルス、ヘルペスウイルスなど • アルコール性肝炎 • 非アルコール性脂肪性肝炎 • 薬剤性肝炎 • 自己免疫性肝炎

  3. 肥満 肥満遺伝子 現在、人では50を超えるタイプの肥満遺伝子 このうち日本人に関係する主な肥満遺伝子は3つ; β3アドレナリン受容体(β3AR)、  脱共役たんぱく質1(UCP1)、 β2アドレナリン受容体(β2AR) β3ARの遺伝子に変異を持つ人; 内臓脂肪がつきやすく、おなか回りが出っ張った「リンゴ型肥満」になりやすい。UCP1の遺伝子に変異を持つ人; 内臓脂肪よりも下半身を中心に皮下脂肪がつきやすいため、「洋ナシ型肥満」になる。β2ARの遺伝子に変異を持つ人; やせてひょろっとした「バナナ型」の体型になりやすい。 (京都市立病院糖尿病・代謝内科部長の吉田俊秀氏による)

  4. 糖尿病 • 糖尿病と肥満との関係は深く 成人の糖尿病の8割が肥満をかかえている。 正常 糖尿病のタイプ I型ーインスリン依存型糖尿病 II型ーインスリン非依存性糖尿病 GTT検査 (ブドウ糖負荷試験)

  5. 糖尿病と食事 • 運動や食生活の改善によって 肥満を予防することも 糖尿病には重要 。 標準体重(kg)×生活活動量 身長(m)の2乗×22

  6. メタボリック症候群 おへその高さの腹囲が男性で85cm以上、女性で90cm以上の人? メタボリック症候群とはこの腹囲の基準に加えて高脂血症、高血糖、高血圧のうち、2つ以上に該当する。主な原因は食べ過ぎと運動不足。それにより内臓脂肪ができ、必要以上の内臓脂肪ができると代謝の異常が生じることがある。症状が進むと血液中のコレステロールや中性脂肪が必要以上に増えるなどし、動脈硬化の原因になる。食生活と運動で予防・改善ができる場合も多い。

  7. メタボリック症候群診断基準 (2005年4月) おへその高さの腹囲が男性で85cm以上、女性で90cm以上の場合、この条件に下の3つの症状のうち2つ以上該当した場合、メタボリック症候群と診断される。1.中性脂肪150mg/dl以上、HDLコレステロール40mg/dl未満のいずれかまたは両方 (血清脂質異常) 2.血圧が上で130mmHg以上、下で85mmHg以上のいずれかまたは両方3.空腹時血糖が110mg/dl以上

  8. 食欲と関係するニューロペプチド • leptin • neuropeptide Y (NPY): leptinの下流 • opioides • β-endorphine • galanine • orexin • serotonin (5-HT)

  9. レプチン 脂肪細胞から分泌されるペプチドホルモン 肥満の状態をコントロールする物質のひとつ (食欲を制御する働きのあるホルモン ) レプチンは、満腹中枢を刺激して、食欲や基礎代謝量をコントロールし、カラダについた脂肪の量を調整してくれる。しかし、レプチンは増えすぎると機能しなくなる。 なぜリバウンドしてしまうのか? リバウンドの原因1:ホメオスタシスと停滞期 リバウンドの原因2:レプチンの量と満腹感 リバウンドしない 1:ホメオスタシスを働かせない! ホメオスタシスは、1ヶ月に5%以上体重が減少すると、最大限に働く仕組みになっているので、短期間で急激な減量をせず、5%以内の体重減少を心がける。 2:レプチンをセットする! レプチンの量をセットするためには、最低1ヶ月必要。つまり減少した体重を1ヶ月間維持すれば、レプチンの分泌量が減り、減った状態を維持できる。

  10. 正しい食事と健康な身体 • 食事の時間が不規則だったり 食事の回数が少なくなると体内に脂肪として貯えようとする働きがつよくなる。 • 「まとめ食い」をすると インスリンの必要量を増やしてしまう。 • 朝食は一日の活動の源となる食事で 脳の働きを円滑にするためにも大切な食事。 • 朝食・昼食・夕食は 規則正しく摂る。 栄養素をまんべんなく摂取するため、多くの食材を利用する。 食後の血糖値が急激に上昇することを防いでくれる食物繊維を摂る。 動脈硬化を予防するために 動物性の脂肪を制限し 植物性脂肪や魚油を摂る。 腎臓への負担を軽くするためにも 蛋白質ばかりに片寄りすぎる食事はしない。

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