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b) 地域特性に対応できる農作物栽培可能性予測支援ツールの開発 

4-8 安全 な農作物生産管理技術とトレーサビリティシステムの開発 . 溝口 勝(地球観測データ統融合連携研究機構/大学院情報学環 ) 二宮 正士(農業・食品産業技術総合研究機構)・石郷岡康史(農業環境技術研究所). 農. 全体目標 コアシステム等で提供されるデータ群を効率的に統合して,農業生産管理支援情報や,地球温暖化による食料生産への影響等を,誰でも簡単に知ることができ,政策決定者の判断のよりどころになるシステムとして実現し,安全で安心かつ安定的で高品質な食糧供給を求める公共益に供する.. H21 年度の目標

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b) 地域特性に対応できる農作物栽培可能性予測支援ツールの開発 

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  1. 4-8 安全な農作物生産管理技術とトレーサビリティシステムの開発  溝口 勝(地球観測データ統融合連携研究機構/大学院情報学環) 二宮正士(農業・食品産業技術総合研究機構)・石郷岡康史(農業環境技術研究所) 農 全体目標 コアシステム等で提供されるデータ群を効率的に統合して,農業生産管理支援情報や,地球温暖化による食料生産への影響等を,誰でも簡単に知ることができ,政策決定者の判断のよりどころになるシステムとして実現し,安全で安心かつ安定的で高品質な食糧供給を求める公共益に供する. H21年度の目標 H20年度に開発した「Web版水稲栽培予測支援ツール」をアフリカ地域に展開し,地球温暖化による食料生産への影響を予測する.また,イネ以外の農作物を対象とした栽培可能性予測支援ツールを開発する.さらには,生産者と消費者をつなぐ地上モニタリングデータの共有化技術を開発する. 研究方法と期待される成果 • アフリカ地域におけるイネの栽培可能性予測支援ツールの開発 • ・観測・推定日射量データセットを整備し,ネリカを含む各品種のイネ栽培可能性予測支援ツールをアフリカ地域に展開する. • [沖Gとの連携] • アジア・アフリカ地域におけるイネの栽培可能性が予測できるようになると,昨年,世界を揺るがせた発展途上国における食糧高騰による社会不安を未然に回避できるようになる. c) 農作物データベースの整備とデータ統合化 ・農作物栽培可能性予測支援ツールを検証するための農作物データベースの整備に着手し,これをコアシステムに投入されたGPVデータ,長期予測データ等とシームレスに統合する. [柴崎G・喜連川Gと連携] アジア・アフリカ地域のみならず、任意の地域と時代で農作物栽培可能性を予測するための情報基盤が整備される 作物DBと気象DBの統合 Web版水稲栽培予測支援ツール(2008) アフリカへの展開(課題4-10) コアシステム 地上観測データ群 GPV予報データ群 タイ・コンケンの水田での土壌水分モニタリング モニタリングセンサー (タイ・チェンマイほうれん草畑) コンテンツの制作と実証実験 b) 地域特性に対応できる農作物栽培可能性予測支援ツールの開発  ・衛星による土壌水分推定値と地上モニタリング実測値を用いてチューニングし,土壌水分量を考慮したイネ以外の農作物栽培可能性予測支援ツールを開発する. [小池G/JAXAとの連携] 発展途上国における農作物選択の幅を広げることで地元農民の農業所得を向上させ,貧困対策として役立つようになる. d)地上モニタリングデータの共有化と情報伝達技術の開発 ・日本とタイに設置した地上モニタリングセンサーのデータを生産者と消費者が共有し,安全な農作物生産管理につなげる技術を開発する [喜連川Gと連携] コアシステムに蓄積される画像を含む圃場データから,有用な情報を効率的に発見・伝達することにより、輸入農産物のトレーサビリティに関する1つのモデルを提案できるようになる。

  2. 4-8 安全な農作物生産管理技術とトレーサビリティシステムの開発  溝口 勝(地球観測データ統融合連携研究機構/大学院情報学環) 二宮正士(農業・食品産業技術総合研究機構)・石郷岡康史(農業環境技術研究所) 農 Web版水稲栽培可能性予測支援ツールの拡張 沖研と開発中のツール

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