三宅やすし市政報告

1. 三宅やすし市政報告 相去地区交流センター ２０１4.2.22

2. 平成24年度決算

3. 平成24年度一般会計状況 形式収支 歳入 359億4,447万円 13億8,169万円 345億6,278万円 歳出 形式収支 実質収支 翌年度への繰越額 － ＝ 1億9,450万円 その年度の財源ではない為 11億8,719万円 H24 H23 実質収支 単年度収支 実質収支 － ＝ 14億3,642万円 △2億4,923万円 毎年比較するので 累積収支的要素もある

4. 356.24 +3.94 平成24年度歳入の推移 352.30 総計 60.54 56.53 その他 23.27 23.92 市債 71.01 +1.42 69.59 国県支出金 違いは用途が指定 されているかどうか 70.43 △8.11 78.54 地方交付税 131.01 +7.28 地方税 123.73 前年と の比較

5. 基金の推移 個人で言うと「貯金残高」 +13.84 前年との比較 66.05 52.21 その他基金 +41.35 24.7 市債管理基金 財政調整基金

6. 普通 会計 地方債残高等の推移 △43.85 個人で言うと「借金残高」 455.91 499.76 482.23 △26.32 前年との比較 債務負担行為 支出予定額 毎年20億円強の新規市債を発行し、毎年約50億円弱 償還している 地方債残高

7. 北上市の財政課題

8. 健全化判断比率 北上市H24年度 夕張市の破たん後、国で定めた指標 自由に使える収入に 対しての赤字の割合 実質赤字比率 － 上記に公営事業まで 含めた赤字の割合 連結実施赤字比率 － 収入に対する負債返済 の割合 実質公債費比率 １５.９% どちらも県内で悪い方から５番目 将来負担する必要がある実質的な負債額の割合 将来負担比率 １３０.５%

9. 北上市の財政指標１ 自治体の収入に対する 負債返済の割合の 過去３年間の平均 実質公債費比率 ＝ +1.7 H24 15.9% 18%を超えると黄色信号25%を超えると赤信号 H23 14.2% 今後、平成30年にかけて増加傾向にある。 要因の一つは、さくらホールの建設債償還。

10. 北上市の財政指標２ 経常経費充当一般財源 経常収支比率 ＝ 経常一般財源 △1.0 H24 83.5% 一般的には75%が妥当80%を超えると黄色信号 H23 84.5% 財政的に硬直化している＝決まった用途にしか支出できず、新しい事業に着手しにくい状態

11. 北上市の中期財政見通し

12. 中期財政見通し［　　　　　　　　　　　　］中期財政見通し［　　　　　　　　　　　　］ 単年度財源不足額 億円 基金等取崩:11億8千万円 財産収入　:6億9千万円 実質公債費比率18%超を回避 3億3千万円を前倒し償還

13. ・延 床 面 積 : 11,355 ㎡（3,435 坪） ・主 要 設 備 : 炊飯ライン、製麺ライン ・生 産 能 力 : 25 万食/日 　　（弁当、おにぎり、寿司、麺、惣菜） ・竣 工 予 定 : 平成 27 年４月

14. 食品軽包装資材の販売 （食品容器、フィルム、 　ポリ袋、ラミネート、 　紙製品等） 化粧品からペット用品までの幅広い生活必需品を取扱う卸売業

15. 三宅やすし市政報告 これで終了させて頂きます ご清聴ありがとうございました。