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教育における質・公正・効率の改善

OECD 教育システムの指標 (INES). 教育における質・公正・効率の改善. 2009 年 11 月 27 日. 世界を見渡すと. 高等教育財政 学校の学習成果の改善. Looking across borders. 高等教育財政 学校の学習成果の改善. 変化する世界ー高等教育. 第三段階教育の学生一人当たり支出(アメリカドル ). 学生一人当たり コスト. 卒業生の供給. Tertiary-type A graduation rate. 変化する世界ー高等教育. 第三段階教育の学生一人当たり支出(アメリカドル. United States.

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教育における質・公正・効率の改善

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Presentation Transcript


  1. OECD 教育システムの指標 (INES) 教育における質・公正・効率の改善 2009年11月27日

  2. 世界を見渡すと 高等教育財政 学校の学習成果の改善

  3. Looking across borders 高等教育財政 学校の学習成果の改善

  4. 変化する世界ー高等教育 第三段階教育の学生一人当たり支出(アメリカドル) 学生一人当たり コスト 卒業生の供給 Tertiary-type A graduation rate

  5. 変化する世界ー高等教育 第三段階教育の学生一人当たり支出(アメリカドル United States Finland 規模:家計の財政負担 Japan Tertiary-type A graduation rate

  6. 変化する世界ー高等教育 第三段階教育の学生一人当たりコスト(アメリカドル) Australia Finland United Kingdom Tertiary-type A graduation rate

  7. 変化する世界ー高等教育 第三段階教育の学生一人当たりコスト(アメリカドル) Tertiary-type A graduation rate

  8. 変化する世界ー高等教育 第三段階教育の学生一人当たりコスト(アメリカドル) Tertiary-type A graduation rate

  9. 変化する世界ー高等教育 第三段階教育の学生一人当たりコスト(アメリカドル) Tertiary-type A graduation rate

  10. 変化する世界ー高等教育 第三段階教育の学生一人当たりコスト(アメリカドル) Tertiary-type A graduation rate

  11. 変化する世界ー高等教育 第三段階教育の学生一人当たりコスト(アメリカドル) Tertiary-type A graduation rate

  12. 変化する世界ー高等教育 留学生はどうか? 第三段階教育の学生一人当たりコスト(アメリカドル) United States Australia A A United Kingdom Finland A Tertiary-type A graduation rate

  13. 高等教育学歴の男性の私的純現在価値の要素 27K$ 56K$ 105K$ 35K$ 170K$ 367K$ 26K$ アメリカドル換算

  14. 後期中等教育あるいは第三段階ではない中等後教育あるいは第三段階教育を受けた男性の公的コストと便益後期中等教育あるいは第三段階ではない中等後教育あるいは第三段階教育を受けた男性の公的コストと便益 公的コスト 公的便益 純現在価値 (ドル換算) 黄色の数は負 A8.5 アメリカドル

  15. 高レベルの資格は誰が支払っているか第三段階教育機関のGDPに対する支出割合 (2006) B3.2

  16. USD 5000 4000 3000 2000 1000 500 0 フルタイムの自国学生に対して大学が課する平均年間授業料(PPPを用いてアメリカドル換算,2006-2007年) United States (64%, 25 110) Korea (59%, 10 844), United Kingdom1 (57%, 15 447) Japan (45%, 15 022), Australia (84%, 16 070), この図は、授業料を相殺するような給付奨学金や補助金あるいはローンを含んでいない Canada (m, 23 329) New Zealand (72%, 10 100) Netherlands1 (58%, 15 196) Portugal, (53%, 9 724), Italy (55%, 8 738) Austria (40%, 14 001), Spain (43%, 11 342), Belgium (Fr. and Fl.) (m, m) France (m, 12 180) B5.1 Czech Republic (50%, 9 891), Denmark (59%, m), Finland (76%, 12 845), Ireland (40%, 11 832), Iceland (78%, 8 579), Norway (67%, 16 235), Sweden (76%, 16 991) 1. 公的機関は、このレベルの教育レベルでは存在しない、そして、ほとんどの学生は政府に依存した機関に在学している

  17. 第三段階教育における教育への公的補助(2006)補助タイプ別家計や民間への公的補助の総公的教育支出に対する割合第三段階教育における教育への公的補助(2006)補助タイプ別家計や民間への公的補助の総公的教育支出に対する割合 B5.2

  18. 平均授業料と公的ローンや給付奨学金から利益を受けている学生の割合の関係第三段階タイプA、公的機関、2006-2007年、自国のフルタイムの学生平均授業料と公的ローンや給付奨学金から利益を受けている学生の割合の関係第三段階タイプA、公的機関、2006-2007年、自国のフルタイムの学生 バブルの大きさは卒業率をあらわす Averagetuitionfeescharged by public institutions in USD グループ2:第三段階タイプA教育への参加に対する潜在的な高い財政的障壁、学生に対する大幅な公的補助 グループ3学生に対して広範で画一的に拡大する費用負担、学生支援システムは発達していない・ グループ4:第三段階教育への参加に対する比較的低い障壁と比較的低い比較的低い補助 グループ1:授業料と高い学生への経済的支援による.参加への低い障壁あるいは障壁無し B5.3 % of students who benefit from public loans AND/OR sholarships/grants

  19. いくつかの結論 • 現在の経済的環境では … 教育の機会費用は減少 • 放棄所得によるもので、授業料ではない、今や投資の時である … 労働市場への参入はますます困難に • 若年層の労働者は経験のある労働者と競争 … より資格の低い仕事の見込みはさらに減少 … 低い資格の失業中の若者は仕事以外の期間が長期化 • ほとんどの国で、半数以上の低い資格の35-34歳の失業者は、長期間失業中 … 若年層と高年層の教育達成のギャップは拡大する見込み • このことは教育への参加をさらに増加させなければならないことを示唆する • 高授業料が参加の拡大を制限する日本のようなシステムでは、さらなる公的支出がさらなる参加と、それゆえ、さらなる公益を可能にする • 家計の重い負担のない他の国は、さらに財政基盤を拡充することによって、参加を改善できる

  20. いくつかの結論 • 大学教育の財政 • 学生と政府間で、高等教育財政の費用分担の強いケースがある • 学生支援システムは、学生が直面する流動性拘束を減少させる助けになる • 多くの国では、これは、第三段階教育へのアクセスの拡大と卒業率を改善するためのキーである • 効果的な教育システムは、次の2つの要素によって普遍的な学生支援システムを提供する: • 資産テストによる給付型奨学金スキームが補完する、所得連動型ローンシステムと • すべての学生にあまねく給付型奨学金を提供している国はほとんどない。それは、費用がかかるうえに、家族が助けられるような学生や学習の結果として生涯所得と私的便益が非常に高い学生まで補助を提供することになる • 資産テストによる給付型奨学金は、それがなければ大学に進学できない学生を助け、同等の機会を与えることができる

  21. いくつかの結論 • 日本に対するいくつかの見解 • 日本は学生支援システムを再構築することによって第三段階教育へのアクセスの根拠を再獲得することができよう • 所得に基づいて卒業後に支払うローンと資産テストによる給付型奨学金の拡大によって • 日本の現在の学生ローンシステムでは、相対的に受給率が低く、3分の1以下の第三段階の学生が現在の貸与プログラムに参加しているにすぎない。 • もし固定的な返還スケジュールが所得連動型返還方式に改められれば、日本のローンシステムはより魅力的なものになろう • 日本では、給付型奨学金は、学生への経済的支援のごく一部にすぎない。所得連動型ローンスキームを補完する資産テストによる給付型奨学金を拡大する余地があろう • 日本の現在の給付型奨学金の金額と条件は大学の裁量に委ねられている。これらの提供は給付型奨学金が学生の経済的必要性に基づく、すべての機関について一貫したものに改められる必要があろう

  22. Looking across borders Financing of higher education Improving learning outcomes at school

  23. 職能需要の変化経済全体における単純作業と非単純作業の調査結果(アメリカ)職能需要の変化経済全体における単純作業と非単純作業の調査結果(アメリカ) 1960年の業務分布のパ|セント値を中間とする (Levy and Murnane)

  24. It is estimated that a week’s worth of the New York Times contains more information than a person was likely to come across in a lifetime in the 18th century There are over 200 million registered users on MySpace. If MySpace was a country, it would be the 5th largest country in the world There are 31 billion searches on Google every month To whom were these questions addressed B.G. (before Google)? The first commercial text messages was sent in December 1992 Today the number of text messages sent and received everyday exceeds the total population of the planet During the course of this presentation over a million songs will be downloaded illegally

  25. OECDのPISA調査 15歳児の知識と技能の評価 世界経済の をカバー 87% 85% 86% 83% 81% 77%

  26. 高い科学の成績 科学的推定と応用における15歳児の成績の平均値 … 18か国がこのライン以下 低い科学の成績

  27. 科学の成績の上位国と下位国 このレベルの生徒は科学的知識を常に認識、説明、応用できる。また、異なる情報源と解説をリンクさせ、そこから得られる証拠で結論を裏付け、未知の状況において高度な科学的考え方を示すことができる。 このレベルの生徒は、科学的探求のカギとなるポイントで混乱し、間違った情報を適用し、個人的考えと論拠となる事実を混同する… 成績の悪い生徒の割合が大きい 成績の良い生徒の割合が大きい 20 韓国 アメリカ メキシコ トルコ イタリア ポルトガル OECD平均

  28. 高い科学の得点 Average performanceof 15-year-olds in science – extrapolate and apply 高い平均得点 社会経済的格差が大きい 高い平均得点 社会的公平性が高い 生徒の成績に強い社会経済的影響がある 社会的に公平な学習機会の提供 低い平均得点 社会経済的格差が大きい 低い平均得点 社会的公平性が高い 低い科学の得点

  29. 高い科学の得点 Durchschnittliche Schülerleistungen im Bereich Mathematik 高い平均得点 社会経済的格差が大きい 高い平均得点 社会的公正性が高い フィンランド ベルギー 香港 カナダ ハンガリー 台湾 日本 エストニア ニュージーランド オーストラリア オランダ 韓国 リヒテンシュタイン 生徒の成績に強い社会経済的影響がある スロベニア 社会的に公平な学習機会の提供 ドイツ イギリス スイス チェコ マカオ オーストリア アイルランド スウェーデン フランス ポーランド デンマーク クロアチア アイスランド アメリカ ラトビア スペイン リトアニア ノルウェー ルクセンブルグ ロシア イタリア ポルトガル ギリシャ スロバキア 低い平均得点 社会経済的格差が大きい 低い平均得点 社会的公平性が高い イスラエル 低い科学の得点

  30. Performance in science and proportions of students expecting a science-related career at age 30 科学の成績と30歳で科学関連の仕事をしていたいと思う生徒の割合 科学の平均得点が上位で、30歳で科学に関連する仕事をしていたいと思う生徒の割合が多い 科学の平均得点は上位だが、30歳で科学に関連する仕事をしていたいと思う生徒の割合が少ない フィンランド スイス スウェーデン 香港 台湾 カナダ エストニア 日本 ノルウェー ニュージーランド オーストラリア オランダ 韓国 リヒテンシュタイン スロベニア イギリス ドイツ チェコ アメリカ オーストリア アイルランド ベルギー ハンガリー OECD平均 ポーランド マカオ デンマーク フランス ラトビア アイスランド クロアチア リトアニア ルクセンブルグ スロバキア スペイン ロシア イタリア ポルトガル ギリシャ イスラエル セルビア チリ ブルガリア ウルグアイ トルコ ヨルダン ルーマニア タイ モンテネグロ メキシコ コロンビア ブラジル インドネシア アルゼンチン チュニジア アゼルバイジャン 科学の平均得点は下位だが、30歳で科学に関連する仕事をしていたいと思う生徒の割合が多い OECD mean 科学の平均得点が下位で、30歳で科学に関連する仕事をしていたいと思う生徒の割合が少ない OECD平均 キルギス Source: OECD PISA 2006 database, Tables 3.12 and 2.1c.

  31. 費用が問題だがそればかりではない

  32. 高い向上心と普遍的基準 厳しさ、集中力そして 一貫性 優れたシステムは優れた教師を引きつけ、最良事例と質の高い専門家育成に取り組む手段をもたらす

  33. 強い向上心 新しい責任、活動の中心としての学校 成功と反比例する 責任能力と介入 最良事例と質の高い専門家育成への取り組み

  34. 現場の責任と国の規定 システム全体の持続可能な改革に向けて 国の規定 学校業務に関する 詳細な規定 能力づくり 現在のフィンランド すべての学校が 効果的学校 学校主導の改革

  35. 公立学校と私立学校 % Score point difference 得点差 公立学校の方が成績が良い 私立学校の方が成績が良い

  36. 強い向上心 新しい責任、活動の中心としての学校 総合的教育機会 規定どおりの教え方と評価法から個人に合わせた学習へ 責任能力 最良事例への取り組みと 質の高い専門家育成

  37. 強い向上心 新しい責任、活動の中心としての学校 総合的教育機会 成功に反比例する 責任能力と介入 個人に合わせた学習 最良事例と質の高い専門家育成への取り組み

  38. Some general conclusions 旧来の官僚的教育システム 近代的な可能性を与える教育システム 普遍的な高い基準 行き当たりばったり 画一性 多様性の承認 事前の決めごと 結果 官僚主義-上を見る 先進的-外を見る 公平さについて話す 公平さを実践 認められた知識 データと最良事例 規定 情報に基づく専門家 区別 協調

  39. Some remarks on Japan • One of the world’s most successful school systems • Strong learning outcomes, high mean performance and strong section of top performers • An equitable distribution of learning opportunities • High value for money • But some challenges are ahead • Preparing students not just to reproduce knowledge but to… … deal with more rapid change than ever before… … for jobs that have not yet been created… • The top ten high demand jobs in 2010 in the US did not exist in 2004, and this trend of new jobs is likely to continue … using technologies that have not yet been invented… … to solve problems that we don’t yet know will arise • Strengthening student aspirations, interest and engagement • Addressing increasing heterogeneity in the student body • Anticipating that parents may be less able, or willing, to support schools to the extent they have .

  40. The economic prize for educational improvement is high

  41. ありがとうございました ! www.oecd.org; www.pisa.oecd.org Education at a Glance – up-to date data on the financing of higher education Tertiary Education for the Knowledge Society – a comparative review of the financing of higher education Science Competencies for Tomorrow’s World – the latest analysis on quality and equity of learning outcomes at school Creating Effective Teaching and Learning Environments – an analysis of education systems from the perspective of teachers Email: Andreas.Schleicher@OECD.org 『実証的データに基づかずにものを言う人は、 個人的な意見を持った単なる一人の人間にすぎない』

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