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ミーティング資料. 2009/Mar/23 (Mon) 森田. 日立金属鳥取工場出張. シリカ塗布. 表面がメッシュになっているローラーで FINEMET リボンの片面に 絶縁膜(シリカ)を塗布。. 乾燥機の中を通して乾かす。. 巻芯に巻き取っていく。(持ち運びの際の規則上、巻き取りは 20kg 以下とする) 巻いている最中にここの抵抗値を測って膜が付いていることを確認している。. この段階では膜はまだ形成されていない。 膜形成には 200 度、 20 分以上の処理が必要。. コア形成. 前ページで作った FINEMET ロールをコア形成マシンにセットする。
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ミーティング資料 2009/Mar/23 (Mon) 森田
シリカ塗布 表面がメッシュになっているローラーでFINEMETリボンの片面に 絶縁膜(シリカ)を塗布。 乾燥機の中を通して乾かす。 巻芯に巻き取っていく。(持ち運びの際の規則上、巻き取りは20kg以下とする) 巻いている最中にここの抵抗値を測って膜が付いていることを確認している。 この段階では膜はまだ形成されていない。 膜形成には200度、20分以上の処理が必要。
コア形成 前ページで作ったFINEMETロールをコア形成マシンにセットする。 小コア、中コアは既に完成。大コアの巻き取り作業を見学した。 コア 水色:ローラー オレンジ:FINEMETロール 巻き取り速度は30m/min FINEMETロールがなくなったら 次のロールをセット。スポット溶接 でつなぐ。
炉 窒素中で600度2時間焼く。このとき絶縁膜が形成される。 炉の中は1m角。直径950mmのコアが限界。 現在の径方向分割コアの設計では大コアの直径969mm。
リボンの反りについて コア断面の顕微鏡写真。リボンが弓なりになっている。 巻くときに弓なりになるのではない。 元のリボンが弓なりになっている。 内側はテンションが大きい。→リボンまっすぐ。 外側はテンションが小さい。→弓なりが残る。 テンションは径で決める。設定点は6点。J-PARCコアすべてに対して同じ設定値を使用。 直径×テンション=const.
拡大 全体図 (ワイヤーフレーム表示) コアに寸法を入れた図
周波数を下げたら0.012mmが最も大きくなった。周波数を下げたら0.012mmが最も大きくなった。
現行RCSタンクの径:890mm 73mm 現行タンクに収まらない。 36mm
http://www.nmri.go.jp/eng/khirata/metalwork/others/frp/index_i.htmlhttp://www.nmri.go.jp/eng/khirata/metalwork/others/frp/index_i.html