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スウィングバイ株式会社

海野塾. グローバル化はまずは中国とアジアから始めよう。. 中国と華僑とのビジネス成功のための グローバルリーダー育成プログラムのご提案. スウィングバイ株式会社. 本プログラムの背景. 日本企業のグローバル化はまずは中国とアジアからではないでしょうか。

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Presentation Transcript


  1. 海野塾 グローバル化はまずは中国とアジアから始めよう。 中国と華僑とのビジネス成功のための グローバルリーダー育成プログラムのご提案 スウィングバイ株式会社

  2. 本プログラムの背景 日本企業のグローバル化はまずは中国とアジアからではないでしょうか。 日中間の尖閣諸島の国有化に端を発した政治問題がいよいよ大詰めになりそうな気配です。というのも、中国に於ける日本のビジネスが活況を呈して来たからです。そもそも今の中国の習近平の抱える国内問題はこうした領土紛争をしている状況にはありません。早急に日本との経済を回復し、日本からのノウハウと先端技術を導入しなければ、経済の発展が行き詰まってしまいそうです。また一方で、3億人の中間層の出現で、新たな購買層がでて来て、今まで注目されてこなかった日本企業の高機能品に彼等の関心が急速に高まって来ています。そうした時期にあって、いよいよ日本の企業は来年を見越した人材育成に取り組む時期に来てはいないでしょうか? 日本企業の人材はグローバルなものの考え方を学ぶ必要があります。 「グローバル人材の育成」がこのプログラムの目的です。ですからビジネスの業務の内容についてはこのプログラムは一切触れていません。グローバルなものの考え方を学ぶことがその目的であり、また、さらにグローバルの場に於いて圧倒的に優位なリーダーとなるためのプログラムです。こうしたプログラムは今までにない試みであり、外国人とのビジネスをしようとしている日本人に最も欠けている部分だと思います。 中国人、華僑とビジネスを進めるネゴシエーターの育成が急務です。 たとえば、海外とのビジネスで契約書をどう作るかと言ったことはこのプログラムでは対象にしていません。契約書そのものは海外とのビジネスに精通した弁護士が作れば良いのです。ここではその契約書を相手方とどのように交渉し、彼等の考え方の背景を理解し、説得でいる人材の育成が目的です。ですから、契約書の中身をどうしたら良いのかはこのプログラムでは対象にしていません。

  3. 本プログラムの目的 ネゴシエーターは中国人や華僑の考え方、視点を理解する必要があります。 日本人が求められているグローバル人材とは何か?今、日本企業が一番必要なのは中国人とか華僑、華人とのビジネスをどう進めて行くことができるかであって、そのための考え方、視点が多くの日本人には欠けています。私はアメリカの企業に32年、家族が30年以上中国、華僑です。そうした経験をした経営者は日本人では殆どいません。私のこうした経営者としての経験に基づいたグローバルの視点で中国の課題を検討、分析、指導しています。 中国人や華僑、華人から尊敬され信頼される人材とは何かを議論します。 中国にはすべて挙げると72のオペレーションリスクがありますが、そのすべてを題材にした6日間のプログラムです。ですが、その内容を知識として学ぶことが目的ではありません。このプログラムはグローバルな人材とはどうあるべきかと言う視点で指導しています。このグローバルな人材とは「中国人や華僑、華人から尊敬され信頼される人材」と定義しています。いままでのような多様多才なグローバル人材の定義ではなく、極めてシンプルな定義です。そうしたシンプルなグローバル人材の定義の視点から中国の様々な課題について検討します。 世界の情勢を俯瞰した上で大局的に考え、一方日本人の精神構造をきちんと把握して行動する姿勢を追求します。 更にこの分析の視点は中国だけに焦点を当てるのではなく、世界の政治経済がどうなっているのかと言う世界全体を俯瞰した上での視点が必要です。尖閣諸島の日中問題が良い例です。日本と中国の領土問題として突っ込んで分析しても正鵠を得た回答を得ることはできません。ビジネスも同様で世界の情勢からどう判断して行くかの視点が今、日本の経営者には求められています。ですから日本人の精神構造の根幹である「真面目」「正直」「勤勉」「嘘つかない」と言うことを否定するのではなく、それはそれとして、更に大局的な視点で物を見ることを目的としています。

  4. 本プログラムの達成成果と育成の対象人材 外国人との交渉はボスにならなければビジネスをリードすることはできません。 これからの日本企業は海外に進出するのは工場だけでなく、営業も海外に出て行かなければ企業の売上を維持して行くことはできません。日本の市場はだんだん縮小しているからです。海外に出て行くためには海外の人達と組んで行く必要があります。そのためには日米同盟とは何かをグローバルな視点で考えて行く必要があります。また「仁義礼智」とは何かについても水滸伝とか三国志演義にあるような中国人の文化がなんであるのかをわきまえた上で考えて行く必要があります。更に、外国人と交渉するためのボスになるためにはどういった心構えが必要かという視点を様々な角度から学ぶ必要があります。それなくしては中国、華僑、華人だけでなく、海外の人との信頼関係を築き、彼等をリードしていくことはできません。 中国とアジアをグローバル化の地域として考えるだけでなく、中国人、台湾人、アジア人を教育することによって中国、アジアの架け橋の人材となります。 最後にこのプログラムは中国とアジアが対象と言うことだけではありません。御社の中国人、台湾人、アジア人の社員もその対象になります。彼等は今までこうした中国のオペレーションリスクの中の極めて限られた部分しか教育されておらず、その知識に於いても、また考え方に於いても、日本人と共有されていません。ですから、彼等が中国、アジアの架け橋としての喫緊の人材として有用になるためにはこのプログラムへの参画は必須です。 以上、是非、御社の経営人材のグローバル化のために役立ててください。 スウィングバイ株式会社 代表取締役社長海野恵一

  5. Contents グローバルリーダー育成プログラムとは? 弊社「グローバル人材育成プログラム」の達成目標 ご提案の背景 プログラムの詳細 弊社講師の略歴 プログラム費用-企業向けと一般向け プログラム実施予定 申込先/支払方法

  6. Ⅰ.グローバルリーダー育成プログラムとは?Ⅰ.グローバルリーダー育成プログラムとは? 日本企業はこれから海外でビジネスを展開して行くにあたってまずは中国とアジアからではないでしょうか。このプログラムは中国のあらゆるオペレーションリスクを題材にしていますが、この10年間に於いてはグローバル人材の育成は中国とアジアの華僑が中心になると考えています。そしてこの中国や華僑のビジネスのやり方を学ぶ必要があると考えています。 リーダー育成の対象は日本人、台湾人、中国人、アジア人が対象です。日本企業がこれから中国・アジアに事業を改めて展開するためには必ずしも日本人だけではないからです。台湾人、中国人とアジア人は日本人よりもこうした地域での営業力があります。 このプログラムはそうした人達にネゴシエーション力を身につけさせることを意図しています。日本人ばかりでなく、台湾人、中国人、アジア人にこうしたネゴシエーション力を身につければ華僑圏では即戦力になります。また、彼等は将来的に北米とか欧州に対しても彼等のネットワークを活用することによって日本人以上に大きな可能性があります。 この6日間のプログラムでは日中の直面した課題、経済問題、社会文化問題、三十六計と米中の関係、この後の日本企業の取るべき対応に分けて、講義、議論をします。各テーマごとに講評がありますが、そこで受講者の視点と考え方について講師が講評を行います。この講師の講評の視点は中国人とか華僑の考え方に基づいています。

  7. Ⅰ.グローバルリーダー育成プログラムのバックアップ制度Ⅰ.グローバルリーダー育成プログラムのバックアップ制度 •   より多くの方々が参加しやすくするため、研修形式を下記のように設定しました。 代理出席 振替出席 代理の方がいらっしゃらない場合、次期コースの同一科目にて振替出席頂けます。 ご都合がつかない日は、代理の方にご出席頂くことが可能です。当日の講義資料は代理の方に渡します。 一回だけの申込OK いつでもお申込OK プログラムは六回で構成されておりますが、一回だけの申込でも可能です。一回の場合、参加費用が4万円/回になります。 開講日が過ぎた後でもお申込頂けます。同一コースを複数期設定していますので、参加時期が遅れた場合受講できなかった科目が次期コースにてご参加頂けます。

  8. Ⅱ.弊社の考える「グローバル人材」とは? 「グローバル人材」の定義は中国においても、欧米においても、東南アジアにおいても、外国の経営者達から「信頼され尊敬される人材」であり、そのためには日本企業の幹部、特に海外に派遣される部長・課長クラスはそうした人材たるべき品位をもち、リーダー(親分)としての風格を体得しなければならない。このリーダーには知識経験だけではなく、「仁義」をわきまえた人徳が必要とされる。 今までの一般的な企業におけるグローバル人材の定義: 卓越したグローバル視点と専門性を持ち、強い克己心と高いコミュニケーション能力を備え、多様な価値観を持つ多国籍チームを率い、目的遂行に向けて経営資源をグローバル全体最適に導く人材.

  9. Ⅳ.グローバルリーダー育成プログラム-First Month 1コマ1時間30分、午後16時15分~16時45分まで質疑応答となっております。 9:15 10:45 10:55 12:25 13:05 14:30 14:45 16:15 中国セキュリティリスク と反日デモ  周辺諸国との領土問題 1回目 オープニング 中国に対する アメリカと日本の軍事、 外交政策 • アメリカのアジア戦略 • 日米同盟はどうすれ違っているのか? • 柳井レポートとは何か? • 日米同盟はどうすればいいのか? • 国境紛争国 • 地政学 • 軍事力比較 • 南シナ海紛争とバナナビジネス • CIA • 日中の政治経済の歴史 • 江沢民の愛国教育 • 200海里と領土問題 • 日本の対中投資の動向 • 反日デモの背景 • 研修主旨全体的な説明 日中の直面 した課題 2回目  中国マクロ経済とバブル 中国の投資環境 経済制度と 人民元切り上げ 資源 エネルギー 環境問題 • 投資主導から消費主導 • 地方政府の不良債権 • 株式と不動産のバブル • 物価が上昇しているが、給与も上昇している。 • 中間所得層の増大 • 一人っ子政策 • 人口オーナス • 中央政府の融資 • 国有企業の監督と資産管理 • 金融の融資も不正だらけ • 人民元切り上げても、貿易黒字は解消しない • 失業率は実質もっと高い • 企業の立ち退き問題 • 社会主義市場経済 • 人民元のポジショニング • 銀聯カードが世界に普及して来ている。 • 元は過小評価されているのか? • 会計制度・税制の不備 • 経済法制度の未整備 • 中国の汚染された都市 • 河川の6割が汚染 • PM2.5 • 酸性雨 • 老朽化した火力発電所 • 自動車大国 • 海外に資源をあさる中国 中国が直面 している 経済問題

  10. Ⅳ.グローバルリーダー育成プログラム- Second Month 1コマ1時間30分、午後16時15分~16時45分まで質疑応答となっております。 9:15 10:45 10:55 12:25 13:05 14:35 14:45 16:15 3回目 中国の格差問題 中国の一党独裁 汚職と腐敗 中国の文化と習慣 中国が直面 している 社会文化問題 • 都市と農村の格差 • ジニ係数 • 三農問題とは何か? • 農民暴動 • 農村の家族の断絶 • 農民工の実体 • 血縁地縁が問題 • 独特の裁く制度ー双規 • 公務員の福利厚生 • 腐敗官僚の海外逃亡 • 海外に違法流出資産 • 中国文化への理解 • ビジネス習慣への理解        • 多民族、多言語、多宗教、多文化 • 世界に散在する華僑 • 2面性を持った中国人 • 共産党の数と組織図 • 国有企業の3分の2の株を保有する政府 • 国家資本主義 • 情報統制  中国の雇用と賃金水準 模倣品と知的財産権  生産、調達、品質管理、 販売上の問題 4回目 組合とストライキ • 生産:労務費高騰でも慎重に判断すべき工場のアジア移転 • 調達:調達体制の現地化を図るためには • 中国が抱えるロジスティック上の課題 • 中国消費者層の多様化  • 偽物市場の背景 • 商標登録 • 模倣品とその対策 • アップルの人気と偽店舗 • ターゲットにされるアップル • 地方政府保護主義 • 雇用変化の歴史背景 • 大学卒業生の就職難 • 日本企業は中国における経営上の問題点 • 大学生の人気企業ベスト • 大学生の転職理由と日本企業特有の雇用課題 • 企業内の労働組合の機能 • 農民工による集団的労働紛争 • 日系工場でストが起こりやすい原因 • ストライキが起こるマクロ環境 中国が直面 している 企業の課題

  11. Ⅳ.グローバルリーダー育成プログラム-Third Month 1コマ1時間30分、午後16時15分~16時45分まで質疑応答となっております。 9:15 10:45 10:55 12:25 13:05 14:35 14:45 16:15 三十六計(1) 三十六計(2) チャイナ・コンセンサス 5回目 アメリカと中国との競争 • ワシントン・コンセンサスと北京・コンセンサス • チャイナモデル • 閉鎖された民主主義体制 • 一党独裁と資本主義 • 中央政府と地方政府 • アメリカと中国間の問題 • 空海戦闘 • オバマ政権の「」アジアの軸足」 • サイバー攻撃の実態 • 第一・第二防衛ライン • 不利な立場: • 混戦計 • 併戦計 • 敗戦計 • 有利な立場: • 勝戦計 • 敵戦計 • 攻戦計 世界的な 視点での分析 中国市場における 日本企業の今後の 展開モデル 全体総括 6回目 TPP 2020年日本はアジア にリーダーになれるか • 消費市場としての中国 • 中国ビジネス・日系企業の課題 • 華僑について • 日本企業の中国進出における台湾の役割 • オバマの政策 • ユーロの危機 • アラブの春 • 日本の高齢化 • 中国の状況 • 戦前三井物産の事例 • 各人の感想と意見  • 講師講評とまとめ • 貿易の自由化とは • TPPの定義 • 交渉分野 • TPPの本当の狙い • 国内経済と各分野への影響 中国に対して 日本のとるべき 対応

  12. Ⅴ.講師略歴 海野 惠一 Keiichi Unno 布施玄祥 Gensho Fuse 東京大学経済学部卒業。 アーサーアンダーセン(現・アクセンチュア)入社。以来32年間にわたり、数多くの業務革新支援や、海外展開による組織変革の手法について日本企業並び外国企業にコンサルティングを行う。アクセンチュア代表取締役を経て、2004年、スウィングバイ2020株式会社(現・スウィングバイ(株))を設立、代表取締役に就任。日本企業のグローバル戦略支援の一環として、主に経営者を対象に中国に関しての研修プログラムを行っている。さらに日本企業が海外展開するための共同事業に携わり、現在は製造企業等の海外展開を実施している。日本企業のグローバル化にむけての事業展開と人材育成をライフワークとしている。 神戸大学経済学部卒業。  出光に入社、大阪支店経理、本社総合計画室、石油開発本社中国室、本社海外部外航課海外課、香港事務所中国事業開拓担当、メキシコ石油輸入協議会(MEP)業務課長、本社海外部国際情報グループ 原油情報担当、大連出光中聯石油董事総経理、PEC(石油産業活性化センター)主任研究員METI精製課向け中国情報担当、海外部を経て現在「オイルエコノミスト」で世界的なエネルギー経済動向と北東アジアのエネルギー経済の分析・評論・コンサルなどを勤めている。 現在北京在住。

  13. Ⅵ. プログラム費用-企業向けと一般向け • 企業向けと一般募集向けの費用は以下の通りです。 • 企業向けの場合、貴社のご希望により、プログラムの内容・費用の変更も可能です。プログラム期間は別途ご相談させて頂きます。ご興味を持って頂いた方には、より詳しい資料をメールにて送らせて頂いておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

  14. Ⅶ.プログラム-過去の様子 • プログラム第1期と第2期は好評のうちに終了致しました。 講義の様子 グループ討議の様子 打上パーティー

  15. Ⅷ. プログラム実施予定 • 2014年プログラムの実施予定は以下の通りです。

  16. Ⅸ.申込先/支払方法 • ◆参加申込先:http://www.swingby.jp/service/chinatraining.html • ◆お問合せ先:スウィングバイ株式会社 •        担当:高橋 ひろみ • TEL : 03-5419-1314 • E-Mail : event-s@swingby.jp • ◆支払方法:事前に以下にお振込お願い致します。 •        申し訳ありませんが、振込手数料はご負担お願い致します。    振込先:三菱東京UFJ銀行 日本橋中央支店           普通 4638126      口座名義:スウィングバイ

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