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Sustainable Materials Design. 環境材料設計学研究室. 環境材料設計学研究室は、東京大学アジア生物資源環境研究センタ ー の1分野として、また、農学生命科学研究科生物材料科学専攻の協力講座として、木質の利用に関し、 『 環境 』 保全に適した 『 材料 』 を 『 設計 』 するための研究、教育を担当しています 。
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SustainableMaterials Design 環境材料設計学研究室 環境材料設計学研究室は、東京大学アジア生物資源環境研究センターの1分野として、また、農学生命科学研究科生物材料科学専攻の協力講座として、木質の利用に関し、『環境』保全に適した『材料』を『設計』するための研究、教育を担当しています。 木材や竹材などの木質は、持続的利用が可能な天然資源です。アジア地域にも多様な木質資源が存在しますが、未利用のまま放置されているものも多く、森林などによる炭素吸収源との関連および地域開発の観点から、その有効利用方法の開発が急務となっています。 当研究室では、低環境負荷型ライフサイクルデザインの確立を目指し、新しい木質材料の創成、その加工法に関する要素技術の開発や、それらを組み合わせた用途展開 木質材料の持続循環システム (木質構造、家具などの設計)に取り組んでいます。また、原料の調達から、生産・流通・利用・リサイクル・廃棄を包括する木質バイオマスのライフサイクルアセスメントなど、環境共生・資源循環型社会の実現に貢献するための研究を行っています。 • *研究テーマ* • ◆ 高機能木質材料の開発 • ◆ 木質接合具(木質釘、ボルト、接合板等)の開発と木質構造、家具への応用 • ◆ 木質構造の解析と設計手法の確立 • ◆資源循環型社会における木質バイオマスフローの検討 • ◆ バイオマスの有効利用における持続可能性および木材環境教育 • ◆環境が樹木成長および材質に与える影響 • ◆ 木材の切削加工における微視的き裂挙動の解明 • ◆木造および鉄筋コンクリート造建築におけるGHG排出量の比較 積層圧密スギチェアのデザイン 上:高変形能木質材料 左:木材切削の応力解析 木質接合具(釘、ボルト) メラルーカ(タイ) 連絡先: 准教授 井上雅文: masafumi@anesc.u-tokyo.ac.jp 特任助教 児嶋 美穂:mihokojima@anesc.u-tokyo.ac.jp 研究室HP: http://smd.anesc.u-tokyo.ac.jp/
SustainableMaterials Design 環境材料設計学研究室 • 木質材料 • 木材加工 • 組織材質 木質構造 家具 竹筋 環境材料設計学研究室は、東京大学アジア生物資源環境研究センターの1分野として、また、農学生命科学研究科生物材料科学専攻の協力講座として、木質の利用に関し、『環境』保全に適した『材料』を『設計』するための研究、教育を担当しています。 木材や竹材などの木質は、持続的利用が可能な天然資源です。アジア地域にも多様な木質資源が存在しますが、未利用のまま放置されているものも多く、森林などによる炭素吸収源との関連および地域開発の観点から、その有効利用方法の開発が急務となっています。 Bottle Wood GHG 切削実験 フレキシブル木材ベンチ 木質釘の自動打ち込み 残留応力 環境材料設計学 竹フィン ユーカリの組織 • 環境・社会 • 影響評価 • 政策 当研究室では、低環境負荷型ライフサイクルデザインの確立を目指し、新しい木質材料の創成、その加工法に関する要素技術の開発や、それらを組み合わせた用途展開(木質構造、家具などの設計)に取り組んでいます。また、原料の調達から、生産・流通・利用・リサイクル・廃棄を包括する木質バイオマスのライフサイクルアセスメントなど、環境共生・資源循環型社会の実現に貢献するための研究を行っています。 • *研究テーマ* • ◆ 高機能木質材料の開発 • ◆ 木質接合具(木質釘、ボルト、接合板等)の開発と木質構造、家具への応用 • ◆ 木質構造の解析と設計手法の確立 • ◆資源循環型社会における木質バイオマスフローの検討 • ◆ バイオマスの有効利用における持続可能性および木材環境教育 • ◆環境が樹木成長および材質に与える影響 • ◆ 木材の切削加工における微視的き裂挙動の解明 • ◆木造および鉄筋コンクリート造建築におけるGHG排出量の比較 積層圧密スギチェアのデザイン 上:高変形能木質材料 左:木材切削の応力解析 木質接合具(釘、ボルト) メラルーカ(タイ) 連絡先: 准教授 井上雅文: masafumi@anesc.u-tokyo.ac.jp 特任助教 児嶋 美穂:mihokojima@anesc.u-tokyo.ac.jp 研究室HP: http://smd.anesc.u-tokyo.ac.jp/