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犯罪心理になれよう! 2004年 第3回 PowerPoint Presentation
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犯罪心理になれよう! 2004年 第3回

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犯罪心理になれよう! 2004年 第3回. 行動計量学研究分野 B2  山本倫生. 参考文献. 犯罪心理学 山根清道 著 第2章 犯罪者の類型 犯罪心理学入門 福島章 著 第2章 犯罪心理学の方法論 . テーマ:犯罪者の類型. 類型化の意義 類型化の困難性 様々な類型論. 類型化の意義 1. 一般な科学的接近 帰納的過程 対象の特殊性をある程度捨象しつつ、共通的に適用可能な理論枠へと対象群を追い込む 演繹的過程 一般法則によって特殊性の現れ方を説明する. 類型化の意義 2. そこで … 「特殊」と「一般」の中間的な理論枠が必要 類型化

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Presentation Transcript
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犯罪心理になれよう!2004年 第3回

行動計量学研究分野

B2 山本倫生

slide2
参考文献
  • 犯罪心理学 山根清道 著
    • 第2章 犯罪者の類型
  • 犯罪心理学入門 福島章 著
    • 第2章 犯罪心理学の方法論 
slide3
テーマ:犯罪者の類型
  • 類型化の意義
  • 類型化の困難性
  • 様々な類型論
slide4
類型化の意義 1
  • 一般な科学的接近
  • 帰納的過程
    • 対象の特殊性をある程度捨象しつつ、共通的に適用可能な理論枠へと対象群を追い込む
  • 演繹的過程
    • 一般法則によって特殊性の現れ方を説明する
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類型化の意義 2

そこで…

  • 「特殊」と「一般」の中間的な理論枠が必要

類型化

  • 類型化は単に現象的な類似性を指標として対象群を束ね分けることではない
    • 例 非行現象の捉え方
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類型化の困難性 
  • 類型化の困難な事情
    • 法概念による外的規制
    • 一般人格類型との関係
    • 類型間の重畳性
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法概念による外的規制
  • 犯罪者類別の指標を法概念に求めるのが適当なのか?
    • 罪名、罪種、犯行手口etc…

問題点:行動規制の違いは考慮されない

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一般人格類型との関係
  • 犯罪者とは「犯罪した人」であり「犯罪する人」ではない、という考え方
    • 「犯罪者の類型化」と「犯罪者の人格特性の類型化」の違い
  • 一般の人格類型を犯罪者に当てはめたにすぎないのではないか?
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類型間の重畳性
  • Aschaffenburg, G.の多因子説により、犯罪原因の主要な一つを取り出すことは困難
    • 例 貧困に主因がある非行少年
  • 類型化の目的に応じて同一次元における動機・原因を指標の一つとする、もしくは、密接に相互関連する動機・原因を一つの因果系列類型として設定
    • 例 Seelig, E.の犯罪者類型
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様々な類型論
  • 類型論の系譜
    • 生来性犯罪人説(Lombroso, C.)がやはり最初
    • Aschaffenberg, G.やGruhle, H. W.が環境因にも注目
    • Lenz, A.・Exner, F.・Mezger, E.らが犯罪者の病理的人格形成を多因子的に捉える
    • 非行少年については第1次大戦後に独自の類型化が行なわれた
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(1)犯罪歴による類型
  • 一つの犯罪事実だけでは類型化に意味は無い

過去の生活過程で生起したすべての犯罪事実を根拠をする

  • Reckless, W.の類型
    • 通常犯罪者、組織犯罪者、職業犯罪者
  • Riedl, M.の類型
    • 犯行発現の年齢に注目

そこで

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(1)犯罪歴による類型
  • 吉益脩夫による類型
    • 以下の三つの標識を用いる
    • 犯罪初発年齢
      • 25歳以前(早発型)、26歳以後(遅発型)
    • 刑の反復と間隔期間
      • 持続型、弛緩型、間欠型、停止型
    • 犯罪の方向
      • 単一方向、同種方向、異種方向、多種方向
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(1)犯罪歴による類型
  • 吉益脩夫の類型 続き
    • 実際の累犯者は次の6類型にまとめられる

①早発・持続型・単一方向

②早発・持続型・同種方向

③早発・持続型・多種方向

④遅発・持続型・単一方向

⑤遅発・持続型・異種方向

⑥遅発・停止型・単一方向

    • 犯罪経歴を犯罪生活曲線として図示も試みた
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(2)身体生理診断による類型
  • 性格の基底にある気質を決定するのは身体的特徴であるという考え
  • Kretschmer, E.の類型
    • 細身型-分裂気質、闘士型-粘着気質、肥満型-循環気質
    • Sheldon, W. H.やGlueck, S. & E.も体型を指標とする
  • Eysenck, H. J.の類型
    • 条件反射学の立場から、条件付けの困難な者(外向型)と容易なもの(内向型)に分ける
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(3)精神診断による類型
  • Hoff, H.の精神医学的診断類型
    • 正常、神経症、精神病質、精神薄弱、脳内病理的変化のある者
    • 精神病質→異常人格であって、その異常性のために社会が悩まされるか、あるいは自身が悩むもの(Schneider, K.)
  • Schneider, K.による類型

①発揚性 ②抑うつ性 ③自身欠乏性 ④狂信性 ⑤誇張性 

⑥気易易変性 ⑦爆発性 ⑧無情性 ⑨意志薄弱性 ⑩無力性

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(4)人格形成過程による類型
  • Friedlander, K.による非行少年の類型
    • 反社会性格形成によるもの、器質障害によるもの、精神異常による自我障害を伴うもの
  • Reiss, A. J., Jr.は自我構造と生育事情に着目
  • Jenkins, R. L.は非行を社会化の失敗と捉える
    • 社会化されていない攻撃型、過度に禁圧された型、擬似的に社会化された型
  • 臨床的には有効だが、類型概念が相対的であいまい
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(5)動機による類型
  • 動機:犯行の生起は環境条件と個体条件との係わり合いが原因であり、そこから個体内部に発生する一定行為の選択状態
    • 動機は観察不可能であり、原因・欲求・刺激などの概念との境界が不明瞭
  • Gruhle, H. W.による犯罪者の動機分類
    • ①傾向 ②薄弱 ③熱情 ④名誉と確信
  • Aschaffenburg, G.の類型
    • 犯罪様式と外部的動機
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(6)行動機制による類型
  • 犯罪行動の1側面から捉えるのではなく、行動機制全体の特徴から類型化
  • Seelig, E.の類型
    • 犯因性の特徴と行動様式の組み合わせ
      • 労働嫌悪からの職業犯人、攻撃性の暴力犯人etc…
  • Roebuck, J. B.は社会的因子と心理的因子からなる34の因子によって基準化
    • 犯罪者を6つに類型化、非行少年の4類型
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(7)社会病理的立場からの類型
  • 犯罪を社会病理現象と捉える
  • Cloward, R. A. & Ohlin, L. E.
    • 非行少年は犯罪サブカルチャーとの接触により、逸脱的役割を学習し、やがて非行を犯す
      • 3つの下位文化型-犯罪型・闘争型・逃避型
  • 前田信二郎による類型
    • ①スラム型 ②ヤクザ型 ③ホワイトカラー型

 ④病理型 ⑤市民型

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(8)処遇との関連類型
  • 現在、広く承認された処遇類型は確立されていない
    • 処遇効果の判定が難しい
    • 処遇技術が未発達
  • Gibbons, D. C.が治療処遇との結びつきを前提として類型化
  • 高橋雅春、水島恵一らの非行少年における仮説的類型
    • 精神障害-医学的措置、単独攻撃型-早期の個人心理療法etc…
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類型化の展望
  • 様々な類型は、それぞれの立場における関心領域に限れば有効
    • 犯罪者を犯行の主体者として統合的に捉えているとは言いがたい
  • 各類型は統一的理論によって設定され、あらゆる地域とあらゆる時代における、全ての犯罪者をいずれかの類型にひきいれ、説明できるものでなければならない。
    • 安倍淳吉の「犯行発生類型」と「犯行深度」による基本的理論類型