ＥＯＳ上手　ご説明資料

ＥＯＳ上手　ご説明資料 株式会社エイブルコンピュータ技研

１．機能概要 　「EOS上手」は、加入電話回線で接続された複数のチェーンストア（センター）とデータ通信を行い、受信データ（発注データ）を通信仕様書にもとづき加工整形し、納品伝票（ターンアラウンド伝票等）を発行します。　受信した発注データ（納品データ）を、ＯＢＣ社製販売管理ソフト「商奉行」に取込可能な受注／売上データを作成するシステムです。　システム導入後は、新規取引先の追加にもプログラム修正　　等の費用を掛けることなく「ＥＯＳ上手」に設定を追加するだけで新規納品伝票の発行が可能となります。　　　　　　　　　（※センタの仕様により若干のカスタマイズが必要な場合が有ります）＊

２．製品一覧 EOS上手は、「通信手順」の種類　「データの手入力」の必要性などにより複数の商品構成から選択いただきます。各製品の違いは以下の通りです。 ■通信手順 EOS上手　-Ｊ「半二重／全二重モデム」「ＪＣＡ手順プログラム」 ※モデムは同梱されます。 EOS上手　-Ｚ「全銀ＴＣＰ／ＩＰ手順プログラム」 ※モデムは添付されません別途ご用意ください。 EOS上手　-Ｍ「半二重／全二重モデム」「ＪＣＡ手順プログラム」「全銀ＴＣＰ／ＩＰ手順プログラム」 ※モデムは同梱されます。 ■データ入力機能 EOS上手　Ｓｕｐｅｒ受信データの数量訂正機能 EOS上手　ＰｒｏＳｕｐｅｒ受信データの数量訂正機能およびＦＡＸ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　等による受注データの追加入力機能

３．全体図 EOS上手に同梱されている半二重モデムと通信手順プログラムを使用してデータ受信を行います。公衆回線指定納品伝票ＥＯＳ上手それぞれのセンタの仕様に基づく納品伝票を発行します。 EOSセンター汎用売上データ商奉行用の売上伝票データを作成します。商奉行２１商奉行の標準機能により請求書及び各種管理帳票を出力します。管理資料請求書

４．通信設定画面 通信を行うＥＯＳセンターは、「グループ」としてマスタ登録を事前に行います。通信を行うために必要な情報はすべてこの画面にて設定することができます。

５．商品マスタ連動設定画面 ＥＯＳで受信した商品コードと、社内コｰド（商奉行）が違っていても、以下の設定により自動変換されます。

６．得意先マスタ連動設定画面 ＥＯＳで受信した取引先コードと社内得意先コｰド（商奉行）が違っていても以下の設定を行う事により自動変換されます。

７．伝票発行レイアウト設定 受信データを、伝票発行プログラムにより指定伝票のレイアウト設定等を行います。 0.01mm単位での印字位置調整や、文字間隔の指定も可能です。

８．商奉行連動レイアウト設定 受信したデータの項目と商奉行納品伝票項目の関連付け設定が可能です。受信データに含まれない項目に対しては予め初期値を設定しておくことも可能です。

９．通信実行方法 受信する取引先（センター）をグループマスタから選択し通信を実行します。「再送要求」も簡単に行うことができます。通信終了後、連続して伝票発行を行うことも設定により可能です。

１０．数量修正方法 商品に欠品あるいは不足があった場合（数量訂正が認められている場合）は受信データを参照しながら数量訂正入力を行う事が可能です。

１１．売上伝票画面（手入力） ＦＡＸまたは電話受注したデータを入力するための画面です。商奉行の売上入力画面と同等の機能によりスムーズな入力を可能としております。商奉行新ERPと組み合わせる事により、商奉行のデータベースへ直接更新することも可能です。

１２．カスタマイズ実績一覧（一部） 請求データの送信や、各ＥＯＳセンタに合わせたピッキングリスト印刷等を行います。 ■実績のあるＥＯＳセンタ一覧（一部） ■請求データ作成画面 ※ＥＯＳ上手はユーザあるいは御販売店様が自由に設定できるユーザインターフェイスを備えておりますので、ご自身で設定して運用されているＥＯＳセンタについては、把握できておりません。

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