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IT 勉強会　補講 4

IT 勉強会　補講 4. 情報学研究科 上田昌史. 第 5 章： EC の基礎. EC の基礎技術 電子決済 認証・公証 電子モール / ネットオークション ポータルサイト EC の例. EC の基礎技術. 電子決済、認証・公証 商品体系別 サイト別 　モール / オークション / ポータル マルチメディア環境 ( ユーザ側 ). 電子決済. クレジットカード デビットカード 電子マネー ( プリペイド、振替 ). 認証・公証. 認証：本人確認 → 公開暗号鍵 公証：内容証明 → 第三者確認 認証局の設置 ( 公開暗号鍵方式 ).

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IT 勉強会　補講 4

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Presentation Transcript

  1. IT勉強会　補講4 情報学研究科 上田昌史

  2. 第5章：ECの基礎 • ECの基礎技術 • 電子決済 • 認証・公証 • 電子モール/ネットオークション • ポータルサイト • ECの例

  3. ECの基礎技術 • 電子決済、認証・公証 • 商品体系別 • サイト別 　モール/オークション/ポータル • マルチメディア環境(ユーザ側)

  4. 電子決済 • クレジットカード • デビットカード • 電子マネー(プリペイド、振替)

  5. 認証・公証 • 認証：本人確認→公開暗号鍵 • 公証：内容証明→第三者確認 • 認証局の設置(公開暗号鍵方式)

  6. 電子モール/ネットオークション • 電子モール • Webサーバ---モール用プログラム →商品情報提供、受注、決済、配送 • ネットオークション • 地理的・時間的制約なし • 信用の問題(評判、履歴、認証)

  7. ポータルサイト • ブラウザが最初に表示するページ(玄関) • 検索、情報、電子モール、ISP • ロボット、ディレクトリ、メタ検索 • Page Viewとバナー広告

  8. ECの例 • BM特許 逆オークション、1-Click、カンバン方式 • 音楽配信 • オンライン証券、ネット銀行

  9. 第6章：IP VAN • IP VAN • LAN間接続VAN • リモートアクセスVAN • トンネル・プロトコル • 暗号化とパケット

  10. IP VAN • 仮設私設網(Virtual Private Network) • 共有NT上に専用NTを構築 • 95年のAT&Tから99年に普及(Win) • Web+SSL(Secure Sockets Layer) • QoSが必要: SOHO、業務系、金融取引 • EDI(Electric Data Interchange) • 自動車部品: ANX、JNX、UMINなど

  11. LAN間接続VAN • VPNとVPNの間をInternetで接続 • VLL(Virtual Leased Line): 仮想専用線

  12. リモートアクセスLAN • ISP Base VAN: ISP Backboneがトンネル • End User Base VAN: 端末とVAN装置の間がトンネル(端末の設定が必要)

  13. トンネル・プロトコル • カプセルには、Global IP+Private IP、データが入る • カプセルの通り道がトンネル • 自発トンネルと強制トンネル • L2とL3(PPPの使用/不使用) • GREはカプセル化プロトコル、Win2KでサポートされたトンネルプロトコルL2TP(L2)とATMP(L3) • MPLSではIPアドレスをカプセル化

  14. 暗号化とパケット • データの暗号化(共通鍵と公開暗号鍵) • パケット認証 • ユーザ認証 • QoS(Quality of Service): 稼働率、遅延時間、ゆらぎ、転送能力、損失率

  15. 7章: QoS/CoS • マルチメディアトラフィック • QoS/CoS • DiffServ • IntServ/RSVP

  16. マルチメディアトラフィック • パケット交換/回線交換 • 文字(2bite)/音声/映像 • 圧縮技術(MPEGなど) • 即時性、双方向性、等時性、映像品質 • マルチキャスト、ブロードキャスト • 広帯域、QoS/CoS

  17. QoS/CoS • Quality of Service CoSに加え、動的に予約受入許可制御などを含めたシグナリング機能(ギャランティ型) • Class of Service NTトラフィックに対する適切なサービス識別や優先制御、フィルタリング、シェーピングなどの転送制御(ベストエフォート型)

  18. DiffServ • ユーザトラフィックをサービス単位で認識しそれらに対する適切なCoSを提供するメカニズム

  19. IntServ/RSVP • IntServ: QoSの実現を目指すWG • RSVP: 動的な帯域予約機能によってギャランティ型のNTサービスを実現する技術

  20. 8章: 圧縮・フォーマット • 圧縮 • ストリーミング • 静止画のファイルフォーマット • 動画のファイルフォーマット • 音声のファイルフォーマット • ファイル圧縮

  21. 圧縮 • デジタル化の広帯域で高コスト化 • 圧縮率 • ロスレス符号化とロッシー符号化 • エントロピー符号化 • デジタル化: 信号の標本化→量子化 • 予測符号化→変換符号化→ベクトル量子化→帯域分割符号化→統計的情報圧縮符号化

  22. ストリーミング • ダウンロード方式とストリーミング方式 • データを連続して送信し、リアルタイムで再生する方式 • ライブ方式とオンディマンド方式 • 圧縮・バッファリング・プロトコル

  23. 静止画のファイルフォーマット • JPEG: DCT直行変換、自然静止画の圧縮 • PICT: コマンド形式で圧縮 • BMP: ディバイス非依存型圧縮 • GIF: 256色限定のロスレス圧縮 • PNG: True Colouerを実現 • JPEG-2K: Wavelete直行変換

  24. 動画のファイルフォーマット • H.261: ISDNのテレビ会議 • MPEG-1: ランダムアクセス、高圧縮 • MPEG-2: インターレス対応 • H.263: LANでのテレビ会議 • MPEG-4: Video Objectの切離 • M-JPEG-2K: 低コストな圧縮 • RV、MNG、DV、AVI

  25. 音声のファイルフォーマット • AIFF: 汎用 • WAV(windows用)、AU(UNIX用) • RA(Real Audio): インターネット用 • MPEG-1: CD音質を圧縮 • MPEG-2、MPEG-4 • 多重化方式

  26. ファイル圧縮 • .tiff: 静止画像記録方式 • .ps: ページ記述言語 • .pdf: 文書ファイルフォーマット • .wmf: Win用グラフィックメタフォーマット • .tar、.zip、.lzh、.sit: アーカイブフォーマット

  27. 9章: Web用言語 • SGML • Hyper Text、HTML • XML

  28. SGML • Standard Generalized Makeup Language • 構造記述言語 • DTD(Dynamic Type Definition): 文章型定義→タグで記述 • HTMLの原型

  29. Hyper Text、HTML • HTMLはHyper Text向け応用言語 • マルチメディアの表現力が拡大 • DTDは固定 • 互換性のない多様なバージョン • DTDの拡張

  30. XML • 文章の論理構造とスタイルを分離(文法的厳密性、整形文書) • 拡張性 • 文書作成の容易化 • Webブラウザにアクセスできる • XHTML、SMIL、WML/CHTML

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