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国立大学病院 救急部における, スーパーローテーターの研修効果の検証

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国立大学病院 救急部における, スーパーローテーターの研修効果の検証 - PowerPoint PPT Presentation


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国立大学病院 救急部における, スーパーローテーターの研修効果の検証. 神戸大学医学部附属病院 救急部. 中村雅彦,石井 昇,中山伸一,川嶋隆久 大森 裕,松山重成,前田裕仁,中尾博之 岡田直己,高橋 晃,宮本哲也,宮崎 大. Department of Emergency, Kobe University Hospital. 背景と目的. 平成 16 年度からの卒後臨床研修必修化施行を目前に控えている.. 救急部で指導することによって,高い教育効果が得られる能力を抽出するために,当院で平成 12 年度から試行された,救急部でのスーパーローテート研修の効果を検証した..

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Presentation Transcript
slide1

国立大学病院 救急部における,

スーパーローテーターの研修効果の検証

神戸大学医学部附属病院 救急部

中村雅彦,石井 昇,中山伸一,川嶋隆久

大森 裕,松山重成,前田裕仁,中尾博之

岡田直己,高橋 晃,宮本哲也,宮崎 大

Department of Emergency, Kobe University Hospital

slide2

背景と目的

平成16年度からの卒後臨床研修必修化施行を目前に控えている.

救急部で指導することによって,高い教育効果が得られる能力を抽出するために,当院で平成12年度から試行された,救急部でのスーパーローテート研修の効果を検証した.

1人あたりの研修期間は1期 3ヶ月

1期あたり12~15人

Department of Emergency, Kobe University Hospital

slide3

当救急部の特徴

・救命救急センターではない

・1次から3次までの救急患者が対象

・救急部専従医が常駐し,ERを受診するほとん どの患者に初期対応.必要に応じて,専門診 

 療科と協力

・平成14年度患者動向

ER総受診患者:6680例

  救急車:2127例

CPA:193例

slide4

教官数

医員+院生数

11

スーパー

ローテート

開始

新病棟竣工

救急部病床

の増床

新 ER 竣工

研修終了時に尋ねた,希望研修期間

研修期間終了時に

聴取したアンケートより

3.9ヶ月

希望

研修期間

2.8ヶ月

1.8ヶ月

H.11年1期

~H.11年4期

H.12年1期

~H.13年2期

H.13年3期

~H.15年1期

slide6

調査1

調査対象

・期間:H.12年9月〜H.15年8月 計12期

・上記期間内に救急部をローテートした

医師国家試験合格後,1年以内の研修医 計156名

・その内, H.12,H.13,H.14年度の各4期目に

 ローテートした計38名のうち, 有効なアンケートを回

 収しえた20名

Department of Emergency, Kobe University Hospital

slide7

調査1

調査方法

・以下の項目について,ローテート前後に

 自己評価

1)医師としての基本的行動:17項目

 各項目について実行度を5段階で回答.

2)手技・経験:44項目

 各項目について修得度を4段階で回答.

Department of Emergency, Kobe University Hospital

slide8

調査1

医師としての基本的行動

《実行度》

十分実行している 4

かなり実行している 3

まあまあ実行している 2

あまり実行していない 1

全く実行していない 0

例) 研修前 研修後 研修効果

項目A 2 4 4 - 2 = 2

Department of Emergency, Kobe University Hospital

slide9

1) 仕事を的確に分業する

2) 他の研修医に正確に申し送る

3) 指導医に患者の状況を的確に説明する

4) 指導医の指示を正確に実行する

指示がなくとも,的確に判断/行動する

チーム医療

6) 患者からの電話に対し,的確に対応する

7) 処置後,ウエルパスを使用する

8) 患者を観察しつつ,移送する

9) モニター類の装着を正確に行う

10) カンファレンスの用意を周到に行う

11) 検査計画を立て,治療方針を考える

12) 不明な点,疑問点を自身で調べる.

13) 正確な医療用語を使用する

14) 他の医師が行っていることを観察する

15) エビデンスに基づいた思考行動をする

16) BLS

17) ACLS

医師と

しての行動

調査1

医師としての基本的行動:17 項目

slide10

他の医師が行っていることを観察する

ローテート前の自己評価と研修効果の関係

研修効果

ロ-テ-ト前の自己評価

≧ 1.0

1.0>

合計

1項目

≧3.0

11

16項目

<3.0

5項目

12項目

17項目

合計

・仕事を的確に分業する

・他の研修医に正確に申し送る

・指導医に患者の状況を的確に説明する

・指導医の指示を正確に実行する

・処置後,ウエルパスを使用する

・モニター類の装着を正確に行う

・カンファレンスの用意を周到に行う

・検査計画を立て,治療方針を考える

・不明な点,疑問点を自身で調べる

・正確な医療用語を使用する

・エビデンスに基づいた思考行動をする

・患者からの電話に対し,的確に対応する

・患者を観察しつつ,移送する

・指示がなくとも,的確に判断/行動する

・モニター類の装着を正確に行う

・ACLS

slide11

調査1

手技・経験:44項目

《修得度》

十分習得した 4

ほぼ修得した 3

まだ十分修得していない 2

全然修得できていない 1

例) 研修前 研修後 研修効果

項目A 2 4 4 - 2 = 2

slide12

手技・経験:44項目

筋肉注射

静脈注射

静脈採血

一時的点滴用静脈路確保

持続点滴用静脈路確保

中心静脈確保

0点補正

静脈lineからの側注

動脈血採血

動脈line確保

動脈lineからの採血

挿管患者の喀痰吸引

非挿管患者の喀痰吸引

胃管挿入

胃洗浄

局所麻酔

創部消毒処置

皮膚縫合

血液型判定(遠心分離法)

クロスマッチ(遠心分離法)

骨折脱臼の整復(見学)

骨折脱臼の整復(手伝い)

ギプスシーネ固定(見学)

ギプスシーネ固定(手伝い)

血液浄化法(患者の受け持ち)

血液浄化法(回路の組立)

人工呼吸器回路の管理

Vital signの確認

病歴の聴取

理学的所見の診察

気管挿管

バッグマスク換気

人工呼吸器の設定,使用

DC shock

心臓マッサージ

ポータブル胸部X-P撮影

心電図モニター装着

12誘導心電図による記録

注射用薬剤の準備

FASTの実施

心エコーの実施

導尿

尿道バルン留置

皮内注射

皮下注射

slide13

・Vital signの確認

・病歴の聴取

・理学的所見の診察

・心臓マッサージ

・胃洗浄

・ポータブルX線撮影

・尿道バルン留置

・導尿

ローテート前の自己評価と研修効果の関係

《修得度》

十分習得した 4

ほぼ修得した 3

まだ十分修得していない 2

全然修得できていない 1

研修効果

例) 研修前 研修後 研修効果

項目A 2 4 4 - 2 = 2

ロ-テ-ト前の自己評価

≧ 1.0

1.0>

合計

19

22名

≧3

17

22名

3>

8名

36名

44名

合計

slide14

調査1のまとめ-1

救急部においてこそ研修効果の高い

“医師としての行動”は以下の通りであった.

・患者からの電話に対し,的確に対応する

・患者を観察しつつ,移送する

・指示がなくとも,的確に判断/行動する

・モニター類の装着を正確に行う

・ACLS

slide15

調査1のまとめ-2

救急部においてこそ研修効果の高い

“手技・能力”は以下の通りであった.

・心臓マッサージ

・Vital sign確認

・病歴聴取

・理学的所見診察

・胃洗浄

・ポータブルX線撮影

・尿道バルン留置

・導尿

slide17

調査2

調査対象と方法

H.12年6月〜H.13年5月の期間に当救急部をローテートした現在卒後4年目の医師に対するアンケート調査

全50名の内,32名からアンケートを回収

(回収率:60.4%)

Department of Emergency, Kobe University Hospital

slide18

救急部での研修は卒後4年目に思い返すと

有意義でしたか?

人数

非常に

有意義

まあまあ

有意義

可もなく,

不可もなく

あまり有意義

ではなかった

全く

無意味

slide19

救急部ローテート時に経験した事で,

現在まで最も役に立った事は?

人数

様々な医師仲間

心肺蘇生

様々な症例

様々な手技

slide20

研修の感想 と 再研修の希望の関係

救急部の研修

ちょうど

良かった

つらかった

楽だった

9

9

2

20名

希望する

もう一度

救急部

4

7

0

11名

希望しない

31名

13名

16名

2名

slide21

医師としての基本的

行動

人数

(項目)

(役立ち度)

slide22

手技ー1

人数

(役立ち度)

(項目)

slide23

手技ー2

人数

(役立ち度)

(項目)

slide24

手技ー3

人数

(項目)

(役立ち度)

slide25

手技ー4

人数

(項目)

(役立ち度)

slide26

手技ー5

人数

(項目)

(役立ち度)

slide27

手技ー6

人数

(役立ち度)

(項目)

slide28

調査2のまとめ-1

1)救急部を1年目に3ヶ月研修した,卒後4年目の医師にとって,救急部におけるスーパーローテートは,以下のような“医師としての基本的行動”の習得に有用であると考えられていた.

1) 仕事を的確に分業する

2) 他の研修医に正確に申し送る

3) 指導医に患者の状況を的確に説明する

4) 指導医の指示を正確に実行する

指示がなくとも,的確に判断/行動する

slide29

調査2のまとめ-2

2) 血液浄化や人工呼吸器の管理などの重症患者管理に必要な手技よりも,ERで行われる手技の方がより有用と考えられた.

3)卒後4年目の医師にとって,もっとも役に立った 研修内容は心肺蘇生術であった.

slide30

結語

スーパーローテーターに対する研修を効果的・効率的に行うためには,

1)ハードとマンパワーの確保が不可欠である

2)教授する手技の種類を考慮すべきである.

3)医師としての基本的行動の指導を重視すべきである.

4)ACLSの指導は最も重要視すべきである.