既存商品リフォームによる 価値創造

1. 既存商品リフォームによる価値創造 大場　明奈

2. どんな研究やねん？ 日用品のデザインをリフォームし、商品に付加価値をつけていく研究です。 デザイン リフォーム アンケート デザイン提案

3. なんのための研究？ 使い捨ての時代に！

4. アンケート内容

5. この商品の印象（選択） ↑理由 誰のために使いたいか？ ↑理由 誰のために使うか？ ↑理由（使いたいと答えてくれた人だけ）

6. アンケート調査からわかったこと 20代女性から支持されていくと予想していたが、幅広い世代から評価をいただけた。 「便利」など機能的な面の意見もあった。 →かわいらしさ、頬が赤くなるということを押し出した商品にしよう！

7. 表情をつけてかわいらしさを倍増させた • ぬくもりを伝えるため色づけ • 実際に使っているシーンのようにして親近感を持たせる

8. 全体を通しての考察 なぜこの商品を使うのか どんな目的を達成したくて使うのかを軸に考える。 企業が顧客に提供する恩恵にズレはないのかを考える。

9. 企業「ウィルス99・9%ウィルスカット」 ↓ • 顧客「乾燥を予防したい」「顔隠したい」 • 医薬品としてのマスクではなく、コスメとしての価値があるマスクを開発できるチャンス！

10. ある商品を使っている顧客の行動を分析する なにか目標を達成しようとしているときの障害はないか観察する その障害を解消するためには何が必要か考える

11. ある商品を使っている顧客の行動を分析する その商品を販売している企業のうたい文句に、顧客のニーズが一致しているか観察する

12. エコがうたわれてる割には、技術が急速に進歩しているこのご時世。エコがうたわれてる割には、技術が急速に進歩しているこのご時世。 一つの商品に多くの価値が見出すことができれば、使い捨てではなく商品ひとつひとつが長生きできる本当のエコな時代になれるのではないか。