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歯科衛生士専門学校への 入学勧誘を試みて ― 第 2 報 アンケートの分析と私見的提言 ―. 田中晃伸 鹿行支部 タナカ歯科. 鹿行支部実態調査 *歯科衛生士在籍率 49 /n 97 (平成 20 年鹿行支部学術委員会 調査) 平成 19 年度歯科衛生士求人倍率 *全国平均 12.1 倍 ( 全国歯科衛生士教育協議会 調査 ). 求人倍率. ( 全国歯科衛生士教育協議会 調査 ). 専門学校入学者数の推移. (専門学校ご厚意による) . 衛生士不足の問題点の抽出 【 地理的問題点 】
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歯科衛生士専門学校への 入学勧誘を試みて ― 第2報 アンケートの分析と私見的提言 ― 田中晃伸 鹿行支部 タナカ歯科
鹿行支部実態調査 *歯科衛生士在籍率 49/n97 (平成20年鹿行支部学術委員会 調査) 平成19年度歯科衛生士求人倍率 *全国平均 12.1倍 (全国歯科衛生士教育協議会 調査)
求人倍率 • (全国歯科衛生士教育協議会 調査)
専門学校入学者数の推移 (専門学校ご厚意による)
衛生士不足の問題点の抽出 【地理的問題点】 *水戸を中心とした同心円上に 入学者数は減少する 【歯科医院としての問題点】 *雇用労働条件の問題(卒業後) *歯科医院側の専門学校への消極性 【専門学校・歯科医師会としての問題】 *アピールの問題(入学前) *運営方法の問題(入学後)
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当院勤務経験者が 資格取得のために専門学校へ入学 ① 2年次より4ヶ所の開業医にて 学外実習のスタート! 通学の利便上、できれば出身地域で実習を受けさせたい! ② 鹿行地区には1ヶ所のみのため、遠方の実習を うけなければならい! 演者自身が個人的にお願いし、2ヶ所の開業医を 実習先として登録していただいた! ③ 当院は、当該学生の過去の勤務先で あったということから許可されず!
学生出身地域の実習施設の確保は、 学生の利便性を考慮し、個人ではなく 組織として積極的に行うべき! 入学後、何ら配慮が なされていなかった!!
*「8020運動」 *「6424運動」 *「健康日本21」 *「健やか親子21」 *「健康増進法」 の制定 などのヘルスプロモーションにおいて、 歯科衛生士は欠かせない存在であり 大切なパートナーシップ!!
奨学金制度への提言 1.出身支部の入学者数割合によって、 その負担金を出資するべき (入学者数が多い支部ほど多く出資する) 2.卒業者が非会員歯科医院に就職した場合、 即時返金を求める (非会員への流出の抑制) 3.会員歯科医院に就職した場合、 奨学金返済のある程度の免除 (その免除分は、就労先歯科医院が負担)