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移動体通信

移動体通信. 大妻女子大学　社会情報学部 　浅井ゼミ. 目次. 歴史 各社メディア戦略 経営状況 料金 利用状況 コンテンツ 第三世代携帯電話 結論. 歴史. 最初の無線通信 　　世界初　１８９５年　イタリア実業家　 　　　　　　　　　　　　　　　無線通信の実験 　　日本初　１９０５年　日本海軍 　　　　　　　　　　　　　　　モールス電信. 商用サービス　開始. １９４８年　自動車電話 　　　　　　　　警察無線用　システム 【 米 】 １９４６年　自動車電話　　「 MTS 」 １９５３年　港湾船舶電話 １９５７年　列車電話

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移動体通信

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Presentation Transcript

  1. 移動体通信 大妻女子大学　社会情報学部 　浅井ゼミ

  2. 目次 • 歴史 • 各社メディア戦略 • 経営状況 • 料金 • 利用状況 • コンテンツ • 第三世代携帯電話 • 結論

  3. 歴史 最初の無線通信 　　世界初　１８９５年　イタリア実業家　 　　　　　　　　　　　　　　　無線通信の実験 　　日本初　１９０５年　日本海軍 　　　　　　　　　　　　　　　モールス電信

  4. 商用サービス　開始 １９４８年　自動車電話 　　　　　　　　警察無線用　システム 【米】１９４６年　自動車電話　　「MTS」 １９５３年　港湾船舶電話 １９５７年　列車電話 １９６４年　新幹線でもサービス開始

  5. 移動体通信の歴史 1953 船舶 電車 自動車 携帯 PHS ポケベル 1957 1979 1985 ショルダーホン 1987 ハンドヘルド型 1989 1995 1968

  6. NTTDoCoMoDo Communications Over TheMobile Network １９８５年　日本電信電話公社　民営化 １９８８年　１０社に再編 １９９０年　NTT移動通信事業部門　独立 １９９２年　NTTドコモ　営業開始 １９９９年　ｉモード　登場 ２００１年　第３世代移動通信サービス開始

  7. 主要出資者 ＜日産自動車＞ ボーダフォン 主要出資者 ＜日本テレコム＞ デジタルホングループ ツーカーグループ デジタルツーカー テジタルツーカー　６社 ツーカー・グループ　３社 日本テレコムに売却 DDIに売却 自社のデジタルホン３社を含めて J-PHONE　　スタート

  8. au IDO KDD DDI cdma One 全国シームレスネットワーク 　完成 2000年　　au　開始 2000年　　株式会社ディーディーアイ（KDDI） 発足

  9. ボーダフォン １９９１年　株式会社東京デジタルホン設立 １９９４年　首都圏でサービス開始 １９９８年　株式会社　IMT-2000企画設立 １９９９年　「J-フォン」スタート 　　　　　　　　　「J-スカイ」サービス開始 ２００１年　ボーダフォン傘下へ ２００３年　ボーダフォン株式会社に社名変更

  10. 各社メディア戦略 ａｕ 学割「半額」 定額制 エンター 　テイメント ツーカー 骨伝導携帯 シンプル ボーダフォン 写メール ＴＶ グローバル ファミリー割引 　　　　「半額」 ドコモ ｉモード ＴＶ電話 ブランド力 シーズ開拓 Felica

  11. 営業収益 出典　各社webサイト2004年

  12. 営業利益 出典　各社webサイト2004年

  13. 加入数 出典　各社webサイト2004年

  14. 携帯利用時にかかる料金 • 契約事務手数料（新規加入者のみ） • 基本料金 • 通話料（音声通信） • 通信料（パケット通信）

  15. 各社の通話料金 出典：通信サービス利用ガイドブック1999

  16. 出典：各社パンフレット2004年8月版

  17. 2004年時の料金で、90分通話した時　の各社の料金格差2004年時の料金で、90分通話した時　の各社の料金格差 • ドコモ　　　　　　フォーマ　　　 5605円 　　　　　　　　　　　ムーバ　　　　6146円 • ボーダフォン　　　　　　　　　 4860円 • ａｕ 　　　　　　　　win6500円 cdma18280円 • ツーカー　　　　　　　　　　 3620円 出典：各社パンフレット2004年8月版

  18. 割引サービス 法人向け 複数回線割引 　終日通話料割引 　通話明細手数料一括割引 個人向け 長期継続利用割引 　長期利用契約割引 　家族割引 　指定通話先割引 　学生割引 　パケット割引 　高額利用割引 障害者割引 出典：各社パンフレット2004年8月版

  19. 各社のパケット割引料金表 出典：各社パンフレット2004年8月版

  20. 料金についての結果 • 割引なし→auが意外と高い • 割引あり→auがお得！！ auは割引率が高い • ドコモが特に高いわけではない 　　　　　　　　各社の割引サービスをうまく使う 　　　　　　　　　　　　　　　　　ことが重要！

  21. 加入者数と増加率 出典　　野村総合研究所

  22. ドコモとNCC比率 出典　　野村総合研究所

  23. 携帯電話のネット利用率（男性） 出典　アンケート調査（2003）　野村総合研究所

  24. 携帯電話のネット利用率（女性） 出典　アンケート調査2003　野村総合研究所

  25. 個人利用率とその伸び率の推移 出典　　野村総合研究所

  26. コンテンツの開始 1999年 2月　iモード（NTTドコモ) 1999年11月　EZweb(KDDI) 1999年12月　J-スカイ（現ボーダフォ ンライブ！　vodafone）　

  27. コンテンツの種類 • 着信メロディ・着うた • ゲーム・占い • 壁紙・待受 • 交通・グルメ・旅行 • 天気・ニュース・情報 • モバイルバンキング • 証券・カード・保険 • ショッピング・チケット • 音楽・映画・芸能 • TV・ラジオ・雑誌 • スポーツ • 趣味・レジャー • タウン情報・行政 • 辞書・便利ツール

  28. 各社コンテンツ数 出典　各社webサイト2004年

  29. 携帯電話による情報サービスの利用有無 出典　情報通信総合研究所　2004年

  30. 情報サービスの一週間当たりの　　　利用頻度情報サービスの一週間当たりの　　　利用頻度 出典　情報通信総合研究所　2004年

  31. 有料情報サービスの利用有無 出典　情報通信総合研究所　2004年

  32. 年代別　有料情報サービスの　　　　利用有無年代別　有料情報サービスの　　　　利用有無 出典　情報通信総合研究所　2004年

  33. 利用している有料情報 サービスのジャンル 出典　情報通信総合研究所　2004年

  34. FOMAの意味 FOMAとは「FreedomOfMobileMultimediaAccess」の頭文字からとった造語 　　・・・いつでも、どこでも、誰とでも、どんな情報にでも自由自在にアクセスする

  35. 第１、第２世代との違い 　第１世代　アナログ式 〈サービス開始1987年〉 普通の固定電話の様に、声や音などの音声信号をそのまま電波に乗せて送受信 　第２世代　デジタル式 〈サービス開始1993年〉 　音声信号を数値データに変換し、デジタル通信によって送受信 ・・・NTTドコモとJフォン（ボーダフォン)が採用しているPDC方式 　　　　　ヨーロッパ各国で広く使われているGSM方式 　　　　　アメリカで広く使われているCDMA方式。

  36. 第３世代（W－CDMACDMA2000） 〈サービス開始　2001年〉 W-CDMA方式 NTTドコモやスウェーデンのエリクソン社が開発 　した第三世代携帯（G３）の通信方式 ITU（国際電気通信連合）が標準化を進めている 次世代通信方式IMT-2000の日欧標準案として 提案 北米型のｃｄｍa2000と標準を競争 →結局良案併記で決着 NTTドコモのFOMAはW-CDMA方式を採用

  37. CDMA2000 　クアルコム社を中心とする通信事業者が開発した次世代携帯電話の通信方式 cdmaOne　規格の上位規格にあたり、日本ではKDDIが2002年にcdma2000 1xサービスを開始

  38. FOMAのメリット ・テレビ電話 このサービスを支えているのがFOMAのマルチメディアに対応した高速データ通信 ・・384kbpsのデータ通信が可能。これは、これまでの携帯電話の40倍 ・i-モード 　　・・デジカメやサイトからからダウンロードした画像やメロディーもメール添付で可能。全角で最大5000文字のメールの送受信も可能 ・マルチアクセス・・通話しながらインターネットの情報通信も楽しめる　　　　　 ・Iモーション・・動画や音の配信もFOMAならいつでも、どこでも、何度でも ・Vライブ・・コンサートやプロレス中継、英会話の授業、記者会見など、生中継のライブ映像配信もスタート開始

  39. エリア 　第三世代携帯（FOMA、CDMA2000）は全国でサービスエリアが急速拡大中。 　　→グラフは別紙参照

  40. 結論

  41. ドコモの優位性について 売り上げ、営業利益　ダントツ１位！ 【理由】 • ブランド力 　　　先行優位性 　　　安心感 • 解約率　低い 　　　約１．１％　 顧客に法人が多い

  42. これからの動向 • 新規事業者の参入 • ナンバーポータビリティの導入 　　　　　→ドコモの優位性が崩れる可能性あり 　　　　　→各社料金値下げ

  43. 将来の課題 • 新規加入者を増やす • グローバル化 　　　　　　→海外市場へ • 次世代サービス • 新しい利用シーン

  44. ユビキタス化 携帯電話機 携帯電子端末 変化 具体例 Felica つえ 　　　　　冷蔵庫 　　　　　信号機

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