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山下研ミーティング. 2014 年 2 月 12 日 ( 水 ) 東. 1. 周波数の狙い定める. 周波数感度のまとめ. i ) 前回までのまとめ. 領域 ④. 領域 ③. 領域 ②. 領域 ①. 2.0062 (0.16 mm). 1.9888 (-0.29 mm). 2.0052 (0.14 mm). 1.9976 (-0.06 mm). 2.0000 (0.00 mm). 赤道部 EBW 後の周波数比 ( 赤道部誤差 Δd ). 領域 ① (-0.06 mm < Δd < 0.14 mm) 既存の全長チューナーのみで対応が可能
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山下研ミーティング 2014年2月12日(水) 東
周波数感度のまとめ i) 前回までのまとめ 領域④ 領域③ 領域② 領域① 2.0062 (0.16 mm) 1.9888 (-0.29 mm) 2.0052 (0.14 mm) 1.9976 (-0.06 mm) 2.0000 (0.00 mm) 赤道部EBW後の周波数比 (赤道部誤差Δd) 領域①(-0.06 mm < Δd < 0.14 mm) 既存の全長チューナーのみで対応が可能 領域② (-0.06 mm < Δd < 0.16 mm) 既存の全長チューナーとピエゾチューナで対応が可能 領域③ (-0.29 mm < Δd < 0.16 mm) 既存の全長チューナー、ピエゾチューナと新たに取り付ける2つ のコマによって対応可能 領域④ (Δd < -0.29 mm or Δd > 0.16 mm) 従来の方法では対応不可。1mode加速に注力。
周波数感度のまとめ ii) 新たな案その1 領域④ 領域③ 領域② 領域① 2.0080 (0.21 mm) 1.9888 (-0.29 mm) 2.0052 (0.14 mm) 1.9976 (-0.06 mm) 2.0000 (0.00 mm) 赤道部EBW後の周波数比 (赤道部誤差Δd) 領域②の上限を、局所部をコマ1つで押すことにより広げる。 中央値を2.0028とすれば、両側に1σ確保できる。 前回の空洞製作では2.0000を狙い、1.9948であった。 その誤差0.0052を1σとここでは表現する。 狙いどおり2.0028にできれば、 全長チューナーのみでもチューニング可能
周波数感度のまとめ iii) 新たな案その2 領域④ 領域③ 領域② 領域① 2.0184 (0.48 mm) 1.9888 (-0.29 mm) 2.0052 (0.14 mm) 1.9976 (-0.06 mm) 2.0000 (0.00 mm) 赤道部EBW後の周波数比 (赤道部誤差Δd) 領域②の上限を、局所部をコマ3つで押すことにより広げる。 中央値を2.0080とすれば、両側に2σ確保できる。 前回の空洞製作では2.0000を狙い、1.9948であった。 その誤差0.0052を1σとここでは表現する。 狙いどおり2.0080に製作できても、 必ず局所部チューニングが必要になってくる
周波数感度のまとめ i) 物理的変形量に対する周波数の変化 赤道部誤差、チューナーの軸の向きは次ページを参照 周波数比で見ると、赤道部誤差を補おうとすると、全長チューナーでは -29倍、局所部チューニングでは7倍、変化させなければならない。
①赤道直径誤差: -32.7 MHz/mm (TM010) -18.4 MHz/mm (TM020) 0.0381 /mm (ratio) 補強板 - + - + ③局所部チューニング: 0.0042 MHz/mm(TM010) 7.5 MHz/mm(TM020) 0.0058 /mm (ratio) 電子入射 - + ②全長チューナー: 2.9 MHz/mm (TM010) 4.5 MHz/mm (TM020) -0.0013 /mm (ratio)
周波数感度のまとめ ii) 変形可能量 過去の製作、実験より最大で以下のようなチューニング量が見込められる。 ここでは議論に組み込まない
周波数感度のまとめ iv) 戦略 前回の溶接縮みを測定する disassemble時にheight gaugeにて空洞Gapを測定 2. 溶接縮みを平板打ちにて再測定 3. 既存空洞と新plate half cellの付け合せ時に N.A. で共振周波数測定 <- 赤道部分以外での製作誤差を把握しておく 4. 赤道部EBW時にはケガキ線を入れておき、 今後の参考データを残しておく。 溶接縮み 0.5 mm -> 0.6 mm ?
1. Gap長誤差の周波数感度 (Simulation) -32.663 MHz/mm -18.434 MHz/mm (0.038130±0.000003) /mm
2. 全長チューナーの周波数感度 (Experiment) 全長チューナー1回目 (2.9±0.1) MHz/mm (4.7±0.2) MHz/mm -(0.00104±0.00002) /mm
全長チューナー2回目 (2.9±0.2) MHz/mm (4.2±0.2) MHz/mm -(0.0013±0.0002) /mm
3. 局所部の周波数感度 (Simulation) -(0.042±0.001) MHz/mm (7.458±0.004) MHz/mm (0.005797±0.000003) /mm