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宇宙へ と飛び出す人類

宇宙へ と飛び出す人類.   1903年 ライト兄弟   初の有人動力飛行 成功   1961年 ガガーリン   初の有人宇宙飛行 成功   1969年 アポロ11号  月面着陸. 人類 は有人 初飛行から半世紀足らず で 宇宙 飛行まで到達した。. 1. 飛行への夢とその実現. 神話 時代. 【 イカロス の 翼 】 イカロス は調子に乗ってしまった 。 父の忠告を忘れ、高く、高く飛んでしまった。                    太陽に近づくと、羽をとめた蝋 ( ろう ) が溶け、                    イカロスは羽を失い、青海原に真っ逆さま。.

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宇宙へ と飛び出す人類

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Presentation Transcript


  1. 宇宙へと飛び出す人類

  2.   1903年 ライト兄弟   初の有人動力飛行 成功  1903年 ライト兄弟   初の有人動力飛行 成功   1961年 ガガーリン   初の有人宇宙飛行 成功   1969年 アポロ11号  月面着陸 人類は有人初飛行から半世紀足らずで 宇宙飛行まで到達した。

  3. 1. 飛行への夢とその実現

  4. 神話時代 【イカロスの翼】 イカロスは調子に乗ってしまった。父の忠告を忘れ、高く、高く飛んでしまった。                    太陽に近づくと、羽をとめた蝋(ろう)が溶け、                    イカロスは羽を失い、青海原に真っ逆さま。 手の届かない場所   古代において、宇宙(そら)は   神々の住む場所だった。    人間にとっては、 到底到達不可能な         場所だった。    それでも人は諦めなかった。                

  5. ルネッサンス レオナルド・ダ・ヴィンチ(1452年-1519年) レオナルドはその生涯を通じて空を 飛ぶことを夢見ていた。 1505年ごろでは鳥の飛翔を研究し  ハンググライダーやヘリコプターのような  飛行器具の概念図を制作している。 *実際にパイロットを乗せローターを使って地上を離れたのは 20世紀になってからの事である。

  6. 有人動力飛行に成功 1903年12月17日 飛行機(動力を備えた重航空機)「ライトフライヤー号」による世界初の本格的な有人動力飛行に成功した。 ライト兄弟

  7. 2. 武器(兵器)から宇宙ロケットへ

  8. ロケットの出現 最初のロケットは、 中国で生まれたらしい。 13世紀の漢民族とモンゴル民族の戦いで、漢民族軍が火によって飛ぶ矢を使ったとある。

  9. ロケット工学の出現 17世紀後半 アイザック・ニュートンがニュートン力学を完成させる。 ニュートン力学は、実際的なロケットの設計に大きな変化を引き起こした。 すなわち、手探りのロケット作りが科学としてのロケット工学へと進化したのだ。

  10. 現代ロケット工学 コンスタンチン・ツィオルコフスキー (1857年‐1935年) 1903年   ロケットをより大きい領域へと 流線型のロケットの設計図を発表。    現代ロケット工学の       基礎的理論を構築。 世界初の液体ロケットを打ち上げた。 「近代ロケットの父」などと呼ばれる。

  11. 実用的なロケット V2ロケット(ナチス・ドイツ)  最初の実用的な液体ロケット。

  12. 有人宇宙飛行に成功 1961年 ボストークロケットにより 世界初の有人宇宙飛行。 1958年 ソ連がスプートニクロケットで 世界初の人工衛星を打ち上げた。

  13. コンコルド 初飛行 1969年 西側唯一の超音速ジェット旅客機であったが、2003年に全ての運航を終了した。 衝撃波の問題から陸地上空での超音速飛行が禁止されたり、騒音の大きなエンジンのため着陸できる空港が制限されたりしていた。

  14. 3. 宇宙開発競争とアポロ計画

  15. ソ連が先行 1961年 ボストークロケットにより 世界初の有人宇宙飛行。 1958年 ソ連がスプートニクロケットで 世界初の人工衛星を打ち上げた。

  16. 後を追う米国  ソ連に先を越されたアメリカは、 「アポロ計画」で、追い越しを図る。 1961年、ケネディ大統領(当時)は、60年代中に人類を月面に着陸させると宣言した。  アポロ計画では合計6回の月面着陸に成功し、12人の宇宙飛行士を月面に送りました。

  17. サターンロケットの開発  アポロ宇宙船は、サターンV型ロケットで打ち上げられました。全長110m、最大直径10m、打ち上げ重量2,941トンのロケットで、月までの往復77万kmを飛行できる能力がありました。アポロ宇宙船は司令船、機械船、月着陸船の3つの部分に分かれており、ジェミニ計画で蓄積した技術をもとに、自力で軌道を修正できる制御ブースタも備え付けていました。

  18. 月面着陸船の開発  米国の民間航空機メーカーであるダグラス・エアクラフト社は、 ほぼ10年の歳月をかけ月面着陸船を開発した。

  19. 有人月面着陸に成功 1969年7月20日午後4時18分 ニール・アームストロング船長と エドウィン・オルドリン飛行士は、 月着陸船イーグルで「静かの海」に 着陸しました。 人類ではじめて地球以外の天体へ到達したのです。人類としてはじめて月面に立ったアームストロング船長の第一声は、「これは1人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な一歩である」でした。2人は月面に21時間36分滞在し、月の石などの資料を収集したのち、無事に地球に帰還しました。

  20. 奇跡の生還 アポロ13号 1970年4月11日に打ち上げられたアポロ13号は、月へ向かう途中、司令船の酸素タンクが爆発するという事故を起こしました。被害は電気、水、生命維持装置などにおよび、飛行士の命にもかかわる大事故でした。船内の飛行士と地上のNASAのクルーとの綿密な連携と奮闘で、アポロ13号は、月面への着陸はあきらめ、月の軌道を回ったのち、6日後に無事、地球に帰還しました。この奇跡の生還は、『アポロ13』という映画にもなり、大ヒットしました。

  21. 世界のロケット

  22. 世界のロケット 世界各国では、人工衛星や宇宙船を打ち上げるため、さまざまなロケットを開発しています。人工衛星打ち上げ用ロケットとしては、インドのSLV-3、日本のH-IIA、アメリカのデルタ、中国の長征、ESAのアリアンなどがあります。宇宙船用では、旧ソ連においてはA-Iがウォストーク宇宙船を、A-IIがソユーズ宇宙船を、D-Iがサリュート宇宙ステーションを打ち上げ、アメリカではサターンがアポロ宇宙船を打ち上げました。アメリカはその後、インテルサットなどを打ち上げたタイタンや、スペースシャトルなども開発しています。

  23. 地球外生命体を求めて

  24. 1.パイオニア計画 1972年 パイオニア10号 打ち上げ  初の木星への接近・観測に成功した。  探査後に外宇宙へ向かって飛行中であり、機体には地球外生命体に遭遇することを考え、地球や人類の姿(あらゆる民族的特長を融合した最大公約数的な造形を意図された)などの線画からなる簡単な図解を記した金属板が搭載されている。  図の意図するところを読み取れれば、 その生命体は人類並みの知性を持っているはずという事で描かれたという。

  25. 目的地到着まで170万年 パイオニア10号は、 太陽系内での観測を終え 地球から53光年離れた恒星系に向けて飛行中である。

  26. 2.ボイジャー計画 1977年9月 1号打上げ 1977年8月 2号打上げ  惑星直列を利用して、 航行速度を上げた ボイジャー1号は、 2012年8月25日に 太陽系を脱出し、 外宇宙を飛び続けている。

  27. 異星人へのメッセージ パイオニア10号と同様に ボイジャーにも異星人への メッセージが書かれた金属板が 載せられている。  いつかこれを見た異星人が 我々の前に現れるのであろうか。

  28. 宇宙へと飛び出す人類 2014年9月 SofuFestival 13組「宇宙への夢」研究 ロケット班作成

  29. 参考にした文献やウェブページ 13組で作成したこの資料は     以下のウェブページ等を参考にしました。   1. フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』   2. アメリカ航空宇宙局(NASA)  人的資源教育事務局教育部   3. JAXA 宇宙情報センターのウェブページ

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