1 / 18

ICタグを用いた忘れ物検知    システムに関する研究

ICタグを用いた忘れ物検知    システムに関する研究. 大阪工業大学      情報科学部 情報科学科 A02-120  福田文吾. 1. 背景 ユビキタス社会とは.  ユビキタスの意味とは 「いつでも、どこでも、何でも、誰とでも 」 ⇒あらゆる情報端末、機器、( IC チップを搭載 した)物品が、ネットワークによって接続され、 いつでもどこからでもさまざまなサービスが   利用できるようになるネットワーク利用環境   のこと. 1.背景 ユビキタス社会へ. 携帯電話の普及 インターネットの普及 管理システムと情報の移行

penny
Download Presentation

ICタグを用いた忘れ物検知    システムに関する研究

An Image/Link below is provided (as is) to download presentation Download Policy: Content on the Website is provided to you AS IS for your information and personal use and may not be sold / licensed / shared on other websites without getting consent from its author. Content is provided to you AS IS for your information and personal use only. Download presentation by click this link. While downloading, if for some reason you are not able to download a presentation, the publisher may have deleted the file from their server. During download, if you can't get a presentation, the file might be deleted by the publisher.

E N D

Presentation Transcript


  1. ICタグを用いた忘れ物検知   システムに関する研究ICタグを用いた忘れ物検知   システムに関する研究 大阪工業大学      情報科学部 情報科学科 A02-120 福田文吾

  2. 1.背景 ユビキタス社会とは •  ユビキタスの意味とは 「いつでも、どこでも、何でも、誰とでも 」 ⇒あらゆる情報端末、機器、(ICチップを搭載 した)物品が、ネットワークによって接続され、 いつでもどこからでもさまざまなサービスが   利用できるようになるネットワーク利用環境   のこと

  3. 1.背景 ユビキタス社会へ • 携帯電話の普及 • インターネットの普及 • 管理システムと情報の移行 バーコードからICタグへ 

  4. バーコードとの比較 ・一括読取り   ・耐久性の強さ   ・最大情報量   (バーコードの数千倍)   ・データの追加    書き込みが可能  ICタグの特徴

  5. ICタグの応用 • ICカードとしての活躍 ・店舗での少額決済に使われるEdyカード • 愛知万博にICタグが導入 ・入場券にICタグを埋め込み、入出管理

  6. 2.ユビキタス社会への期待 人と人,人ともの,ものとものとがどこにいても  ネットワーク上で結び付けられる社会となる ものを個別に認識しネットワークへ情報を伝える 手段として,ICタグが有力視されている

  7. 3.ICタグを用いた新システム提案  ユビキタス社会でのICタグ活用に向けて • 従来、手帳によるスケジュール管理の環境  ⇒ICタグ・携帯電話・インターネット回線を利用し、新システムの実現を図る

  8. 3.1 提供するシステムのイメージ図 ⇒忘れ物リストを携帯電話へ   メール送信する                                                             PC 玄関先 スケジュール 書類 忘れた!! 目的地 ユーザ 財布 書類 ICタグリーダ 所持品 財布

  9. 4.提供する機能 • 忘れ物検知機能 すべての持ち物にICタグを付けておく   外出時、玄関先のICタグリーダで検知を行う ⇒スケジュールに合わせた忘れ物を表示する機能 • スケジュール変更通信機能   携帯電話からデータベースへアクセスし、   スケジュール変更指示を行う ⇒スケジュール変更に合わせた所持品を携帯電話   へメール返信する機能

  10. 4.1 忘れ物検知システムの流れ図 ICタグ 忘れ物リスト表示 タグ読取り サーバ スケジュール変更 スケジュール 変更処理 所持品 検知処理 所持品 DB スケジュール 入力 スケジュール DB 所持品 検知処理 忘れ物リスト 表示

  11. USBケーブルでパソコンと接続 ICタグの入力や出力を実行 4.2 ICタグリーダー・ライター

  12. 4.3 所持品入力の情報画面

  13. 4.4 スケジュールDBと所持品DB スケジュールDBに対して 所持品DBの過不足により所持品を検知

  14. 出力結果 結果 ~忘れ物検知機能~

  15. 4.5スケジュール変更通信機能の流れ図 ICタグ 忘れ物リスト表示 タグ読取り サーバ スケジュール変更 スケジュール 変更処理 所持品 検知処理 所持品 DB スケジュール DB 所持品 検知処理 スケジュール 入力 忘れ物リスト 表示

  16. 携帯電話からのスケジュール変更機能の実現を仮定した場合携帯電話からのスケジュール変更機能の実現を仮定した場合 忘れ物検知システムの出力結果のように携帯電話へメール配信することが実現できた 4.6 ~携帯電話画面の出力結果~

  17. 評価 • 忘れ物検知機能について  所持品検知を行い、リスト表示ができた • スケジュール変更通信機能について  携帯電話へのメール内容とし、忘れ物リストの表示が実現できた

  18. 問題点と今後の課題 • 今回、使用したICタグ付属ソフトの自動終了処理の実現 • 携帯電話からのスケジュール変更を実現

More Related