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理系研究基礎 ( プレゼン). 西川隆史・寺本京未. この授業の目的. 広く科学技術の現状を知る。 プレゼンテーションする力を身につける。 アカデミック・オネスティを守る。. 教科書だけを学んでいて良いのか?. 教科書の基礎的な知識は前提としつつも、次のような力が求められる。 専門的力量 ユニークな 研究テーマ設定力 情報収集力 どの ように役に立つのかを考える 力 情報 発信力. ひろく科学技術に触れること. すぐには専門的力量やユニークなテーマ設定力は身に付かないが、まずはひろく科学技術に触れて、自分が面白く感じるものを探す作業。
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理系研究基礎(プレゼン) 西川隆史・寺本京未
この授業の目的 • 広く科学技術の現状を知る。 • プレゼンテーションする力を身につける。 • アカデミック・オネスティを守る。
教科書だけを学んでいて良いのか? 教科書の基礎的な知識は前提としつつも、次のような力が求められる。 • 専門的力量 • ユニークな研究テーマ設定力 • 情報収集力 • どのように役に立つのかを考える力 • 情報発信力
ひろく科学技術に触れること • すぐには専門的力量やユニークなテーマ設定力は身に付かないが、まずはひろく科学技術に触れて、自分が面白く感じるものを探す作業。 • 社会が何を求めているのかを考えること
将来情報収集・発信する場面 • 研究者 • 啓蒙科学者 • 教員 • メーカーの営業 • 製品開発 • 経営評価 • 警察、弁護士、検察 専門的 応用的
アカデミックオネスティとは • 学業における誠実な姿勢という意味 • 試験における不正行為はもちろんのこと、他人のノートを写して宿題を提出する行為や、論文作成時にウェブサイトから他人の文章を無断で引用する行為も不正行為です。
どのような行為が不正にあたるか • 剽窃(盗用) 他人の研究成果を自分のものと偽って提出すること。研究成果とは文章、アイデア、理論、データ、事実関係、図表、著作物などを指す。 • 捏造 事実でないことを事実のようにこしらえること。 • 改竄 文書、記録などの全部あるいは一部が故意もしくは過失により本来なされるべきでない時期に、本来なされるべきでない形式、内容に変更されること。 • 二重投稿 過去の自分の業績を複製したり、ほぼ同じデータを細部のみ訂正して新規の論文として発表すること
引用は許される • 一定の条件を満たした引用は権利者に無許可で行うことができる。(著作権法32条) • 報道、批評、研究などの引用の目的上「正当な範囲内」であること • 引用部分とそれ以外の部分の主従関係が明確であること • 引用した箇所が明示されている。 • 引用を行う必然性があること。 • どこから引用したのか出典が明記されている。
生徒諸君へのミッション • 科学・技術を紹介するプレゼン。 • 一般には知られていない事柄。 • 社会にどう意味があるのか。 • 自分の将来の研究分野と思ってやる。 • 一人5分程度。 • 質問も受ける。 • 順番は名簿順で1日6名。 • 自分のサーフェスを使う。 • 他の人と内容が被らないようにする。
プレゼン聞くのも勉強 • 自分の知らない分野を知ることができる。 • 自分の関連分野との関係を考える。 • 聞いてあげることで、発表者が成長できる。