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画像情報処理(1) ディジタル画像. ショートレポート ディジタル画像の特長について簡単に説明し、 次のような画像データは何バイトになるかを計算せよ。 ① 100x100画素 2 諧調 モノカラー画像 ② 640x480画素 256階調 フルカラー画像. アナログ(連続)情報の特徴 自然界の現象に忠実。 情報量が無限である。(情報量:数値表現するための桁数) ディジタル計算機で扱えない。 検出、伝送、処理によって必ず歪みや誤差を生じる。 ディジタル ( 離散)情報の特徴
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画像情報処理(1) ディジタル画像 ショートレポート ディジタル画像の特長について簡単に説明し、 次のような画像データは何バイトになるかを計算せよ。 ① 100x100画素 2諧調 モノカラー画像 ② 640x480画素 256階調 フルカラー画像
アナログ(連続)情報の特徴 自然界の現象に忠実。 情報量が無限である。(情報量:数値表現するための桁数) ディジタル計算機で扱えない。 検出、伝送、処理によって必ず歪みや誤差を生じる。 ディジタル(離散)情報の特徴 自然界の現象を簡略化して捉える。(標本化、量子化) 情報量が有限である。(有限桁の数値や記号で表現できる) ディジタル計算機で扱える。 検出、伝送、処理によって必ずしも歪みや誤差を生じない。
アナログ情報⇒ディジタル情報(A/D変換) ・標本化:離散格子配列でサンプリング ・量子化:有限桁で四捨五入 ・符号化:10進数→2進記号 (計算機の中ではすべてのデータは2進記号で 取り扱われる)
ディジタル情報 アナログ情報 アナログ情報 101101011010 A / D D A/D変換とD/A変換 1011010011 / A
標本化 量子化 符号化
アナログ画像⇒ディジタル画像 (標本化, 量子化)アナログ画像⇒ディジタル画像 (標本化, 量子化) 標本化
標本化画像サイズ規格 略称 正式名称 標本化サイズ QVGA Quarter VGA 320×240 VGA Video Graphics Array 640×480 SVGA Super VGA 800×600 XGA eXtended Graphics Array 1,024× 768 SXGA Super XGA 1,280×1,024 UXGA Ultra XGA 1,600×1,200 標準的な標本化がぞプサイズはVGAでsy。
標本化の細かさによる解像度変化 256x256 画素 128x128 画素 64x64 画素 32x32 画素
量子化のレベル 256段階(8bit)が普通。ほとんど連続に見えるよ
量子化レベル数の効果 256=28 レベル 64=26 レベル 16=24 レベル 4=22 レベル 2=21 レベル
○ディジタル画像のデータ量 標本化画素数 x 量子化レベル数 (x カラー数) 例 640*480(VGA)、量子化8ビット、フルカラー 640 x 480 x 8 x 3 = 7,372,800 bit/画像 = 921,600 byte/画像 ○ ディジタル画像の特徴 ・ 伝送やコピーによって影響を受けない。 ・ 計算機で取り扱うことが出来る ・ 自由な画像処理が出来る。
ショートレポート ディジタル画像の特長について簡単に説明し、 次のような画像データは何バイトになるかを計算せよ。 ① 100x100画素 2諧調 モノカラー画像 ② 640x480画素 256階調 フルカラー画像