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六法. 憲法 国の基本法 最高法規 民法 私人同士の関係を律する法律 刑法 罪と罰の法律 商法 ビジネスの法律 民事訴訟法 私人間の争いの裁判手続き 刑事訴訟法 犯罪についての裁判手続き. 民法という言葉の語源.
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六法 • 憲法 国の基本法 最高法規 • 民法 私人同士の関係を律する法律 • 刑法 罪と罰の法律 • 商法 ビジネスの法律 • 民事訴訟法 私人間の争いの裁判手続き • 刑事訴訟法 犯罪についての裁判手続き
民法という言葉の語源 • 民法という語は津田真道先生(当時真一郎)が慶応四年戊辰の年に創制せられたのである。民法なる語は箕作麟祥博士がフランスのコード・シヴィールの訳語として用いられてから一般に行われるようになったから、我輩は始めこれは箕作博士の鋳造された訳語であると信じておったが、これを同博士に質すと、博士はこれは自分の新案ではなく、津田先生の「泰西国法論」に載せてあるのを採用したのであると答えられた。そこでなお津田先生に質して見ると、同先生は、この語は自分がオランダ語のブュルゲルリーク・レグト(Burgerlyk regt)の訳語として新たに作ったものであると答えられた。法律の訳語は始め諸先輩が案出せられてから、幾度も変った後に一定したものが多いが、独り「民法」だけは始めから一度も変ったことがなく、また他の名称が案出されたこともなかったのである。 • 穂積陳重『法窓夜話』五一 民法 より
実体法と手続法 訴訟の手続の進め方や,判決や上訴のやり方を定める法規 裁判の実体に関する基準を定める法規
民 法 の 構 造 (編別) 民法起草者の三博士 富井政章、梅謙次郎、穂積陳重
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