220 likes | 645 Views
コンビニエンス・ストア業界. 日本大学 1班 2年. 小堤 日子 山口 達也. 目次. 1. 研究動機 2.コンビニとは ①経済産業省による定義 ②アメリカで誕生 ③日本が輸入 3.コンビニの現状 4.コンビニのシステム ①コンビニの 3 本柱 ②単品管理による品揃え 5.コンビニの問題 6.コンビニの戦略 ①新業態や新店舗の開発、展開 ②海外進出 ③業務提携 7.展望 8.参考文献. 1.研究動機. 様々なサービス. 今後どのように成長するのか. 2.コンビニとは. ①経済産業省による定義.
E N D
コンビニエンス・ストア業界 日本大学 1班 2年 小堤 日子 山口 達也
目次 1.研究動機 2.コンビニとは ①経済産業省による定義 ②アメリカで誕生 ③日本が輸入 3.コンビニの現状 4.コンビニのシステム ①コンビニの3本柱 ②単品管理による品揃え 5.コンビニの問題 6.コンビニの戦略 ①新業態や新店舗の開発、展開 ②海外進出 ③業務提携 7.展望 8.参考文献
1.研究動機 様々なサービス 今後どのように成長するのか
2.コンビニとは ①経済産業省による定義 コンビニって何? コンビニとは、 ①飲食料品を販売 ②売り場面積30平方メートル以上 250平方メートル未満 ③営業時間が14時間以上 ④セルフサービス ・・・の販売店のこと。 経済産業省
2.コンビニとは ②アメリカで誕生 24時間営業 1927年 アメリカ・テキサス州 氷小売販売店 サウスランド・アイス 夏季 週7日 一日16時間営業 食料品を扱ってくれるともっともっと便利になる 「便利さ」を売る店=コンビニの誕生
2.コンビニとは ③日本へ 地元商店街とのトラブルを 避けながら出店できないか 第一次大規模小売店舗法 の打開策を求めて アメリカに調査チームを派遣 事業提携 1974年 セブンイレブン豊洲駅前店 日本初のコンビニ誕生
2.コンビニとは ③日本へ 需要開拓や 流通効率性の向上に 努めて高収益を維持 おにぎりやお弁当販売 POSシステム 近隣のイベントに 合わせた売り場構成 独自の商品開発 店舗選定のために 徹底した調査
3.コンビニの現状 ①推移
3.コンビニの現状 ②売上高シェア 【図】コンビニ業界の売上高シェア その他 14% 1兆1,539億円 セブンイレブン 35% 2兆7,625億円 サークルKサンクス 14% 1兆952億円 7兆9,043億円 (2009年) ファミリーマート 17% 1兆3,340億円 ローソン 20% 1兆5,587億円
3.コンビニの現状 ③店舗数シェア 【図】主要コンビニの店舗数シェア その他 24% 8,777店舗 セブンイレブン 27% 12,753店舗 4万5,134店舗 (2009年) サークルKサンクス 14% 6,438店舗 ローソン 19% 9,585店舗 ファミリーマート 16% 7,581店舗
3.コンビニの現状 ④1店舗あたりの年間売上 【図】2009年の1店舗あたりの年間売上(単位:万円)
4.コンビニのシステム ①コンビニの3本柱 仕入代金 商品開発 コンビニ本部 (フランチャイザー) フランチャイズ パッケージ ロイヤリティ 配送 ベンダー 加盟店 (フランチャイジー) 発注
4.コンビニのシステム ②単品管理による品揃え スペースの限られたコンビニ 単品管理の発想 商品ひとつひとつの販売動向を把握し、 不人気商品を排除し、人気商品を揃え、 在庫を無くす。 POSシステムの導入
4.コンビニのシステム ②単品管理による品揃え PointOfSales = 販売時点情報管理 ・商品の売れ行き ・在庫数 ・顧客データ 等 マーケティングに必要な情報を記録 効率化 + 顧客満足度を向上
5.コンビニの問題 少子高齢化が進み 来客年齢階層が変化
5.コンビニの問題 国内市場の飽和
6.コンビニの戦略 ①新業態や新店舗の開発、展開 新業態や新店舗に開発、展開 客層の拡大 セブン・ミールサービス 高齢者・有職主婦 子育て中の主婦 ・ナチュラルローソン ・健康、美容に関心の高い女性 ・ローソンストア100 ・高齢者や主婦層 ・ローソンプラス ・高齢者や女性 店内調理型店舗 若者・女性
6.コンビニの戦略 ①新業態や新店舗の開発、展開 特殊立地 オフィスビル ホテル 空港 コンビニ 工場 銀行 観光スポット 農協 郵便局 未開拓分野は数多くあり、コンビニ各社の争奪戦が始まっている
6.コンビニの戦略 ②海外進出 国内市場の飽和、少子高齢化による成長鈍化 上位チェーンによる積極的な海外市場の開拓
6.コンビニの戦略 ③業務提携 2009年 電子マネー事業で業務提携 1997年 資本業務提携 2009年 吸収合併 ファミリーマート約6800店舗でイオン独自の電子マネー「WAON」利用可能に am/pm店舗を徐々にファミリーマートに転換 2007年 合併 顧客の利便性向上と同時にWAON利用層の開拓 手薄だった都内でトップシェアを握る 業界4位
7.展望 2009年 薬事法改正 コンビニでも薬品販売が可能に
8.参考文献 ①『ビジュアル図解 コンビニのしくみ』笠井清志著(船井総合研究所) 同文館出版(2007) ②『コンビニ業界の動向とカラクリがよくわかる本』根城泰著 秀和システム(2008) ③『公共空間としてのコンビニ』鷲巣力著 朝日新聞出版(2008) ④『日経業界地図』