120 likes | 222 Views
インターネットビジネスと クリアリングハウス. (株)インターネット・ジーアイエス 仲谷 武志 nakatani@igis.co.jp. インターネット利用者数推移. (出典:インターネット白書(日本インターネット協会)). i モード契約者数の推移. GIS市場規模推計. ( 単位:億円). (出典:月刊NSDIPA第7号). クリアリングハウス 空間データ、属性データなどの所在や形式を管理し、流通させる仕組み。ユーザーはクリアリングハウスにアクセス することにより、様々なデータを利用することが出来る。. クリアリングハウスの要件. 情報の氾濫.
E N D
インターネットビジネスとクリアリングハウスインターネットビジネスとクリアリングハウス (株)インターネット・ジーアイエス 仲谷 武志 nakatani@igis.co.jp
インターネット利用者数推移 (出典:インターネット白書(日本インターネット協会))
GIS市場規模推計 (単位:億円) (出典:月刊NSDIPA第7号)
クリアリングハウス 空間データ、属性データなどの所在や形式を管理し、流通させる仕組み。ユーザーはクリアリングハウスにアクセス することにより、様々なデータを利用することが出来る。 クリアリングハウスの要件 情報の氾濫 情報の分類、整理、所在の明確化の必要性 ・実用的である →ユーザーにやさしい →ユーザーの使い方を想定したI/F(誰が、何の目的で使うだろうか) ・運用が回っている →随時データが更新されている →分類、整理、統合が随時行われている →情報は、発信元のデータにそのままアクセスに行くのが自然な運用
地図データセンターのコンセプト 誰でもがリーズナブルなコストで、日本全国の地図を使える仕組み 地図データセンターに日本全国の地図データベースを装備し、インターネットを通して必要なときに必要なエリアの地図を入手できるシステム作り ・様々な種類の地図にアクセスできるクリアリングハウス? →しかし、各地図の所在やフォーマットは知る必要がない →クライアントのソフトはブラウザのみ ・地図データセンターの機能 →365日24時間運用 →鮮度の高い情報 →データが使いやすく分類、整理されている →データをハンドリングするアプリケーションの整備
A社地図 B社地図 C社地図 地図データセンターの仕組み D社センター 地図検索.表示 リクエスト リクエスト受付・ディスパッチ 地図検索・表示 経路検索AP インターネット 大容量回線 地図データ その他AP 地図データセンター E社センター
A社地図 C社地図 B社地図 日本全図 A社道路地図 C社1/25000地図 B社1/25000地図 A社住宅地図 C社1/2500地図 B社街路図 D社1/500地図 地図データセンターのDB構成 大縮尺地図 中縮尺地図 小縮尺地図
住宅地図 (1/2500) 小縮尺地図 道路地図 (1/25000) 位置参照 DB システムの動作イメージ 駅から目的地への案内図作成 APコンポーネント群 アドレス・ マッチング 経路検索AP 地図検索指示(駅、目的地) インターネット 地図表示 ユーザー 地図画像 ラスタライズ 地図データセンター
地図DB 位置参照DB 随時更新 地図データセンター タウン情報 統計情報 随時更新 随時更新 統計情報プロバイダ タウン情報プロバイダ インターネットとクリアリングハウス 地図情報 インターネット コンテンツ クライアント クリアリングハウスA クリアリングハウスB クリアリングハウスC その他コンテンツプロバイダ
・施設、設備を自前で調達する必要がない。 ・施設、設備を自前で調達する必要がない。 ・運用監視(365日24時間)の委託が出来る。 ・運用技術(ネットワーク、サーバー運用)の支援が受けられる。 ・地図データ、ソフトの更新がサーバーのみで済み、更新サイクルを早くできる。 ・CD製作の必要がない。 ・在庫を持つ必要が無く、品切れがない。 ・売れすじかどうかに関係なく商品提供できる。 ベンダーのメリット 地図データセンター活用のメリット ユーザーのメリット ・地図を購入する必要がなく、少ない費用で日本全国の詳細地図を使用できる。 ・複数のベンダーの地図の中から最適のものを使用できる。併用も可能。 ・地図データの更新がセンター側で行なわれるため、常に最新の地図が入手できる。 ・地図ソフトを購入する必要がない。また、ソフトのバージョンアップもセンター側で行われる ためバージョン管理の必要がない。 ・地図データの標準化動向やGISソフトの状況を気にする必要がない。 ・センターとのワンストップサービスとなるので複数のベンダーと契約する必要がない。
・運用が重要 →安定した運用 →使いやすいクリアリングハウス →分かりやすいクリアリングハウス ・クリアリングハウスの一つの形(地図データセンター)のご紹介 →地図データの所在を明らかにしてユーザーにデータを取りに行かせるのではなく、システムが取りに行って加工してユーザーに見せる仕組み まとめ ・データ提供者の要件 →正確な情報 →鮮度の高い情報 →使いやすく整理されている →データをハンドリングするアプリケーションの整備