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光合成とは. クロロフィル分子からの電子 受容体 通過中に 電子のエネルギーを化学エネルギーに変換. 2つの反応中心. 光化学系Ⅰ( PSI ) NADP+ →NADPH 光化学系Ⅱ( PSII ) H 2 O を酸化 → 酸素. チラコイド膜 図 10-11. 3つのタンパク複合体 PS Ⅰ 、シトクロムb 6 f、PS Ⅱ 電子キャリア: プラストキノンQとプラストシアニンPC 電子移動 → プロトンがチラコイド内腔へ → プロトン濃度勾配発生 ATP 合成酵素: ATP 合成
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光合成とは • クロロフィル分子からの電子 受容体 通過中に 電子のエネルギーを化学エネルギーに変換
2つの反応中心 • 光化学系Ⅰ(PSI) NADP+ →NADPH • 光化学系Ⅱ(PSII)H2Oを酸化→酸素
チラコイド膜 図10-11 • 3つのタンパク複合体 PSⅠ、シトクロムb6f、PSⅡ • 電子キャリア: プラストキノンQとプラストシアニンPC 電子移動→プロトンがチラコイド内腔へ→プロトン濃度勾配発生 • ATP合成酵素:ATP合成 • 酸素発生中心(水からプロトン、酸素発生)
電子伝達系 • PSI と PSII をつなぐ シトクロムb f複合体 • PSⅡで受け取った電子をPSⅠの電子供与体P700に渡す→クロロフィルaを還元 • 除草剤 DCMU ジクロロフェニルジメチル O2発生止まる • PSIIからシトクロムfへの電子の流れ 遮断 • PSIが働いて シトクロムfは酸化される →しかし還元されない
チラコイド膜に結合するタンパク • 3種の膜貫通タンパク • PSI • シトクロムb6f複合体 • PSI • 電子運搬体 プラストキノンQ プラストシアニン
光化学系Ⅱ(PSII) • タンパク結合型 Mnイオン4個 • 酸素発生複合体 H2Oからプロトンを引き抜く O2をチラコイド内部に放出 • PSII 反応中心 P680;光励起された二量体クロロフィルaからでた電子→プラストキノンに移動:シトクロムbf複合体に電子を与える:紅色光合成細菌に似ている • 酸化されたP680はMnクラスターを酸化し水から電子を引き抜き、酸素とH+に分解
光化学系Ⅰ (PSⅠ) • フェレドキシン、フェレドキシン-NADP還元酵素を通して NADPの還元に使用される:CO2固定の還元力
光リン酸化 • 電子伝達によるプロトン濃度勾配形成 • H+のくみ出し • チラコイド膜外部から内部にプロトン取り込む • ATP合成 プロトン濃度勾配解消 共役