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府民文化部長 福田 昌弘. 府民文化部長マニフェスト. 平成21年度 部局長マニフェスト. 私の思い. 今回の組織改正で新設された府民文化部。その一番の肝はやはり「府民視点」ということです。 大阪府の組織たるもの、どこでも府民の視点に立つべきなのですが、とりわけ府民文化部はそのリード役として、「自分が一府民ならどう考えるのか」、「自分の家族、ご近所の人たちはどう考えるか」、そこをベースに施策をすすめていく使命を受けた組織だと思います。
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府民文化部長 福田 昌弘 府民文化部長マニフェスト 平成21年度 部局長マニフェスト 私の思い 今回の組織改正で新設された府民文化部。その一番の肝はやはり「府民視点」ということです。 大阪府の組織たるもの、どこでも府民の視点に立つべきなのですが、とりわけ府民文化部はそのリード役として、「自分が一府民ならどう考えるのか」、「自分の家族、ご近所の人たちはどう考えるか」、そこをベースに施策をすすめていく使命を受けた組織だと思います。 私は府民文化部を役所らしくない部にしたいと思っています。これは言うは易く、行うは難し。私自身も公務員生活で染み付いた感覚はなかなか捨てきれないところがあります。まずは自らが意識改革をし、職員とこの意識を共有し、現場の声やマーケティング・リサーチで意識のズレを点検し、府民視点の施策を展開できる新しい部をつくりあげていきたいと思います。部のコンセプトは、『府民の目線 府民が起点 めざせ府民満足度No.1!』です。 府民の皆様と喜びや感動を共有し、少しでも「大阪はよくなった。元気になった。笑顔が増えた」という評価をいただけるように、特に以下の重点課題については、基本方向と目標を示し、その達成を府民の皆様にお約束します。 【重点課題】 ① 大阪のまちの魅力を創り育て、発信 ~府民に「明るく」「楽しく」「わくわく」を約束します~ ② 大阪の文化振興に関するビジョンの策定 ~大阪らしい文化のあり方を示します~ ③ 大阪の高校生等の夢をはぐくむ教育の推進 ~高校生や専修学校の生徒が自分の力で未来を切り開くことができる教育環境を創ります~ ④ 府立大学のあり方の提示 ~府民をはじめ大阪のための府立大学を目指し、府立大学のあり方を示します~ ⑤ 戦略的広報と究極の情報公開、広聴の一体的な推進 ~府民と府庁の垣根をなくします~ ⑥ 大阪の地域力の再生 ~小学校等と連携した地域の力を育てます~
ボランティア・NPO活動の促進、地域力再生、私学の振興、府立大学、人権施策の推進、男女共同参画社会づくりの推進、広報・広聴・情報公開、国際交流、大阪の都市魅力向上推進、文化振興、生涯スポーツの振興、観光振興、消費者保護などの業務を担当します。 府民文化部の役割と組織 部の主な役割 部の組織
【重点課題①】大阪のまちの魅力を創り育て、発信~府民に「明るく」「楽しく」「わくわく」を約束します~【重点課題①】大阪のまちの魅力を創り育て、発信~府民に「明るく」「楽しく」「わくわく」を約束します~ ①何を目指すのか、目指すべき方向は? ②その実現に向けて、今年度何をするのか? 大阪のまちの魅力を創り育て、発信し、大阪を明るく元気にします。 戦略課題の 目標 《目指すべき姿》 ○大阪をよりよく生きることのできるまちに ○若い力とビジネスチャンスをもっとひきつける大阪・関西に ○府民が「明るく」「楽しく」「わくわく」し、大阪を恋したくなるまちに ■都市魅力の創造のための戦略の策定 大阪の都市魅力を創造するための方向性を示す戦略を策定します。【7月策定予定】 ■大阪の都市魅力をアップさせる各種イベントの開催 イベントの開催などを通じて、都市魅力の向上を目指します。 (取組内容) ●御堂筋イルミネーション[解説1]の本格実施【H21.12~H22.1調整中】:1億円の寄附を確保し、日本最長・最大 級のイルミネーションで他都市を圧倒する美しい光のまちを創ります。 ●大阪ミュージアム特別展[解説2]の開催【年20回】:今年度、河内地域を中心に地域の魅力づくりを推進します。 ●水都大阪2009[解説3]の開催【H21.8~10】:「水都大阪」を府民共通のブランドイメージとして確立・発信します。 ●御堂筋kappo2009[解説4]【H21.10】、大規模スポーツイベントの開催:様々なイベントの開催を通じて、新たな 出会いと感動を共有します。 施策推進上の目標 ■大阪の魅力を「世界にPR」 大阪の都市魅力をアジアを中心に世界においても認識されるよう、売り込んでいきます。 (取組内容) ●アジアをターゲットにした効果的な観光プロモーションの実施:アジアへのトッププロモーション(3回)をはじめ、近 隣府県等との連携による観光プロモーション(1回)を展開します。 ●上海万博(H22年開催)への大阪出展成功に向けた着実な取組み:1億円以上の協賛金確保と府民 にわかりやすい広報を実施します。 ③その取組みにより、何をどのような状態にするのか? 内外から多数の集客を図るなどにより、組織目標の達成を目指します。 ■各種イベントにおける来訪者等目標の達成 ●御堂筋イルミネーションの来訪者数:150万人+α《参考》光のルネサンス(H20)来訪者数:138万人 ●大阪ミュージアム特別展への参加者数:10万人 ●水都大阪2009の来訪者数:100万人 ●御堂筋kappo2009の来訪者数:40万人 《参考》御堂筋オープンフェスタ来訪者数(H21):35万人 アウトプット ■海外での大阪の都市魅力・イメージの向上 ●来阪外国人観光客数:230万人(*H20:222万人) ●上海万博事前広報件数・マス・メディア掲載件数:20件H22年度目標:上海万博大阪館来場者数140万人 大阪への「愛着心」や「活気・にぎわい」などに対する府民の満足度の向上 (例) ●「大阪に愛着を感じている府民の割合」〈めざそう値〉H19:72.8%⇒75%へ ●「大阪は楽しいまちだと思っている府民の割合」 〈めざそう値〉H19:67.6%⇒75%へ ●「御堂筋イルミネーションを見てよかったと感じた人の割合」80% ●「水都」といえば「大阪」と考えている府民の割合」70% ●「外国からの観光客や留学生が増えてまちや商いに活気が出てきたと思う府民の割合」60% ●「上海万博における大阪の出展を知っている府民の割合」60% ●「“世界生活環境調査”(住みやすい都市)でのランクアップなど〈マーサー社(米国)調べ〉」2009:44位 アウトカム
【重点課題②】大阪の文化振興に関するビジョンの策定~大阪らしい文化のあり方を示します~【重点課題②】大阪の文化振興に関するビジョンの策定~大阪らしい文化のあり方を示します~ ①何を目指すのか、目指すべき方向は? ②その実現に向けて、今年度何をするのか? ◎ 「人が集い、文化が花開く大阪」の実現をめざし、文化振興における府の役割 を整理します。 ◎ 文化イベントなどの様々な催しが各地で開催され、府民の自主的な文化活動 が活発に行われるよう、大阪の文化振興の基本的なあり方を示すビジョンを策定 します。 戦略課題の目標 ■大阪の文化振興に関するビジョンの策定【H22.3】 ビジョン中に「大阪らしい文化のあり方」「文化振興における府の役割はどうあるべきか」「文化 を通じた次世代育成のあり方」を盛り込み、府民の皆さんに提示します。 ■大阪センチュリー交響楽団のあり方ビジョンの策定【H21.7】 マーケティング・リサーチなどを通じて現在の楽団に対する府民の評価と課題の抽出を行います。これらを踏まえ、今後どのような姿が望ましいのかを検討し、府民に納得いただける楽団のあり方とそれに向けた方策を提示します。 施策推進上の目標 ■ワッハ上方のあり方を提示【H21.6】 現在のワッハ上方に対する評価と課題の抽出を行うとともに、大阪府として果たすべき役割を明らかにします。これら結果を踏まえ、具体的な移転先でのあり方を検討し、最終的に目指す方向を提示します。 ③その取組みにより、何をどのような状態にするのか? アウトプット ※次年度以降、新たなビジョンに基づく施策展開を踏まえ、 業績目標を設定します。 文化への府民のふれあいや満足度などの向上 (例) ●「“人が集い、文化が花開く大阪”になったと思う府民の割合」50%(H22)※H19:32.1% ●「過去1年間に府内で芸術作品を見に行ったことのある府民の割合」55%(H22) ※H19:44.5% ●「大阪センチュリー交響楽団を知っている府民の割合」 アウトカム
【重点課題③】大阪の高校生等の夢をはぐくむ教育の推進~高校生や専修学校の生徒が、 自分の力で未来を切り開くことができる教育環境を創ります~ ①何を目指すのか、目指すべき方向は? ②その実現に向けて、今年度何をするのか? ◎ 高校生や専修学校の生徒が、経済的理由により夢をあきらめない就学環境づくりに取 り組みます。 ◎ 公私の切磋琢磨による高校教育の質の向上を図ります。 ◎ 高校生や専修学校の生徒が、多様な進路の中から自分だけの夢をつかむ職業教育を 充実します。 戦略課題の目標 ■経済的理由で夢をあきらめない高校就学支援 生徒が、経済的理由で夢をあきらめることのないよう、低所得者層の高校就学を支援します。 (取組内容) ●家計急変等により就学困難となる私立高校生に対する就学支援策の実施:国の緊急経済対策の活用 を検討 ●保護者負担の公私間格差[解説5]の是正:公私の授業料等の保護者負担について課題を抽出 ●大阪府育英会奨学金[解説6]の「滞納ゼロ作戦」による貸付資金の確保 施策推進上の目標 ■公私の切磋琢磨による教育の質の向上 学校間の切磋琢磨を促し、教育の質の向上を図ります。 (取組内容) ●「教育日本一」に相応しい公私の教育力の目標の設定 ■多様な進路から夢をつかむ職業教育の充実 「好きなことで一生食べていける力」を身につけるため、職業教育を充実します。 (取組内容) ●高校生に職業適性診断や職業人との交流機会等を提供するモデル事業「16歳のハローワーク[解説7]」の実施 ●専修学校による大阪発「産学接続コース[解説8]」のガイドラインづくりと普及 ③その取組みにより、何をどのような状態にするのか? ■家計急変等により就学困難となる私立高校生への就学支援の対象を拡大 国の緊急経済対策を踏まえ検討します。 《参考》H20失業等による私学授業料減免対象者134人 ■保護者負担の公私間格差の是正 公私の高校教育のあり方を踏まえ検討します。 ■奨学金滞納額の減少 アウトプット H23年度末において予想される奨学金滞納額(約68億円と想定)を8.5億円減少します。 ■公私教育力の評価指標に対する目標値の設定 公私の高校教育のあり方を踏まえ検討します。 ■21年度の職業教育モデル事業への参加高校数の設定 公立・私立高校計10校の参加を目指します(生徒数:約2,600人)。 ■専修学校に大阪発「産学接続コース」を創設 今年度中に「20コース」の創設を目指します。 教育環境等について、高校生や保護者による満足度の向上 (例) アウトカム ●「夢を持っている高校生の割合〈めざそう値〉」 《参考》H19:65% ●「低所得世帯の高校選択において授業料等が影響する割合〈高等学校に関する府民意識調査〉」《参考》H19:74% ●「進学した高校(公立・私立)の教育に満足している保護者・生徒の割合〈高等学校に関する府民意識調査〉」 《参考》H19:保護者56%、生徒57% ●「卒業時に進路未定の高校生の割合〈学校基本統計調査〉」《参考》H19:9.7%
【重点課題④】府立大学のあり方の提示~府民をはじめ大阪のための府立大学を目指し、府立大学のあり方を示します~【重点課題④】府立大学のあり方の提示~府民をはじめ大阪のための府立大学を目指し、府立大学のあり方を示します~ ①何を目指すのか、目指すべき方向は? ②その実現に向けて、今年度何をするのか? 税金を投入するのにふさわしい大学を目指し、府立大学の具体的な改革の方向性を示します。 戦略課題の目標 ■府立大学のあり方の方向性の提示 人材育成や産業振興への貢献、都市魅力の向上といった観点から、府民や企業の評価を踏まえ たうえで検証を行い、具体的な方向性を提示します。 (取組内容) ①府立大学の評価について、府民や在阪企業等へのアンケートを実施【H21.5末】 ②素案に基づき議論のうえ、一定の基本方向を提示【H21.6】 ③具体的な方向を提示【H22.3末まで】 施策推進上の目標 ③その取組みにより、何をどのような状態にするのか? アウトプット ※施策の具体的な方向に応じ、次年度以降、 業績目標を設定します。 府民や企業、世界から高い評価を受ける大学 (例) ●「府立大学が魅力的な存在であり、都市格の向上につながっていると実感する府民の割合」 ●「大阪産業界に貢献できる有為な人材を供給していると実感する府民・企業の割合」 ●「高い研究機能を有するなど、府立大学が地域に貢献(特に産業振興への貢献)できる大学 となっていると実感する府民・企業の割合」 ●「研究機能での全国ランキングの向上」 ●「総合的評価において、世界の大学ランキングをアップ」 アウトカム
【重点課題⑤】戦略的広報と究極の情報公開、広聴の一体的な推進~府民と府庁の垣根をなくします~【重点課題⑤】戦略的広報と究極の情報公開、広聴の一体的な推進~府民と府庁の垣根をなくします~ ①何を目指すのか、目指すべき方向は? ②その実現に向けて、今年度何をするのか? ◎ 「広く浅く」の広報からターゲットに応じた戦略的広報へ転換し、府民視点に立った 統一感のある分かりやすい情報発信を実現します。 ◎ 「究極の情報公開」による府政の透明性向上とガバナンスを強化します。 ◎ 府民の声をしっかりと府政に活かせるシステムを構築します。 戦略課題の目標 ■府民への情報発信の取組み 府民の皆さんに府政をより身近に感じていただくための取組みを実施します。 (取組内容)①府HP【H21.8】、府政だより【H21.11】のリニューアル ②府メールマガジン「維新通信」登録者の拡大キャンペーンを実施【H21.8~12】 ■「広報の武器」の蓄積 広報戦略の根幹である基盤整備を行います。 (取組内容)①新しい広報媒体の開発 ②外部とのネットワークの構築 ③スタッフのスキルアップ ■府政情報の積極的な公表 施策推進上の目標 施策の意思形成プロセスを積極的に公表します。 (取組内容)◎意思形成プロセスを時系列・分かりやすい形でHP公表【H22.1試行】 ■府民お問合せセンター[解説9]、情報プラザ[解説10]におけるサービスの充実 府民の皆さんに満足していただけるよう、迅速、的確、ホスピタリティ溢れるサービスを行います。 (取組内容)①府民お問合せセンターでのサービス向上 ②情報プラザのサービス内容の充実 ■府民の声を施策に反映 府民の皆さんからいただいた提言等を、事務事業の改善に反映します。 (取組内容)◎全職場において府民の声システム[解説11]を運用実施【H21.6】 ③その取組みにより、何をどのような状態にするのか? ■広報媒体の府民周知度の向上 ●府政だよりの閲読率(H20:75%⇒H21:80%) ●府HPトップページアクセス件数(H20:52万件/月⇒H21:60万件/月) ●府メールマガジン登録者拡大(H20:1.5万人⇒H21:3万人、H22年度末5万人、H23年度末10万人) ■施策のプロセス公表を実施した課数の増加 アウトプット ●H20:ゼロ⇒H21:3課へ ■府民お問合せセンターにおける電話ワンストップ回答率の向上 ●H20:65%⇒H21:80%へ ■府民の声を業務改善や事業立案の検討に活用 ●H21:30件 府政の情報発信などに対する府民の満足度の向上 (例) アウトカム ●「府政情報発信に対して満足している府民の割合」70% ●「府政の事業に対して興味・関心を抱いている府民の割合」70% ●「施策の意思形成プロセスが分かると感じる府民の割合」70% ●「府民お問合せセンター・情報プラザの窓口対応に満足している府民の割合」80%
【重点課題⑥】大阪の地域力の再生~小学校等と連携した地域の力を育てます~【重点課題⑥】大阪の地域力の再生~小学校等と連携した地域の力を育てます~ ①何を目指すのか、目指すべき方向は? ②その実現に向けて、今年度何をするのか? 学校支援等に際して、縦割りではなく、府庁内が一体となった総合的・横断的な施策展開を行うことにより、地域力の再生を図ります。 戦略課題の目標 ■「地域力再生に向けた取組方針(案)」の策定及びモデル事業の実施 全庁部局が連携して、大阪の地域力を再生するため、トータル方針を提示します。 (取組内容) ①小学校区等地域との協働実施の府施策の把握及び地域活動の現状・ニーズの把握【H21.5~6】 ②府施策の有機的ネットワーク化及び府・市町村・地域の連携による地域活動への参加促進策の検討【H21.7】 ③「地域力再生に向けた取組方針(案)」の策定・モデル事業の実施【H21.7(素案)、H21.9(案)、モデル事業(H21.10~)】 ④地域における先進的な取組事例の紹介【H21.10~】 ⑤地域支援人材バンク(仮称)[解説12]の試行実施【H21.10~】 ⑥取組みの検証【H22.1】 施策推進上の目標 ■全庁挙げた地域力再生に向けた取組みの推進 府民文化部をはじめ、オール府庁体制で大阪の地域力を再生し、大阪の活性化を図ります。 (取組内容) ①「小学校の運動場の芝生化推進事業」の推進(環境農林水産部・都市整備部・教育委員会) ②地域と連携した総合治安対策の推進:「地域安全センター[解説13]」「少年補導センター[解説14]」の整備(政策企画部) ③府内全中学校区(291校区)で、学校支援地域本部[解説15]を設置し、地域教育活動を活性化: H20年度で既に234中学校区に設置済み(教育委員会) ④「3つの朝運動(朝食・あいさつ・読書)」に取り組み、府内全市町村参加フォーラムを開催(教育委員会) ⑤府民や企業と連携した泉佐野丘陵での大規模緑地づくり、道路環境づくり等の推進(都市整備部) ③その取組みにより、何をどのような状態にするのか? ※現状把握や取組方針を踏まえ、次年度以降、施策の具体的な方向に応じた業績目標を設定します。 ■運動場の芝生化に取組む小学校数の増加 ●「50校」において芝生化を推進 アウトプット ■地域と連携した総合治安対策のモデル事業の推進 ●「地域安全センター」:14箇所 ●「少年補導センター」:7箇所 ■地域における学校諸活動への取組意識の向上 ●「PTAや地域の人が学校の諸活動に対するボランティアとしてよく参加してくれると回答している学校の割合」が小・中学校ともに「4割」を超える【H22年度「全国学力・学習状況調査」】 ※住民や地域団体等の地域活動への参加拡大により、地域力の再生の効果を測定した上で、目標値を設定します。 アウトカム (指標例) ●「地域活動に参加した府民の総数」 ●「地域活動が以前より活発化していると思う府民の割合」
資料編 解説1 【御堂筋イルミネーション】 大阪のシンボルである御堂筋をイルミネーションで装飾し、府民に元気や希望を感じてもらうとともに、他都市を圧倒する美しい「光のまち」として人々をひきつけるにぎわいづくりをめざす。総事業費2億円(うち1億円は寄附) 期間:12月12日(土)~1月31日(日)51日間(調整中) 会場:淀屋橋から中央大通までの約1.2km(日本最長・最大級のスケール) (参考URL) http://www.pref.osaka.jp/toshimiryoku/illumi/ 【大阪ミュージアム特別展】 大阪のまち全体を「ミュージアム」に見立て、歴史的なまちなみや豊かなみどり・自然など魅力的な資源を発掘・再発見し、磨き・際立たせ、結びつけ、内外に発信する「大阪ミュージアム構想」を推進。 ミュージアムの「登録物」を活用して、「重点地域」を中心に実施される複数のイベントを、季節ごとの「コンセプト」に基づいて、結びつけ、地域の魅力づくりを推進する「特別展」を実施。平成21年度の重点地域は「河内地域」。 (参考URL) http://www.osaka-museum.jp/ 解説2 解説3 【水都大阪2009】 「川と生きる都市・大阪」をテーマに、中之島公園を主会場に八軒家浜や大阪の中心部にできた「ロ」の字型の水の回廊などで、美しい「水の都」の復興を広く府民に伝える「水都大阪2009」を開催する。 主催:水都大阪2009実行委員会 期間:8月22日(土)~10月12日(月・祝) 52日間 内容:水辺の文化座(体験型アートプログラム)、水都朝市リバーカフェ、ナイトプログラム、橋梁ライトアップ、北 浜テラスなど (参考URL) http://www.suito-osaka2009.jp/ 【御堂筋kappo2009】 1日限定で歩行者に開放された御堂筋において、「新しい私に、新しい大阪に、チャレンジ!」をコンセプトに、大阪の新たな魅力の発見、発信の端緒とすることを目的に開催する。 日時:10月11日(日)12:00~16:00 主催:御堂筋kappo2009実行委員会 会場:淀屋橋から新橋(長堀通り)までの約1.9km(調整中) 内容(昨年):なにわ自慢エリア、ジュニア・キッズエリア、街角コンサート等 解説4 【保護者負担の公私間格差】 公立高校の年間授業料は14.4万円、私立高校の年間授業料は、平成21年度で平均56.6万円であり、約4倍の開きがある。 解説5 【大阪府育英会奨学金】 向学心に富みながら経済的理由で修学が困難な生徒等に対し、財団法人大阪府育英会を通じて高校等の学費(貸付限度額は「授業料」+「10万円」)の無利子貸付を行う制度。 解説6 【16歳のハローワーク】 職業適性診断や職業人との交流機会等を提供し、多様な進路の中から自分だけの進路(マイルート)を見つけることを応援するモデル事業。 解説7 【産学接続コース】 専修学校が、企業等が求める技術者・技能者の育成を受託し、企業等と協力して実践的な職業教育を提供するコース。 解説8
資料編 【府民お問合せセンター】 府民からの問合せにワンストップで対応する総合窓口として、平成20年1月15日開設。運営はアウトソーシングにより民間企業が実施。様々な制度や資格・試験、免許、施設利用、催しなどの問合せに答えるサービスで、電話、FAX、電子メールで利用できる。 (参考URL)府民お問合せセンター(ピピっとライン) http://www.pref.osaka.jp/occ/ 解説9 【情報プラザ】 府内12ヶ所(府税事務所内)で、イベントの案内、各種手続きの申請書や試験の願書の提供、相談、手続窓口の案内、ふるさと納税の寄附申し込みなどを実施。 (参考URL)府民お問合せセンター情報プラザhttp://www.pref.osaka.jp/occ/plaza/ 解説10 解説11 【府民の声システム】 府に寄せられた意見や提言を、データベース化して庁内で共有し府政運営に活かすため、平成20年6月に導入。月毎に府ホームページで内容を公表。 解説12 【地域支援人材バンク(仮称)】 地域活動を支援するために必要な知識や技能を有する個人・団体の情報を提供するためのデータバンク。 【地域安全センター】 子どもの安全見まもり活動を中心として、小学校の余裕教室等を活用した地域の安全活動拠点(「地域安全センター」(小学校区ごと))を設置し、地域ぐるみの取組みの強化や地域防犯ネットワークを構築し、子どもの安全や地域防犯活動を強化する。 解説13 【少年補導センター】 非行には至らない初期的な不良行為を行う少年に地域ぐるみで対応するため、地域が一体となって少年補導活動を推進するためのネットワークづくりを行う。 解説14 【学校支援地域本部】 学校支援地域本部では、学校教育の充実、地域の教育力向上を図る取組みとして、地域の大人が多く関わり、子どもの安全見守りや放課後の学習サポート、芝生の維持管理などの学校支援活動を実施。 解説15