100 likes | 412 Views
玉田康成ゼミ説明会. 慶應義塾大学経済学部 玉田 康成 ( 2010 年 11 月 16 日). ゼミで学ぶということ. seminar という言葉:ドイツ語起源. 語源はラテン語の seminarium (苗床,育成場の意) 日本の大学教育の(唯一の?)長所はゼミを通じた少人数教育. (アカデミックな場であるはずの)大学でアカデミックな教育を受けられる唯一の場所.. ゼミ選びのポイント. 研究分野(その研究が好きか?) 教員(やゼミ員)との相性 アカデミズムを通じた 楽しさや幸せを共有できるか? コミットするに値するか?
E N D
玉田康成ゼミ説明会 慶應義塾大学経済学部 玉田 康成 (2010年11月16日)
ゼミで学ぶということ • seminarという言葉:ドイツ語起源. 語源はラテン語のseminarium (苗床,育成場の意) • 日本の大学教育の(唯一の?)長所はゼミを通じた少人数教育. (アカデミックな場であるはずの)大学でアカデミックな教育を受けられる唯一の場所.
ゼミ選びのポイント • 研究分野(その研究が好きか?) • 教員(やゼミ員)との相性 • アカデミズムを通じた楽しさや幸せを共有できるか? • コミットするに値するか? • 機会がどの程度与えられているか? • 噂に振り回されない
研究内容 • ミクロ経済学 • ゲーム理論 • インセンティブ・契約理論 • 価格理論 • 応用としての産業組織論,企業理論(企業内におけるインセンティブ) • とくに経済主体のインセンティブに焦点を当て,様々な経済現象の解明と問題に対する解答の提供を行いたい.
研究内容 • 経済学は基礎的な学問 ⇒ 確実な理解があってはじめて使える. (経済学が役に立たないと思っている人は経済学が理解できなかった人) • 同時に経済学は国際的な常識でもある. ⇒ ゼミでは常識としての経済学を学んで欲しい. • 常識としての経済学=(ミクロ)経済理論 決して現状分析ではない.現状分析を行う視点が経済学
研究内容 • パートゼミ: 企業戦略や企業組織,インセンティブ,行動経済学,法と経済学,知的財産権,環境経済学,など. • これまで本ゼミやサブゼミで読んできたほんの一部を紹介します.
コミットに値するか?機会は与えられているか?コミットに値するか?機会は与えられているか? • コミットに値するかは,シリアスに運営されているかで決まる.(←教員の問題) • 機会については,可能な機会はすべて実行するというスタンス.(インゼミなども検討中) • コミットに値するかを確認するためには三田祭での報告やオープンゼミに参加し,自分の目で確かめること. • 三田祭:11月20日14:30-15:20 • オープンゼミ:12月1,8,15日@三田651教室(南別館) もしかすると日吉で行うかも. 三田論+卒論報告の予定
入ゼミ試験について • 筆記試験:ミクロ経済学初級Ⅰ,Ⅱ 私の授業のHPを参考にして欲しい (username: microtwo,password: nasheqm) • 研究プラン:A4紙10行以内で筆記試験の際に作成 (もちろん事前に考えておくこと) • 面接(教授面接+学生面接) • 入ゼミ願書の内容 • 筆記試験のウェイトが60%,残りが40% • 応募者が35人を超えたら,筆記試験で足きり? • 募集人数は(おおよそ)17人