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東日本大震災復興支援技術士 のご紹介

東日本大震災復興支援技術士 のご紹介. 様々な専門分野の技術士が あなたの町の復興を ボランティアでお手伝いします. 公益社団法人日本技術士会. 防災支援委員会. 資料構成. ■ 基本方針 1. 主旨 2. 支援対象組織 ■ 技術士による復興支援活動 1.主な復興支援活動   2.復興支援活動の特色 3.復興支援活動具体例 ■ 復興支援 技術士紹介方法   1. 紹介条件 2. 紹介までの流れ 3. 紹介窓口 補足資料: 技術士 ・ 日本技術士会の概要. ■ 基本方針. 1. 主旨. 復旧・復興現場の様々な技術的課題を解決するため

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東日本大震災復興支援技術士 のご紹介

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  1. 東日本大震災復興支援技術士 のご紹介 様々な専門分野の技術士が あなたの町の復興を ボランティアでお手伝いします 公益社団法人日本技術士会 防災支援委員会

  2. 資料構成 ■基本方針 1.主旨 2.支援対象組織 ■技術士による復興支援活動 1.主な復興支援活動   2.復興支援活動の特色 3.復興支援活動具体例 ■復興支援技術士紹介方法   1.紹介条件 2.紹介までの流れ 3.紹介窓口 補足資料:技術士・日本技術士会の概要

  3. ■基本方針 1.主旨 復旧・復興現場の様々な技術的課題を解決するため 専門知識を持った技術士を紹介します • 現地にて技術支援活動が可能な80名超の本会会員技術士の中から課題を解決できる技術士を紹介   <マッチング> • 複合的、長期的課題に対してもワンストップで対応   <チーム編成・ローテーション体制> • 提供可能な技術支援の内容をWebに公開   <復興支援技術士をWeb上で検索・閲覧可能>

  4. ■基本方針 2.支援対象組織 東日本大震災復興支援にかかわる 国、県、市町村、 非営利団体等

  5. 放射線量の測定と評価を住民に求められた・・・でも、専門家がいない・・・放射線量の測定と評価を住民に求められた・・・でも、専門家がいない・・・ 復興ビジョンづくり・住民の合意を意見を引き出すには・・・ 復興支援技術士 を活用しよう! 業務委託までいかないが・・・ 的確なアドバイスが欲しい・・・ 事業再開・技術開発・・・ どこから手をつけたらいいのか? 様々な問題がからんでいて手がつかない・・・

  6. 復興支援技術士はチームを組んで 課題解決を現場で支援します。気軽に相談下さい。 課題例 対応方針 多様な課題への総合的な対応 複数の技術部門からなるチーム体制で課題整理を支援 ⇒技術士の組合せ例:原子力・放射線+建設+衛生工学                 総合技術監理+経営工学+水産                  総合技術監理+建設+機械                衛生工学+原子力・放射線 技術開発・人材開発 産業振興のために知恵が欲しい 迅速なスポット対応 適切な専門分野の技術士を紹介 比較的長期に亘る 復興への取り組み 対応可能な技術士がローテーション体制を組んで対応 第三者的立場の専門家が必要 復興の現場に利害関係を持たない(行政や行政から業務委託を受けた業者ではない立場の)技術士が対応 発注漏れ等への対応 気軽なご相談への柔軟な対応

  7. ■技術士による復興支援活動 1.主な復興支援活動   2.復興支援活動の特色 3.復興支援活動具体例 ・復興ビジョン策定支援他(福島県富岡町) ・ワークショップ(福島県いわき市) ・宅地危険度判定支援(宮城県仙台市) ・津波土壌の分析調査・がれき処理支援 (宮城県、仙台市・石巻市・名取市) ・避難住民の一時帰宅支援(福島県富岡町、他)    ・岩手三陸まちおこし支援 (岩手県、山田町・大槌町・釜石市・大船渡市・陸前高田市) ・海底ガレキ状況と漁場調査支援(広田湾)

  8. ■技術士による復興支援活動 1.主な復興支援活動 • 都市計画専門家として復興計画案策定支援 • 被災地域の宅地危険度判定支援 • 海中ガレキ・漁場資源調査 • 警戒区域住民への放射線・除染の説明 • まち起こしの人材育成教育支援 • 津波がれきの成分分析・処理方法提案 • 広域避難者相談会の支援  等 主な関係部門 支援活動内容 建設 応用理学 水産 原子力・放射線 経営工学 衛生工学 原子力・放射線 技術士による復興支援活動の特色は?

  9. ■技術士による復興支援活動 2.復興支援活動の特色 ・多分野の専門家がチームで支援 ・貴重なワンポイントアドバイス ・組織的なバックアップ体制 複合・多様な技術課題の解決に ワンストップアドバイスチームで対応

  10. 3.復興支援活動具体例 原子力・放射線 建設 復興ビジョン策定支援他(福島県富岡町) • 富岡町の復興ビジョン策定委員会に専門家として参画した。 • 原子力・放射線部門の技術士が   警戒区域内現地調査・線量計測を支援した。 ・対応技術士:桑江,阿部,高橋,佐々木(原子力放射線部門)、大元(建設部門、防災支援委員長) ・対 応 期 間 :H23.8~10回の委員会参加 ・費 用 合 計 :旅費約35万円

  11. 3.復興支援活動具体例 建設 衛生工学 ワークショップ(福島県いわき市) • 住民主体の復興計画策定のワークショップ活動を提案   ⇒技術士はファシリテーターとして住民の意見を第三者の立場で引き出すことが出来た。 被災した住民の本当の気持ちは・・・ 住民同志ホンネ が出た ・対応技術士:大元、山口、川原(建設部門)、井上(衛生工学部門) ・対 応 期 間 :H23.12.18~19 ・費 用 合 計 :旅費・雑費 約10万円

  12. 3.復興支援活動具体例 応用理学 建設 宅地危険度判定の支援(宮城県仙台市) 宅地造成地盤を専門とする技術士が 仙台市宅地保全審議会委員や 危険度判定員として参画した。 ・対応技術士:吉川、守谷、今西、今野他(東北本部) ・対 応 期 間 :H23.4~5

  13. 3.復興支援活動具体例 衛生工学 津波土壌の分析調査・がれき処理支援(宮城県、仙台市・石巻市・名取市) 自治体の要請に基づいて津波汚泥の特性分析と処理方法をアドバイスした。 ■津波汚泥の分析結果 TN(mg/l):全窒素: 海水に比べ、すべて2桁以上。 津波で下水、肥料が混入。 SO4(mg/l):硫黄酸化物 (有毒性)海水に比べ、石巻市住宅地で3倍、他地域も4桁の数値。硫化水素発生の可能性。 TOC(全有機炭素)が多く、有機分が多く、腐敗しメタンガス発生の可能性。 ・対応技術士:鈴木、井上、折田、菅原、ほか(衛生工学部門) ・対 応 期 間 :H23.6.12~14  8.4~5 ・費 用 合 計 :旅費約30万円

  14. 3.復興支援活動具体例 原子力・放射線 避難住民の一時帰宅支援(福島県富岡町、他) • JAEAの嘱託により原子力・放射線部会の技術士が  安全管理者として一時帰宅者に帯同した。 放射線の専門家がそばに居るので安心・・・ ・対応技術士:桑江、川辺、平川他10名(原子力・放射線部門) ・対 応 期 間 :H23.6.20~7.11

  15. 3.復興支援活動具体例 経営工学 建設 岩手三陸まちおこし支援 (岩手県 山田町・大槌町・釜石市・大船渡市・陸前高田市) 地元商工団体と一緒に補助事業採択のためのプロポーザル作成を支援した。 ・対応技術士:堀内、渋谷、斉藤、福田(経営工学部門)          大元(建設部門、防災支援委員長) ・対 応 期 間 :H23.8.15~19 ~ 8月、11月 ・費 用 合 計 :旅費他約55万円

  16. 3.復興支援活動具体例 水産 海底ガレキ状況と漁場調査支援 (岩手県陸前高田市広田湾) 海底調査技術を開発し 地元漁協の調査を支援 △釜石新聞(H23.10.1)記事より ・対応技術士:村上(水産部門、水産部会長)、関根、藤沢、新井(水産部門)       ・対 応 期 間 :H23.9.27~29  ・費用合計:旅費など62万円

  17. ■復興支援技術士紹介方法 1.紹介条件 • 旅費・宿泊費:依頼者側の負担 • 報    酬:基本的に無償 (紹介条件によって個別に相談) • 期 間:個別に相談 • 保 険:支援技術士個人で費用等負担 費用、条件等についても気軽にご相談下さい。

  18. ■復興支援技術士紹介方法 2.紹介までの流れ

  19. ■復興支援技術士紹介方法 2.紹介までの流れ • 所定の復興支援技術士依頼申込書に必要事項を記入いただき、連絡窓口宛てお送り下さい。 • 依頼申込書に基づいて 依頼者と技術士のマッチングやチーム編成を行います。 • マッチング完了後、依頼者と支援技術士は  支援依頼内容を記載した確認書を相互に取り交わします。 • 業務完了後、支援技術士は完了報告書を依頼者に提出します。 (報告書の写しは日本技術士会連絡窓口にも提出されます。)

  20. ■復興支援技術士紹介方法 3.紹介窓口 • 連絡窓口:公益社団法人 日本技術士会       総務部 井上勝彦 E-mail:bousai@engineer.or.jp          電話:03-3459-1331,FAX:03-3459-1338 〒105-0001            東京都港区虎ノ門4-1-20 田中山ビル8階 • 調整窓口:防災支援委員会           委員長 大元 守 (復興支援グループ)

  21. 技術士・日本技術士会の概要 技術士とは・・・ • 科学技術に関する高度な知識と応用能力が認められた技術者 • 科学技術の応用面に携わる技術者に与えられる国家資格 • 「技術士法」により、高い技術者倫理を備え、継続的な資質向上に努める責務を持つ • 産業経済、社会生活の科学技術に関する21の技術部門をカバー • 先進的な活動から身近な生活にまで関わっている

  22. 技術士・日本技術士会の概要 補足資料 日本技術士会の概要 目   的:技術士制度の普及、啓発 位置づけ:技術士法による公益社団法人 沿   革:1951年創立       2011年で創立60周年 会 員 数:正 会 員 約 14,100名 準 会 員 約 3,600名 賛助会員 約   160社  (平成24年3月現在)

  23. 技術士・日本技術士会の概要

  24. 技術士・日本技術士会の概要

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