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次ページボタン ではなく、 画面をクリック する 「 PPT アニメーション機能」で ご覧下さい。. ちょっと一休み( 70 ) Rev.-1 060912 版. たまには、小生の恥を曝します。. 「私の視点( 朝日新聞 )」への投稿が「没」となった作品、その 1 です。. 何故、没になったか? 皆さん、分析してみてください。. 本 HP の目的は、下記の URL に記載しています。 http://www.geocities.jp/act_design_force/mokuteki.html. その主な活動として、 ① 社内外での設計コンサルタント活動
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060912 ちょっと一休み(70) 次ページボタンではなく、 画面をクリックする 「PPT アニメーション機能」で ご覧下さい。
060912 ちょっと一休み(70) ちょっと一休み(70)Rev.-1060912版 たまには、小生の恥を曝します。 「私の視点(朝日新聞)」への投稿が「没」となった作品、その1です。 何故、没になったか? 皆さん、分析してみてください。
060912 ちょっと一休み(70) 本HPの目的は、下記のURLに記載しています。 http://www.geocities.jp/act_design_force/mokuteki.html その主な活動として、 ① 社内外での設計コンサルタント活動 http://adf.web.infoseek.co.jp/ ② 社内外での講師活動 http://adf.web.infoseek.co.jp/ ③ シリーズ:ちょっと一休み http://www.geocities.jp/act_design_force/system11/tyotto.html
060912 ちょっと一休み(70) ④ シリーズ:著者の回答 http://www.geocities.jp/act_design_force/system11/ques.html ⑤ ゲストブック・コーナーの開設によるメール相談 http://www.geocities.jp/act_design_force/system11/mail.html ⑥ 投稿活動 http://www.geocities.jp/act_design_force/somenews.html 今回は上記⑥の「恥」を曝します。
060912 ちょっと一休み(70) 「私の視点」(朝日新聞)への投稿活動 採用が「没」となった作品 - その1 著者の解説と言い訳 ■ 【投稿文】文字数は1329文字です。 企業の経営を左右する社告やリコールが後を絶たない。 トラックタイヤ脱落事故と回転ドア事故も記憶に新しいまま、松下のFF式石油ヒータ、シンドラー社エレベータ事件、トヨタ自動車のリコール急増問題、そして、パロマ湯沸かし器事故である。 いずれもが、同種の繰り返しトラブルである。 よくも、まあ、次から次へと続くものですね。
060912 ちょっと一休み(70) 「私の視点」(朝日新聞)への投稿活動 採用が「没」となった作品 - その1 著者の解説と言い訳 著者の解説と言い訳 ■ 犠牲者は、いつも弱き者・・・何故? 常に、社会的に弱い者が犠牲者になるのは何故か? 一設計コンサルタントとしても心が痛む。 政治家、社長、金持ちに犠牲者はいない??? 遺族の方々へ企業の経営者が頭を垂れるニュースが流れ、企業の安全に関する責任が問われているが、「経営責任」から一歩掘り下げて「開発・設計責任」に焦点を当ててみたい。 ドキッ! どきっ!
060912 ちょっと一休み(70) 【URL】 http://www.geocities.jp/act_design_force/someconsultant.html 「私の視点」(朝日新聞)への投稿活動 採用が「没」となった作品 - その1 著者の解説と言い訳 ■ 設計者への負担が増加 幾つかの企業との情報交換で、その開発・設計プロセスを分析すると、開発期間の短縮化や効率化、さらには、低コスト化など開発・設計者への負担は予想以上大きい。 設計者数が過剰な企業もあります。その過剰な状態に気が付いていない経営者も少なくありません。 リストラに次ぐリストラで、企業は「若返り」と称するが、その手段は画一的であり、食指は開発・設計職まで侵食してしまった。 技術者同士が飲み会をやると、必ず、この話題が出ますね・・・
060912 ちょっと一休み(70) 「私の視点」(朝日新聞)への投稿活動 採用が「没」となった作品 - その1 著者の解説と言い訳 ■ 中間層の欠落 ベテラン設計者は、希望退職もしくは、配置転換となっており、気が付けばOJTが滞り、中堅無き、「真ん中が抜けた」状態となっている。 物理的に「中間層の人」そのものが居ない場合も当て嵌まりますが、居たとしても、・・・ ・公差設計ができない ・図面もチェックできない ・特許も読めない ・もちろん、OJTもできない・・・ ただ単に、部下の勤怠管理しかやっていない「元技術屋」の管理職が次々と誕生しているのです。 気が付いていないだけに、性質(たち)の悪い状態です。 実は・・・設計コンサルタントとして活躍できるのは、ここなのです。 このような開発・設計現場から生み出される商品は、残念ながら設計検証が十分とは言えない場合があり、その要因をここにまとめてみた。 設計コンサルタントの出番!
060912 ちょっと一休み(70) 「私の視点」(朝日新聞)への投稿活動 採用が「没」となった作品 - その1 ■ 事故多発の第一原因 第一は、設計法の陳腐化である。 開発する商品が、高性能化、小型化、低コスト化などの要求品質が複雑化し、それとともに、設計ツールもCADをはじめ、CAE(有限要素法解析)の導入など目覚しい進化を遂げているが、設計法そのものが全く変わっていない。 約40年前の、個人の力量まかせである。 設計資格も存在しない。 部品単品の設計はそれでも良いが、組み合せ技術及び、システム的な設計力が著しく低下している。
060912 ちょっと一休み(70) 「私の視点」(朝日新聞)への投稿活動 採用が「没」となった作品 - その1 ■ 事故多発の第一原因 また、中堅設計者の設計力にも疑問が残る。 自己流であるため、基本的な設計法を若手へ指導できていない。中には公差計算や検図すらできない設計管理職が平然と存在する。 ベテラン設計者らの、「現場の親方」が抜けてしまった、その結果である。
060912 ちょっと一休み(70) 「私の視点」(朝日新聞)への投稿活動 採用が「没」となった作品 - その1 ■ 第二の原因 第二は、設計審査の欠落である。 昨今の設計者は、まるで、TVゲーム好きの子供のようにCADやPC画面に向かっていて、設計の基本である「技術ディスカッション」が著しく欠落している。昔はドラフタで設計していたので、周辺のベテラン設計者が、進行状況や設計品質の欠如を直ぐ様指摘できていた。 そこで登場したのが「設計審査の活性化」であるが、多くの企業では、前述した第一の要因から設計審査をリーディングできる人材がいない。 中堅が育成されていないのである。 中堅が育成されていないのである。
060912 ちょっと一休み(70) 國井先生!これは、一流新聞への投稿文としては、言い過ぎではないでしょうか? データをお持ちなら、持っていることを匂わし、持っていないのであれば、「一部の・・・」と記述すべきですわ! 何が、「先生」じゃ! 相変わらず、軽率なヤツじゃ! まだまだ、修行がたらん! 「私の視点」(朝日新聞)への投稿活動 採用が「没」となった作品 - その1 著者の解説と言い訳 ■ 第三の原因 また、昨今の技術系人材派遣会社も、 いくつかの課題がある。 新卒の新入社員を無教育、無資格のまま、低賃金を引き合いに、雇い主の大企業へ丸投げ状態で送り込んできている。 社内での事前教育を主張しているが、未だ、目の当たりにしていない。
060912 ちょっと一休み(70) 「見ない、考えない、歩かない」 で済む、 開発・設計プロセスになって しまった・・・ 貴社を「見ない、考えない、歩かない」から脱皮いたします。 是非、ご用命ください! なかなか、 良いセリフではないか! きっと、どこかから、パクッてきたんだろう・・・ 「私の視点」(朝日新聞)への投稿活動 採用が「没」となった作品 - その1 その結果、開発・設計の現場でも、「見ない、考えない、歩かない」という状況になっている。 逆に言えば、「見ない、考えない、歩かない」で済む、開発・設計プロセスになってしまったのである。 人命を預かる商品の企業、開発・設計者は、前述のようなことは当て嵌まらないと期待したい。 もし、当て嵌まるのならば、今一度、開発・設計プロセスの原点へ戻るべきである。
060912 ちょっと一休み(70) 勝つための設計力! 終わり