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(株)電通国際情報サービス(i S i D ) インターンシップ報告. 大東文化大学 3年 西 香里. 目次. 1 . 企業概要 2 . 実習経過 3 . 実習経過の詳細-1週目の実習- 「 Web 2.0 で変わる金融サービスのビジネスモデルの検討」 ・金融機関の最近の変化の調査 ・金融機関が注目する SNS の理解 ・ Web 2.0 を利用した金融サービスの理解 ・ Second Life の体感 4 . 実習経過の詳細-2週目の実習-
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(株)電通国際情報サービス(iSiD) インターンシップ報告(株)電通国際情報サービス(iSiD) インターンシップ報告 大東文化大学 3年 西 香里
目次 1. 企業概要 2. 実習経過 3. 実習経過の詳細-1週目の実習- 「 Web2.0で変わる金融サービスのビジネスモデルの検討」 ・金融機関の最近の変化の調査 ・金融機関が注目するSNSの理解 ・ Web2.0を利用した金融サービスの理解 ・Second Lifeの体感 4. 実習経過の詳細-2週目の実習- 「 Second Lifeが顧客と金融機関の間を取り持ち、両者の距離を狭める 新しいコミュニケーションツールとして利用できる」という仮説の検証 ・仮説の検証のための、 Second Life上での討論会の実験 ・アンケート集計及び、結果 5. 仕事に対しての意識
事業別売上構成 売上高 約774憶円
iSiDの海外グループ会社 上海 ロンドン ニューヨーク マレーシア 香港 タイ シンガポール
2. 実習経過 1週目(1日目~5日目) 期間 :2008年8月18日~29日 参加者:日本大学の平川祐樹さんと西の2名 当初の研究テーマ 「Web2.0で変わる金融サービスのビジネスモデルの検討」 Web2.0とは、 従来のネットワークでは一方向の情報伝達が主体であったのに対して、ネットワークの全ての利用者が双方向でのやり取りを行えるまでに進化した情報ネットワークのこと。 調査・研究課題 1,金融機関の最近の変化 2,金融機関が注目するSNS 3, Web2.0が生んだ金融サービス 4, Second Lifeなどの3次元仮想空間
2週目(6日目~10日目) 新たな研究テーマ 「 Second Lifeが顧客と金融機関の間を取り持ち、両者の距離を狭める新しいコミュニケーションツールとして利用できる」という仮説の検証
3. 実習経過の詳細-1週目の実習- Web2.0で変わる金融サービスのビジネスモデルの検討」へ向けての調査・研究からの知見: • ITの進化に伴い、顧客は金融に対し利便性や手軽さを求めはじめた。 • クレジットカード、インターネットバンキング、ATMなどが普及したことにより顧客と銀行の距離が離れていった。 • 海外の銀行はSNSサービスを使い新規顧客の獲得に力を入れてきた。 • Web2.0を利用した金融機関以外での金融サービス が多く存在している。
Second Lifeの体感 Second Lifeのメリット ・臨場感がある。 ・遠くにいる人ともコミュニケーションが取れる。 ・行きたい場所に自由に行くことができる。 ・面識がない人とも気軽にコミュニケーションが取れる。
Web2.0時代で変わる金融サービスのビジネスモデルの検討 Web2.0時代で変わる金融サービスのビジネスモデルの検討 講義・調査・研究 インターネット上の3Diの仮想空間の体感 金融機関の最近の 変化の調査 金融機関が注目するSNSの理解 Web2.0が生んだ金融サービスの理解 ビジネスモデル ?
4. 実習経過の詳細-2週目の実習- 「 Second Lifeは顧客と金融機関の間を取り持ち、両者の距離を狭める新しいコミュニケーションツールとして利用できる」という仮説の検証 調査・研究成果をビジネスモデルに展開することが出来ずに困惑しています。 それでは、「 Second Lifeが顧客と金融機関の間を取り持ち、両者の距離を狭める新しいコミュニケーションツールとして利用できる」という仮説の検証を行なってください。
Second Life上での仮説検証の為の実験 「SecondLifeが顧客と金融機関の間を取り持ち、両者の距離を狭める新しいコミュニケーションツールとして利用できる」という仮説の検証 アンケート項目 ・自分の意見を十分に伝えることはできたか。 ・現実世界でのコミュニケーションとの違いは何か。 など
アンケート調査の集計と仮説の検証 ・現実世界でのコミュニケーションとかなり近いものが行える。 ・時間、場所を選ばない。 ・初対面でも気軽に話せる。 ・会話内容が残せる為に思い出す際に便利である。 「 Second Lifeが顧客と金融機関の間を取り持ち、両者の距離を狭める新しいコミュニケーションツールとして利用できる」という仮説は正しいことが検証されました。
5.仕事に対しての意識 当初のテーマはとても大きくかつ抽象的なテーマで、どのように取り組んでいいのか方向を見失い当惑していました。 しかし、2週目に研究テーマがより具体的で操作可能なテーマへと変更されたため、素直に実習を楽しむことができ、周囲に対する視野が広がりました。 仕事を楽しもう、なにかを得ようと積極的に行うことが仕事に対しての理想的な意識・スタンスだということを知ることが出来ました。
最後に (株)電通国際情報サービス関係各位の皆様 貴重な機会を提供していただき 誠に有難うございました。