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東京学芸 大学  3年生向けガイダンス

東京学芸 大学  3年生向けガイダンス. 教員採用試験の仕組み. 今日のポイントは3つ. ポイント1   教員採用試験の概要を理解する ポイント2   教員採用試験の対策を理解する ポイント3   1年後の試験に向けて、今日から取り組もう. バランスのよい学習を. 順番通り では 間に合わなくなることも 1次対策のあと の 2次対策は 「 駄目 」 「 筆記 」 と 「 面接/論作文 」 は両輪. 過去問分析.  自治体ごとに問題はさまざま  自分で分析してみよう  実際に解いてみよう. 過去問の入手の仕方.  直近の 試験 は教育委員会HP

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東京学芸 大学  3年生向けガイダンス

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Presentation Transcript


  1. 東京学芸大学 3年生向けガイダンス 採用試験ガイダンス

  2. 教員採用試験の仕組み 採用試験ガイダンス

  3. 今日のポイントは3つ ポイント1   教員採用試験の概要を理解する ポイント2   教員採用試験の対策を理解する ポイント3   1年後の試験に向けて、今日から取り組もう 採用試験ガイダンス

  4. バランスのよい学習を • 順番通りでは間に合わなくなることも • 1次対策のあとの2次対策は「駄目」 • 「筆記」と「面接/論作文」は両輪 採用試験ガイダンス

  5. 過去問分析 •  自治体ごとに問題はさまざま •  自分で分析してみよう •  実際に解いてみよう 採用試験ガイダンス

  6. 過去問の入手の仕方 •  直近の試験は教育委員会HP •  情報公開センターなどに現物 •  過去の問題集 採用試験ガイダンス

  7. 過去問分析 •  どの領域がどの程度問われているか •  1問当たりどれくらいのスピードで解くか •  問題の形式は、選択式か記述式か 採用試験ガイダンス

  8. 配点分析 •  どの領域の配点が高いか •  何に力を入れるべきか確認 •  対策を取る順番を間違えずに 採用試験ガイダンス

  9. スケジュール感 •  基礎力とは何か •  応用力とは何か • 合格力とは何か 採用試験ガイダンス

  10. 基礎力 •  過去問に取り組む •  一通り教職教養について学ぶ •  学習指導要領も目配りする 採用試験ガイダンス

  11. 応用力 •  自治体の問題形式やパターンを熟知 •  類似問題を出す自治体に取り組む •  過去問のさらに「過去問」に取り組む 採用試験ガイダンス

  12. 合格力 •  時間を区切って実力を測る •  苦手なところを埋めていく •  試験に限りなく近い形で 採用試験ガイダンス

  13. 教育時事 • 教育に関する近年の話題 • 教育原理として出題 • 面接や論作文の「ネタ」として 採用試験ガイダンス

  14. 面接 •  フォームとコンテンツ •  面接官役もしてみる •  簡潔に答える 採用試験ガイダンス

  15. 論作文 • 「フォーム」と「コンテンツ」 •  勝ちパターンの論文を3本用意 •  丁寧にすばやく書く 採用試験ガイダンス

  16. 参考書 •  1冊は解説解答の充実したものを •  ドリルは自分の感覚にあったもの •  過去問は必須 採用試験ガイダンス

  17. チェックリスト1 自治体対策 • 受験する自治体や学校種を既に決めている。 • 受験する自治体の試験内容や(例年の)日程、過去数年の採用者数・競争倍率などを把握している。 • 受験する自治体の教育委員会のWebページをときどき見て、教育方針や最新の教育ニュースをチェックしている。 採用試験ガイダンス

  18. チェックリスト2 自治体対策2 • 受験する自治体の過去問を3年分ぐらい解き、出題傾向等を分析した。教職教養/一般教養の頻出領域も把握している。 • 受験する自治体の出題傾向と似ている他の自治体の問題も解いている。 • 受験する自治体の出題傾向に沿って、自分の苦手分野の問題を解いている。 採用試験ガイダンス

  19. チェックリスト3  筆記試験対策 • 模擬試験を受けて、自分の弱点を把握するなど自分の実力をチェックしている。 • 筆記試験や論作文・面接の試験時間、時間配分を理解している(例えば、1問あたり何分で解くとか)。 • 筆記試験(教職・一般教養、専門教養)・論作文・面接について、来夏までの学習スケジュールを立てている。 採用試験ガイダンス

  20. チェックリスト4 筆記試験対策2 • 体系的にまとまった問題集を一通り解いた。 • 志望校種の学習指導要領の総則・道徳・特別活動等を一通り読んだ。 • 一般教養、論作文・面接対策用に、新聞・雑誌やネットニュースの記事を集めてファイルをしている。 採用試験ガイダンス

  21. チェックリスト5 論作文対策  • 受験する自治体の過去の出題テーマを知っている。 • 「学力向上」など、教育課題に関する自分の意見を200字程度でまとめられる。 • 答案を一定のペースで書き、添削指導を受けている。 採用試験ガイダンス

  22. チェックリスト6 面接対策  • 教員の志望動機、なぜその自治体を志望するかについて1分程度で話せる。 • 自分の長所や得意分野をどのように教育現場で活かすか、2分程度で自己PRできる。 • 自分の短所・弱点が分かり、どのように克服すればよいかを考えている。 採用試験ガイダンス

  23. チェックリスト7 面接対策2 • 自分の仲間と集団面接・討論や場面指導の練習をしている。 • "単元指導計画や指導案の書き方が分かっている。(東京都など提出が必要な自治体を受ける場合)" • 受験する自治体の教育目標が言える。 採用試験ガイダンス

  24. チェックリスト8 面接対策3 • 教育実習に関する感想や実習で得たことについて、まとめている。 • 子どもが興味をもつ、面白い授業ができる自信がある。 • これだけは誰にも負けないというものを持っている。 採用試験ガイダンス

  25. 1 教員採用試験の概要を理解しよう 採用試験ガイダンス

  26. 教員採用試験の流れ • ・公立学校の教員になるには,都道府県や政令指定市の教育委員会が実施する「教員採用候補者選考試験」(以下,採用試験)に合格しなければならない。 • ・「採用候補者」とある通り,あくまでも採用の「候補者」を選ぶ試験であることに留意すること。 •  合格者は採用候補者名簿に登載され,新年度の教員需要が確定した後に,必要な人数だけ上位から採用されていく。合格者のほとんどは4月1日付で採用される。 • ・ちなみに,2012年夏に実施される試験は,「2013(平成25)年度教員採用試験」。 採用試験ガイダンス

  27. 採用試験の日程 採用試験ガイダンス

  28. 1次試験…複数受験が可能 • ・教員採用試験では,ほとんどの自治体が筆記(教職教養・一般教養,専門教養,論作文),面接,実技,適性検査を課しており,これらを1次試験と2次試験(石川県のみ1次試験・2次試験の区別なし)に振り分けて実施している。 • ・1次試験の合格者が2次試験に進める。受験者は,この段階で採用予定人数の1.5~5倍程度に絞り込まれる。 • ・1次試験が行われるのは7月中。試験日程は1~3日間程度で,近隣自治体との併願受験を防ぐため,地域ブロック(北海道,東北,関東・甲信越,北陸,東海,近畿,中国,四国,九州)ごとに共通の試験日が設けられている。異なるブロックであれば,試験日が重ならない限り,複数の自治体受験が可能。 • ・かつては,1次の筆記試験で受験者をふるいに掛け,2次の面接・実技で教師としての適性を見極める,という方式が多かった。しかし,近年は「人物評価」を重視する傾向にあり,1次試験の段階から集団面接などを導入する自治体が増えている。 • ・1次試験の合否は7月下旬~9月上旬にかけて発表される。 採用試験ガイダンス

  29. 1次試験の主な試験科目 教職教養 (教育原理,教育心理,教育法規,教育史,教育時事) 一般教養 (人文,社会,自然科学(理・数),時事問題,ローカル問題) 専門教養 (受験教科の専門知識〈1次,2次両方で行うところも〉) 論作文 (教育観や教師観,指導法など〈2次で行うところも〉) 面接 (集団面接。中には個人面接や集団討論などを行うところもある) 実技 (体力テスト,小学校の実技教科,中・高の専門教科など) 適性検査 (クレペリン,YGなど〈実施しない,1次,2次両方で行うところもある〉) 採用試験ガイダンス

  30. 2次試験…面接がカギ 2次試験の主な試験科目  論作文(1次で実施しない場合)  面接(個人面接,集団面接,集団討論,模擬授業,場面指導,ロールプレーイングなど) • 実技(1次で実施しない場合。1次,2次の両方で行うところもある) • 自治体によっては3次試験を行うこともある。数はごく少ない。内容は面接などの例が多い。導入されたり廃止されたりする。 採用試験ガイダンス

  31. 私学教員志望の場合 私学教員を目指す場合は,民間企業の就職活動と同じように自ら情報収集を行わなければいけない。採用試験については,各学校の独自試験があるので,対策はそれぞれ異なる。また,募集方法もキャリアセンター等での掲示,研究室からの紹介と一律ではない。また,自治体によっては,「私学教員適性検査」を行っている地域もある。 採用試験ガイダンス

  32. 教員採用試験の特徴 採用試験ガイダンス

  33. 教員採用試験の試験日程(標準例) • 実施日(中心日)/都道府県市 • 7月第1日曜日 • 北海道・栃木県(筆記・実技) • 7月第2日曜日 • 関東・甲信越(静岡含む) ※栃木は面接を実施 • 7月第3日曜日 • 北陸・九州(熊本、宮崎、沖縄)、香川県(面接は別の日に設定) • 7月第3週 • 京都府、広島、山口(7/17~7/19) • 7月第3週~第4週 • 東海(愛知・名古屋市・三重) • 7月第2週~第4週 • 大阪府(面接7/10~、筆記7/17・7/25) • 7月第3週 • 徳島(面接)、愛媛、高知(面接) • 7月第4週 • 東北(岩手) 採用試験ガイダンス

  34. 都道府県と政令市の関係 • ■募集要項も実施内容も別 • 名古屋市,京都市,神戸市 • ■募集要項が別。筆記は同じ • さいたま市,川崎市・横浜市,静岡市・浜松市,大阪市・堺市,福岡市・北九州市 • ■募集要項が別。筆記のうち、教職・一般教養は異なるが、専門教養は同じ • 新潟市 • ■募集要項が都道府県と同じ • 札幌市:願書で「北海道」か「札幌市」を希望する。希望地で合否を判定。 • 仙台市:2次試験の個人面接で「宮城県」か「仙台市」を調査。必ずしも希望通りとはならない。 • 千葉市:2次試験の前に提出する書類に「千葉県」(教育事務所単位で5区分)か「千葉市」の希望の有無を書く。 • 相模原市:名簿登載者説明会で「神奈川県」か「相模原市」の希望を聞くが,希望通りにならない場合もある。ただし,一定年数を勤務した場合,移動の希望も。 • 広島市:願書で「広島県」か「広島市」の希望を聞く。希望通りにならない場合も。 採用試験ガイダンス

  35. 試験日程と内容まとめ 採用試験ガイダンス

  36. 2 教員採用試験の対策を知ろう。 採用試験ガイダンス

  37. 公務員試験と教育公務員試験の相違点 採用試験ガイダンス

  38. 採用側は何を求めているか 採用試験ガイダンス

  39. 教師に求められている力 採用試験ガイダンス

  40. 教員採用試験では 採用試験ガイダンス

  41. 某教育委員会の資料「求めない教師像」 採用試験ガイダンス

  42. 過去問分析の重要性(筆記試験) 採用試験ガイダンス

  43. 学習のピラミッド 採用試験ガイダンス

  44. (例)2011年度 東京都 教職教養 採用試験ガイダンス

  45. (例)2011年度 神奈川県 教職教養 採用試験ガイダンス

  46. (例)2011年度 東京都教職教養 採用試験ガイダンス

  47. 答え。 採用試験ガイダンス

  48. 筆記試験対策まとめ 採用試験ガイダンス

  49. 面接対策の重要性 採用試験ガイダンス

  50. なぜ「人物重視」なのか 採用試験ガイダンス

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