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絶滅危惧植物シラタマホシクサの 保全に関する研究 システムマネジメント工学科 UC コース 14119607 岩井貴彦. 目次. 目的. 方法. 結果. 展望. シラタマホシクサの保全に関する研究. 目的. 方法. 結果. 展望. 現在, 東海地方では …. 自然林,二次林,湿地の 破壊 が進行.. 周伊勢湾地域の湿地の例. 本研究では …. 周伊勢湾地域の湿地に 固有な シラタマホシクサ を研究.. シラタマホシクサの保全に関する研究. 目的. 方法. 結果. 展望.
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絶滅危惧植物シラタマホシクサの 保全に関する研究 システムマネジメント工学科 UCコース 14119607 岩井貴彦
目次 目的 方法 結果 展望 シラタマホシクサの保全に関する研究
目的 方法 結果 展望 現在,東海地方では… 自然林,二次林,湿地の 破壊が進行. 周伊勢湾地域の湿地の例 本研究では… 周伊勢湾地域の湿地に固有な シラタマホシクサを研究. シラタマホシクサの保全に関する研究
目的 方法 結果 展望 シラタマホシクサ(Eriocaulon nudicuspeMaxim. ) • 絶滅危惧植物 Ⅱ類(VU)に分類. • 近年急激に個体数が減少している. • 周伊勢湾地域に固有. • 東海丘陵要素. • 高さ30cm. • 一年生草本. • 湧水があり,日当たりがよく, • 開けた湿地に生育. シラタマホシクサの保全に関する研究
目的 方法 結果 展望 保全の要素 生態系レベル 種レベル 遺伝子レベル 遺伝的多様性 の維持が重要. 集団遺伝学的要素の調査を目的.
目的 方法 結果 展望 採集場所 国土地理院75万分の1図より作成 シラタマホシクサの保全に関する研究
目的 方法 結果 展望 30個体の葉を採取. 酵素抽出 電気泳動 ゲル染色 酵素多型を分析. 集団遺伝学的統計処理. 実験方法 電気泳導法. シラタマホシクサの保全に関する研究
目的 方法 結果 展望 評価基準 遺伝的多様度 集団分化 繁殖システム 結果の内容
目的 方法 結果 展望 A大 適応力大 外来種より 多様度小 遺伝的多様度(他の絶滅危惧植物, 外来種との比較) 他の絶滅危惧種より 多様度大 シラタマホシクサの保全に関する研究
目的 方法 結果 展望 集団分化 集団分化が起こっている シラタマホシクサの保全に関する研究
目的 方法 結果 展望 繁殖システム(FIS について) 01 任意交配 自家交配 本研究 0に近い値 任意交配の可能性大 シラタマホシクサの保全に関する研究
目的 方法 結果 展望 まとめ • 遺伝的多様性は大きい 保全を行えば守れる. 遺伝的多様性の維持のためには どの自生地も保全. • 集団分化が起こっている. 湿地の開発には慎重になる必要性あり. シラタマホシクサの保全に関する研究
目的 方法 結果 展望 ポリネーター (花粉媒介者)の維持 • 繁殖システムは他家繁殖. まとめ 変移に富んだ地形を保全すべき シラタマホシクサの保全に関する研究
目的 方法 結果 展望 今後の展開 • できるだけ多くの自生地の遺伝的多様性の調査. • 自家不和合性の有無の調査. • 近交弱勢の調査. • 各自生地の開花時期の調査. • 花粉や種子に伴う遺伝子流動の調査. 理想的な保全 シラタマホシクサの保全に関する研究
ご静聴ありがとうございました. シラタマホシクサの保全に関する研究