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校内研修2008夏. 二宮 寛和 2008 年 7 月 22 日~ 2008 年 8 月 7 日 沖縄市立小中学校 24 校にて. はじめに. 2007年5月後半から実際に授業支援で小中学校を回っていて質問があった内容や、知っておくと、より ICT を推進する上で効果的と考えられる情報をお話できればと考えています。 解らない所、解りにくい所、質問など気軽にお願い致します。 即答できない場合は出来る限り、持ち帰り、返答できるように致しますのでよろしくお願い致します。. 目次. 沖縄市地域イントラネット ネットワーク接続手引書 ブラウザのプロキシ設定について
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校内研修2008夏 二宮 寛和 2008年7月22日~2008年8月7日沖縄市立小中学校24校にて
はじめに • 2007年5月後半から実際に授業支援で小中学校を回っていて質問があった内容や、知っておくと、よりICTを推進する上で効果的と考えられる情報をお話できればと考えています。 • 解らない所、解りにくい所、質問など気軽にお願い致します。 • 即答できない場合は出来る限り、持ち帰り、返答できるように致しますのでよろしくお願い致します。
目次 • 沖縄市地域イントラネット • ネットワーク接続手引書 • ブラウザのプロキシ設定について • WWWフィルタリングに関する情報 • WEBメール • 沖縄市のWEBメールシステム • メールについて • ウイルス対策について • 学校内でのウイルス対策 • USBメモリについて • 機材の活用について • ファイル交換ソフト • コンテンツ紹介 • 学校ホームページ • ホームページ更新概要マニュアル
沖縄市のイントラネット 必須
沖縄市地域イントラネットのHP • 沖縄市立教育研究所 のホームページのTOPからリンクを作っています。 • 地域イントラネットの総務省(旧 郵政省)の 平成12年度 地域イントラネット基盤整備事業により超高速光ファイバネットワークに接続した120箇所の施設でご利用頂けるサイトです。
学校の地域イントラネット網接続概要図 • 各学校が沖縄市地域イントラネットに接続している現状の接続概要図です。 • 大まかにイメージを持っていただければよいと思います。
ネットワーク接続手引書 • クライアント等の機器をネットワークに接続する際の接続手引書です。 ブラウザの設定は、「プロキシサーバー自動設定手順書」をご参照下さい。
ブラウザのプロキシ設定について • Internet Explorerを起動 • 「ツール(T)」 →「インターネットオプション(O)」 → 「接続」タブ→ 「LANの設定(L)」 をクリック。 「ローカルエリアネットワーク(LAN)の設定」ウインドウを開く • 「自動構成」の「設定を自動に検出(A)」のチェック • 次に、「自動構成スクリプトを使用する(S)」をチェックし、下記のURLを入力します。http://wpad.bbc.city.okinawa.okinawa.jp/proxy.pac • 既に「プロキシサーバー」の「LANにプロキシサーバーを使用する(これらの設定はダイアルアップまたはVPN接続には適用されません)(X)」がチェックされる場合は、チェックを外します。 • 「OK」ボタンを選択し、 閉じます。
ネットワーク接続に関する要綱 個人用のパソコンをネットワーク接続に関する要綱の抜粋ネットワーク接続に関する要綱 個人用のパソコンをネットワーク接続に関する要綱の抜粋 • (接続の条件) • 第3条 パソコンを市のネットワークに接続する事ができるのは、当該各号に定めるところによる。 • (3)パソコンはウィルス対策ソフトが備わったものであり、尚且つ毎年更新契約は必須とする
WWWフィルタリングに関する情報 • WWWフィルタリングのカテゴリリストと更新(自動)WWWフィルタリングのカテゴリリスト(内容)は、WWWフィルタリング開発元から提供される為、非公開。 また、カテゴリリスト(内容)は、定期的に更新される。 • WWWフィルタリングの追加及び解除(手作業)インターネットで、有害サイトにアクセスできた場合、フィルタリングにURLアドレスを追加できます。 また、授業及び業務上、必要なサイトに関しては、期間を決めてフィルタリング解除する事で接続が可能になります。 • WWWフィルタリング追加・解除申請サイト
WEBメールの紹介 • メールソフトを使わず、Webブラウザで利用することができるe-mailシステム。 • 受信したメールの閲覧や、新規メッセージの作成・送信などをWebブラウザのみで行なうことができる。 • すべてのメッセージをサーバ側で管理するため、どこからでもメールをチェックしたり過去のメールを参照したりできる。 • Webメールシステムはインターネット上でサービスとして提供している業者もある。その多くは無料で利用することができる「フリーメール」サービスとして運営されている。
沖縄市のWEBメールシステム • Okinawa City WebMail System • 沖縄市地域イントラネットより入る事ができる。 • Webメールブラウザを利用した電子メールサービスです。ご利用には、ユーザーIDとパスワードが必要です。スタート • システムの説明■ファイル添付に関する注意メールの添付ファイルにおいて下記の事項に該当する場合、添付ファイルが壊れる事がありますのでご注意下さい。1.ファイル名に半角カタカナが含まれている。2.ファイル名に空白が含まれている。3.ファイル名に特殊文字が含まれている。【!・"・#・$・%・&・'・|・_・①②・〒・℡等】 • Web Mail 基本操作マニュアル
メールについて 必須
メールアドレスについて • メールの送信は、普通の郵便局の私書箱をイメージするとわかりやすいです。 • ユーザ名が私書箱の番号 • ドメイン名が郵便局名です。 • ○○郵便局私書箱何号
メールの基本 • 誰が、だれ宛に届けたいのか • 件名は用件を明確に • 個人宛のメールには「○○様」と宛名を • 送り先のメールアドレスが複数の方が見られる場合、特に注意。 • 本文の書き出しでは、まず自分の名前を名乗ります。 • 1つのメールに1つの用件 • 1行の文字数は36~38文字程度とし、明示的に改行を入れる • 半角カタカナ文字、○付き数字、ローマ数字など、別の種類のコンピュータに届いたときうまく表示されない文字機種依存文字を知る。 • 添付ファイルは大きすぎないか、目安は100kB、最大でも1MB以下にしましょう
To:(宛先) • 複数のメールアドレスを指定する場合は、カンマ「,」やセミコロン 「;」でメールアドレスを区切ります。しかし、受信者はすべてのメールアドレスを知ることになります。
Cc:(Carbon copy : カーボンコピー) • 例えば、担当者であるAさん宛てのメールを、同じ部署のBさんにも参考までに送りたいという場合です。こちらも、宛先、CCともにメールアドレスを知ることになります。
Bcc:(Blind Carbon Copy : ブラインドカーボンコピー) • 「Bcc」に指定されたメールアドレスは、他の受信者に表示されません。「Bcc」に指定されたメールアドレスにメールが送られたことは、送信者と、「Bcc」でメールを受け取った受信者本人しか分からないことになります。
携帯メールに送る時の注意 • メールが文字数制限で切り捨てられることがあります。 • 添付ファイルが受け取れない場合もあります。 • 添付ファイルのサイズや、ファイルの種類で制限がある場合があります。
メールのルール • Eメール基本マナーhttp://itp.ne.jp/contents/business/kihon/email.html • ネチケットhttp://www.cgh.ed.jp/netiquette/rfc1855j.html#2_1_1 • アウトルックで携帯にメールが送れない。http://neta.ywcafe.net/000799.html • アウトルックエクスプレスのメール分割機能について。http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q107846545
ウイルス対策について 必須
コンピューター・ウィルスについて • コンピューター・ウィルスは、昔はフロッピー・ディスクやMOなど、今はメールとWEBだけでなく、USBメモリを介する場合が多い。 • さらに、ここ数年、一度にたくさんの人へファイルを送ることができる、社内ネットワークやインターネット、電子メールを経由して広がるコンピューター・ウィルスも急増。今後は携帯電話・携帯情報機器(PDA) なども狙われる。 • 車を買うと任意保険に加入するように、パソコンを購入したら、ウイルス対策ソフトを導入することは必須です。特に90日や60日の無料体験版の期限が切れたものや、1年以上前に買ったまま使用しているのも要注意です。
ウイルスは毎日進化している • すでにウイルスのワクチンがあるウイルスでも、亜種と言って、よく似ているが、少し改変され、今までのワクチンが効かないウイルスが毎日のように生まれています。 • 体験版など60日間や90日間無料で使用できるものはその期限以降、最新のワクチンが提供されません。 • また、購入したウイルス対策ソフトでも1年間の期限が切れたら同様の状況です。(期限のないものも最近販売されています) • 期限が切れていなくても、最新のウイルスパターンに更新できていないパソコン(インターネットに繋いでいないパソコンなど)も同様の状態になります。 • 最新のウイルスパターンに更新して使用して下さい。
インターネットに繋がないパソコンはウイルス対策ソフトを入れなくても安全か?インターネットに繋がないパソコンはウイルス対策ソフトを入れなくても安全か? • インターネットに繋いでいないパソコンはウイルス対策ソフトを入れていても、最新のウイルスパターンに更新されない為、対策ソフトをインストールした後に出てきたウイルスに対して無防備な状態です。 • インターネットに繋がないからと言ってウイルス対策ソフトを入れずに運用するのはウイルスに対してまったくの無防備状態です。 • 上記のどちらのパソコンも他のパソコンで使用したFDやUSBメモリなどを絶対に繋がないのならば、安全ですが、そのような使い方をすることはないと思います。 • 結論としては、ウイルス対策ソフトをインストールし、他のパソコンからデータを持ち込む前に、必ず一度インターネットに接続し、最新のウイルスパターンに更新するのが望ましい運用です。
外部記憶機器のウイルスチェックのやり方 • USBメモリーやフロッピーディスクでデータを手動でエクセルやワードのファイルを開く前にウイルス検索する方法があります。 • 最新のウイルスパターンでチェックすることが大切です。
学校内でのウイルス対策 必須学内で使用しているパソコンすべてについて確認して下さい。
公費購入パソコンのウイルス対策 • 個人向けのウイルスバスターではなく、→各学校で無制限ライセンス購入済みのコーポレートエディションを導入して下さい。また、↓このマークの場合、コンピューター沖縄のサポート ダイヤルと連絡を取り、↓このマークにして下さい。 2006の場合 2008の場合 接続異常です。 正常です。
個人用パソコンのウイルス対策ソフトでの注意点個人用パソコンのウイルス対策ソフトでの注意点 • ウイルスセキュリティ、マカフィーなどウイルス定義の更新ができない場合、プロキシの設定が必要とのことです。 • 地域イントラネットのプロキシサーバーの情報は、下記の通りです。 • プロキシサーバー名:proxy.bbc.city.okinawa.okinawa.jp • 使用ポート:80番ポート • :(コロン)で区切って入れる場合あり • proxy.bbc.city.okinawa.okinawa.jp:80 こんな感じ • プロキシの設定を行うと今度は自宅でウイルス定義の更新ができなくなる場合が多いです。自分で元に戻せる様に設定の仕方を覚えて下さい。
USBメモリについて 必須
USBメモリーの運用について • PCのUSBポートに接続するだけでデータ記録用ドライブとして手軽に使用できるUSBメモリですが、実際の利用時にはデータ転送性能やセキュリティなども重要になります。 • USBメモリは、USB1.1とUSB2.0に対応した製品が混在している • USBメモリで使用されているフラッシュメモリは、1つのメモリセルにつき100万回程度の書き換えが可能 • 記録したデータはおよそ10年のデータ保持力があります。 • USBポートへの脱着は約1万回 • 記録特性ではなく2~3年の動作保証を謳う製品もあります
USBメモリーの運用について2 • セキュリティ機能: USBメモリにはデータ保護用のセキュリティ機能が設けられている製品が多いです。 • パスワードを入力すると一旦USBメモリのフォーマットが行われ、以降の使用ではパスワードを入力しないとUSBメモリ内容を参照できず、アクセスできなくなる仕組みになっています。 • セキュリティ機能は必ずしも必要なわけではありませんが、重要なデータを記録しUSBメモリを持ち運びする場合には、ぜひパスワードをかけてデータを保護しましょう。
情報セキュリティ事故の危険性について、他自治体及び団体で発生した事例を紹介する事で、本市において、同様の事故を防止する目的として、「セキュリティニュース」をお知らせ致します。情報セキュリティ事故の危険性について、他自治体及び団体で発生した事例を紹介する事で、本市において、同様の事故を防止する目的として、「セキュリティニュース」をお知らせ致します。 • 福岡市住宅都市局報道発表http://www.city.fukuoka.lg.jp/data/open/cnt/3/9615/1/press-ito.pdf
究極!USBメモリの簡単セキュリティ • その時持ち運びたいデータのみを入れて使用する。 • いつもは空っぽにしておく(データの保管で使わない) • 落とさない忘れない為に対策していますか? • それでも万が一、USBメモリーを、落とした時、紛失した時、盗まれた時を想定してみる。 そのUSBメモリ・・・ • 自分の元に帰ってこれるか? • 大切なデータを読まれないか? • もしそのデータが外部に出たらどうなるか? • そのデータが無くなったらどうなるか? • その重要性・重要度を理解してからデータをUSBメモリにコピー(移動ではない)して下さい。(マスターは残す) • 輸送が終われば削除を確実に行って下さい。
機材の活用について 予備
OHC(オーバーヘッドカメラ) • 紙媒体をプロジェクターに映す。 • 手元(キーボード、マウスなど)を見せる。 • 小さなものを拡大して見せる。 • スカイメニューとの連携でさらにわかりやすく生徒用パソコンの画面に映す。 • 影を見せる。 簡易カメラとして使う。
コンピューター室の機材の活用 • 現在各学校にあるプロジェクター・パワーアンプ・ビデオ・DVDプレーヤー・マイク・OHC(オーバーヘッドカメラ)・ビデオ切替機(AVセレクター)などの活用度UPするには。 • どんなことができるか知ってもらう。 • 標準の接続を決めて常にその状態を保つ。 • 基本機能を知ってもらう。 • 1、信号方式 アナログ・デジタル • 2、入力・出力レベル(感度) PHONO・MIC・LINE • 3、IN(入力)・OUT(出力) • 4、フォーン端子(標準・ミニ・ミニミニ)・ピン(RCA端子)・BNC・キャノン (XLR型コネクター)・S端子 • 5、プラグ(オス)・ジャック(メス) • http://ja.wikipedia.org/wiki/AV%E7%AB%AF%E5%AD%90 • http://www.at-mac.com/used-display/connecter/wani_connecter.html • http://www.satellite.co.jp/picture-t.html
ファイル交換ソフト 予備
Winny(ウィニー)とANTINNY (アンティニー) • ファイル交換ソフトWinny(ウィニー)を介して感染を広げるコンピュータウイルスANTINNY(アンティニー)に感染したパソコンからの情報漏えい事件が多発しています。 ウイルス感染しても目に見える症状が少ないために感染に気がつきづらく、情報漏えい後に問題になるケースが後を絶ちません。個人・企業でのWinnyのご利用には十分ご注意ください。 • ■ Winnyとは? P2P技術(※)を用いた国産のファイル交換ソフトウェアです。 ※ 不特定多数のコンピュータがネットワークで通信し合いそれぞれの持つデータや情報をやり取りする仕組み • ■ ANTINNYとは? Winny利用者をターゲットにした、ワーム型ウイルスの総称です。
■ お勧めするWinny対策 • 企業 • ・ 社内でWinnyの利用を禁止する • 個人 • Winnyを利用している自宅のコンピュータに、仕事のファイルを持ち込まない • 著作権を侵害するファイルを保存・共有しない • Winnyが入っているコンピュータでは会社の仕事をしない • ゴミ箱や履歴データをこまめに消去する • ファイルの拡張子を表示するようにする(フォルダの表示オプションの設定) • セキュリティ対策ソフトを最新の状態に更新し、ANTINNYの感染を防ぐ
コンテンツ紹介 • ネットでモラル • インターラクティブスタディ • 沖縄県立総合教育センター • http://www.edu-c.open.ed.jp/ • フラッシュ型教材 CHIeru.e-Teachers • Http://eteachers.chieru.net/web/ • 日本全国方言プロジェクトhttp://www.eng.ritsumei.ac.jp/asao/seminar/dialect/ • 琉球語音声データベースhttp://ryukyu-lang.lib.u-ryukyu.ac.jp/
学校ホームページ 予備
ホームページ更新概要マニュアル • トップページファイル名は、任意ですが、ファイル名を指定しない場合に優先となるファイル名は、下記の通りです。1.index.html2.index.htm3.default.html4.default.htmファイル名を指定しないで、トップページを開く場合がありますので、できる限り左記のサイト名を使用する事をお奨め致します。 • ftp://www02.bbc.city.okinawa.okinawa.jpとftp://192.168.110.12/ は同じ意味です。 • FTP(エフ・ティー・ピー) File Transfer Protocolの略でファイル転送プロトコルのひとです。TCP/IP接続されたコンピュータの間で用いられ、FTPサーバーとFTPクライアントがファイルのアップロード・ダウンロードを行う事が可能となります。
ホームページ更新概要マニュアル その2 • WWWサーバーへのファイル転送(アップロード)が完了した時点で、インターネットへの公開となりますので、ファイル転送(アップロード)を行う前に、再度、内容をご確認する事をお奨め致します。 • ホームページで発信する情報(著作権・使用権・肖像権等)に関しては、学校側で責務を持ち行って下さい。 • ホームページに関する質問、修正等については各学校側で対応を行ってください。 • 割当てられたユーザー名とパスワードは、漏洩するとホームページの改ざん等の恐れがありますので、厳重に管理して下さい。 • 何らかの理由により、ホームページを再掲示する場合がありますので、データのバックアップは必ずを取って下さい。 • ホームページ容量は、システム提供当初、50MBとしておりましたが、機器の拡張等により現在、概ね200MB程度をの提供となっております。但し、不要なファイルはサイト管理上、削除する事をお奨め致します。