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乳幼児の点滴手技に係る検討 PowerPoint Presentation
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乳幼児の点滴手技に係る検討

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乳幼児の点滴手技に係る検討 - PowerPoint PPT Presentation

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Presentation Transcript

  1. 2008年11月30日鳥取県健康会館 第27回 鳥取県小児保健協会総会・研修会 乳幼児の点滴手技に係る検討 : 保護者の気持ちと 智頭病院小児科の方式 国民健康保険智頭病院 小児科 大谷恭一

  2. はじめに 乳幼児の点滴の施行は、本人・保護者、そして、医療者にとって辛い診療行為です。 乳幼児は協力性が得られないがゆえに、泣き、暴れることが多く、点滴の際には、全身・上肢の固定が余儀なくされます。 2003年11月、発表者が智頭病院に異動後間もなくから、処置用のベッドサイドに保護者が居て、点滴をしない側の手をつなぎ、勇気づけの言葉かけをしてもらいながら施行する方式を導入しました。 点滴施行において、乳幼児が暴れない傾向があることを感じており、効果的であると考え、保護者の気持ち等に係るアンケート調査を、看護科の協力を得て、実施しました。

  3. 乳幼児の点滴時の固定を補助する製品の例 http://www.nikkofines.co.jp/nikkofines_042.htm

  4. 保護者へのあいさつ文 2008年8月吉日 智頭病院小児科をご利用の保護者の方へ = 小児医療に係る調査にご協力ください。 = お子様の健やかなお育ちをお祈りいたします。 智頭病院小児科では、より良い医療の提供をと心して臨んでいます。この度は、乳幼児における点滴のあり方に係る調査を計画しました。ご協力いただければ幸いです。 なお、調査票(同封してある別紙)には、お名前を記してあります。ご回答いただいた後に、カルテ記録を含めて、より客観的に検討を進めるためです。 本調査の結果は、院内で検討し、或いはまた、地域の医療のあり方に係る学会・研究会で発表することがあり得ます。これらの際には、個人情報は守秘いたします。

  5. =関連事項= 智頭病院小児科における乳幼児に対する点滴の方針 乳幼児に点滴をする際は、泣く・暴れるなど、協力性を欠くことが多く、ご本人と保護者の方には、そして、医療者にとっても辛いところです。 智頭病院小児科では、お子さまに点滴を行うベッドの横に保護者が付き添い、手を握り、勇気づける声かけをしていただく方式を導入しています。つまり、処置室の「外に出てお待ちください」として、保護者がお子様と離れる方式ではありません。

  6. アンケート調査 ロ) いる の場合医療機関は? □智頭病院 □他機関 (□市立 □中央 □日赤 □生協 □開業医 □他) = 智頭病院小児科の診療に係るアンケート調査 = イ) 乳幼児期に、医療機関で点滴を受けられたお子様が おられますか?  □ いる  □ いない ハ) 乳幼児に点滴を行う場合、保護者がそばに居る方式と、 保護者が処置室から出て待つ方式について  どちらが好ましいですか? □ そばに居る方式が良い □ 外で待つ方式が良い □ その他 各回答について、お気持ちや願いなどをお書きください。

  7. 乳幼児期に、医療機関で点滴を受けた子がいるか否か乳幼児期に、医療機関で点滴を受けた子がいるか否か いる 28/30   いない 2/30 いる の場合の医療機関 (複数回答) A B C D * 計 A 智頭病院 B 鳥取市内4病院 C 開業医 D 他 *未回答 9 10 1 3 10 2 0 0 10 1 0 2 0 1 3 0 0 0 3 1 23 12 3 3 1 10 1 3 2 2 計 23 12 3 3 42 1 集計結果 9 回答した27例中、延41医療機関を利用  1.5医療機関 / 例

  8. 点滴の方式について 智頭病院での点滴経験 あり なし % % 計 23 100.0 4 100 そばに居る方式が良い 19 82.6 3 75 外で待つ方が良い 2 8.7 0 0 その他 2 8.7 1 25 再掲 : 智頭病院でのみ点滴を受けた方は 9 例    全員が「そばに居る方式が良い」との回答

  9. 保護者の気持ち 1a 智頭病院のみの経験者 「そばに居る方式が良い」回答例 ◎ 前に上の子が他院で点滴をしました。泣き叫ぶ子どもの声を離れた場所で聞いて・・・、見えないことに不安で・・・  智頭で下の子が点滴をした時は、辛いですが、不安はありませんでした。子どもも同じだと思います。 ◎ 小さい子の場合、痛みより、不安の方が強いように思います。時間もかかるので、保護者がそばに居る方式が良い・・・ ◎ 自分の子が受ける処置は、見届けたい願いがあります。  親がそばに居ることで、子どもの安心につながる・・・ ◎ 外で待つ場合は、何をされているか分からず、不安で・・・  そばにいて、見ている方式がとてもありがたいです。 ◎ 子どもの体調が悪い時、ずっとそばに居たい。

  10. 保護者の気持ち 1b 他院での経験もある方 「そばに居る方式が良い」回答例 ◎ 他院で処置室の外で待っていたが、大きな泣き声だけが聞こえて、中の様子が分からなかったので、不安と悲しみでいっぱいでした。抑制する様子を保護者に見せたくないというのも理解できますが、主体は子どもです。 ◎ 点滴をするのは、子どもにとって、病気でツライ上に、針を刺すことで不安になると思うので、出来るだけそばに・・・ ◎ 子どもの点滴に対する恐怖はかなり大きいものだと思います。保護者がそばにいないという不安も考えると・・・ ◎ 親は部屋の外に出されたので、子どもは不安感もあり、痛みもあり、大声で泣いて「ママ来て!」と叫んで、暴れ、看護師に押さえつけられて、かわいそうな気がしたので・・・

  11. 保護者の気持ち 2 「外で待つ方が良い」回答例 ◎ 外で待った方が良いかなぁと思います。居た方が少しは安心するとは思いますが、必ず泣くので・・・。  智頭病院は、何となくホッとするので、いっしょの方がやはり良いですね。 ◎ 他病院では、ベッドにしばっているみたいですが、智頭病院ではみんなで押さえつけてしている。  その為、子どもが動いて何度も注射しないといけないような・・・。逆にかわいそうだ。

  12. 保護者の気持ち 3 「その他」回答例 ◎ どちらでも良い。看護師側からすると、親がいない方が点滴し易いという部分もあるし、子どもからすると(親がそばに)居たほうが良いのかな・・・?! ◎ 以前、2か月、4か月の時に、他院に入院したのですが、その時は「外で待ってて下さい」と言われ、外で待ちました。  私も、点滴されるのを、針を刺すのを、そばで見るのは辛く、見ていられなかったので、外で待つ方式で良かったと思いました。大きくなっていたら、そばに居て勇気づける方が良いですし・・・、年齢というか、月齢によって、どっちが好ましいのか、ちがうような気がします。

  13. 考察 ◎ 乳幼児の点滴手技に際して、保護者の大半が「そばに居たい」との回答をした。智頭病院では、この5年間、保護者に乳幼児のそばに居てもらっての方式を導入しているが、経験者は肯定的な意見が特に多かった。一方、本方式の非経験者、即ち、他の医療機関での体験者や、点滴手技を経験いていない保護者も「そばに居たい」の回答が多かった。 ◎ 乳幼児の点滴手技を担っている立場で、保護者が処置時にそばに居ることで、暴れない傾向があると確信している。 一方、「子どもが辛い時こそ、そばに居てやりたい」との保護者の記述があり、手技を行う間、保護者がそばに居て、励ましている実情が、奏功していると考えている。 ◎ 本方式を否定的に捉えていた一部の保護者においては、事前の説明が不足していたと感じている。 I C やインフォームド・チョイスの観点を含めて、より丁寧な対応を心がけたい。