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国内航空会社のこれから. 10551326 樋口 唯. 規制緩和について 単独からネットワーク戦略へ アライアンス コードシェアリング CRS マイレージ・プログラム 問題点 国内航空会社のこれから. 規制緩和について. 日本では 1997年に 前 2 項目のみ自由化(首都圏を除く). 1987 年規制緩和(アメリカ) 就航企業 路線、便数 の自由化 運賃 国内では・・・ 北海道国際航空やスカイマークなどの新規航空会社が参入→現在、スカイマーク以外の新規参入航空会社は全日空の傘下へ. 国内線航空運賃の変遷
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国内航空会社のこれから 10551326 樋口 唯
規制緩和について • 単独からネットワーク戦略へ • アライアンス • コードシェアリング • CRS • マイレージ・プログラム • 問題点 • 国内航空会社のこれから
規制緩和について • 日本では • 1997年に • 前2項目のみ自由化(首都圏を除く) • 1987年規制緩和(アメリカ) 就航企業 路線、便数 の自由化 運賃 国内では・・・ • 北海道国際航空やスカイマークなどの新規航空会社が参入→現在、スカイマーク以外の新規参入航空会社は全日空の傘下へ
国内線航空運賃の変遷 • 1996年5月 同一運賃 • 1996年6月 運輸省の算出した標準原価を 上限に25%までの割引 • 2000年 届出制による自由運賃 国際線航空運賃の変遷 • 1992年 正規割引運賃(PEX運賃)導入 • 1994年 PEX運賃65%を下限とする ゾーンPEX運賃制度導入 • 1998年 PEX運賃の70%引きとする 「30%ルール」を設定 • ・2008年 30%ルール廃止
アライアンス • デルタ航空、スイス航空、シンガポール航空の3社で立ち上げられる • スターアライアンス、ワンワールド、スカイチームの3つへ • 日本航空はワンワールド、 • 全日空はスターアライアンスに加盟
接続ダイヤの設定 • FFP設定 • 客室乗務員の相互教育 • 機材の共同購入 • 小包宅配サービスの構築 • 空港ラウンジの共有 • CRSの提携 • 経費節減
コードシェアリング 1つの航空機を複数の会社が 自社の便名をつけて運航 利用者のメリット会社のメリット • 安い航空会社の 自社のみでは チケットでサービスの 採算の取れない よい航空会社を 路線で活用 利用できる • マイルが貯まる ネットワーク拡大
マイレージ・プログラム • パレートの法則 「2割の固定客が8割の利益を与える」 必要マイル 東京発着 往復運賃 1,5万 札幌 通常 5万4,300円 3,5万 バンコク 平日 25万8,500円 5万 ロサンゼルス 同32万7,800円 12万 ロンドン 同44万3,700円 (ファーストクラス)
年会費2,100円 期限付きなので、似た種類のものは できるだけまとめたい よく利用する店や、 航空会社のカードをもつ 意識的に航空機を利用するようになる
CRS =コンピュータによる航空機の座席予約システム • 他社との予約状況や運賃と座席数をコントロール • フライトごとの収益を事前に管理 経営改善に大きな成果
普通片道運賃 1996年5月 2008年下期 羽田-千歳 23,000円 33,500円(+46%) 羽田-伊丹 13,750円 22,500円(+64%) 伊丹-千歳 30,900円 41,300円(+34%) 28日前購入 11,300円(-51%) 10,000円(-27%) 17,000円(-45%) 28日前の 購入代金は 安いが、 普通運賃は 上がっている
問題点 • 規制緩和で航空運賃が自由化されたにも関わらず、国内の普通運賃は規制緩和前よりも上がっていること • コードシェアリングではカウンターが異なる場合があり、分かりにくいことや、言語の問題があったり、期待していたサービスが受けられないことがあること
国内航空会社のこれから • 現段階では、国交省に守られているため存続可能な状況だが、このままの状態が続くと存続の危機に関わる。 海外の航空会社が低コスト、低価格戦略で着実に力をつけていっているので、国内の航空会社も対策を講じなければならない。